今回は、2020卒から継続してMatcher Scoutをご利用いただいているAnyMind Group様に、Matcher Scout導入背景や、導入後の成果についてお伺いしました。
AnyMind Groupは、2016年4月に日本創業者である十河宏輔がシンガポールで創業した、ITグローバルメガベンチャーです。創業以来、世界19拠点に展開し現在は1300名以上の社員が働いています。
「Make Every Business Borderless」というMissionを掲げ、D2C領域のものづくり、EC構築、マーケティング、そして物流までワンストップのITソリューションを提供。また海外でのビジネス展開やプロダクトの技術力の高さが評価され、2022年度の創業7年目には売上高247億円・資金調達額約109億円という数字を上げるほど急成長している企業です。
「全てを楽しめる人」です。
変化の量が多くそして変化のスピードも早い業界で働いている以上、社内でも同じように多くの変化が生じます。
もちろん、全ての人にとって心地の良い変化ではないかもしれませんが、どんな変化に対してもそれを前向きに捉え楽しめる人とともにお仕事ができればと考えています。
また当社は海外市場もターゲットとして事業を展開しているので、海外事業に興味があり、グローバルに働きたいと考えている学生も大歓迎です。
新卒採用は、新卒採用チームに加え、現場社員、そして最高人事責任者と代表取締役CEOによって行われます。
23卒採用時点では新卒採用チームはマネージャーを含め3名おり、採用の戦略設計・母集団形成・面接・リクルーター業務まで一連の業務を担っていました。
採用チーム以外のメンバーに関しては、フェーズに合わせたジャッジを主に行っています。
25卒採用においては、主に[スカウトサービス、メディアサービス、エージェントサービス、その他自社メディアやリファラル]をメインに使用し採用活動を行う予定です。
23卒においても大きな括りだと変わりがありませんでしたが、どこの媒体から何名集めるのかというKPIに関しては、多少の変化があります。
具体的には、23卒においてはエントリー数にこだわった母集団形成をしていたため、より学生の認知をとりやすく、母集団の数を集めやすい「メディア」を活用した母集団形成を行っていました。
25卒以降の採用では量と同時に質も追っていく方針になり、より自社が求めるペルソナに近い学生と出会えるよう「ダイレクトスカウティング」を積極的に活用する母集団形成を行っています。
23卒においては、Matcher Scout経由で780名からエントリーがあり、そのうち2名が内定承諾者に至りました。
24卒においては、354名がMatcher Scoutからエントリーいただいております。1名の方に内定をお出しして、承諾もいただいております。
継続してご活用させていただいている理由は、弊社とマッチしている学生が多く利用してる点です。具体的には成長志向かつ意欲の高い学生さんがMatcher Scoutには多いと実感しています。
その他にも、採用にさけるリソースに限りがある中で、スカウト代行からスカウト結果のレポーティングまでスカウトを利用する上でかかる工数をカバーしていただいている点も継続してご活用している理由でもあります。