当社は2016年に創業し、「ユーザーの生活を豊かにする」をビジョンに『おすすめ情報サービスmybest』を運営しています。
「選ぶ」という領域に着目し、商品を買う、サービスを使う人々に選び方の提供やユーザーに合った商品の紹介をしています。
現在、日本だけでなくアメリカ・中国を含む10の国と地域で「mybest」を展開しており、月間3,000万ユーザーが訪問するサービスへと成長し、月間5,100万PV、月間流通額は約58億円と拡大しています。
「mybest」を使用することで自分にとって一番ベストな選択をすることができる世界を実現させるために、生活インフラとなるサービスを目指し、圧倒的なスピードと情熱でサービスを展開していきます。
弊社は20卒から新卒採用を始め、今年で3年目になります。
現在は比較検証や選び方に特化したコンテンツを提供していますが、今後はアプリ化も視野に入れており、mybestのプロダクトをさらに進化させていきます。
そのために、今までにない選択行動を作り上げるべく、サービスを加速させてくれる人材が必要でした。
マイベストの事業戦略として、「人×オペレーション×テクノロジーを最大化すること」で世界で戦っていきたい!と考えているため、人材や組織に対する投資は惜しまない方針です。
若いうちからマネジメント・多様な部署を経験していく中で、弊社の事業を推進する人材に成長してほしいと考えています。
成長意欲があり、サービス開発や企画、マーケティングに興味がある学生です。
弊社は今アプリ化や商品のデータベース作りに注力しています。
そのため、新入社員には事業のオペレーション構築・運営から、マーケティング・採用・アライアンスまで、サービスの立ち上げや運営に関する全てに携わっていただきます。
また、弊社のサービスは拡大フェーズにあります。
現状で満足するのではなく、自ら企画・提案を行い、さらなる拡大に向けて向上心を持って取り組める学生は弊社に合っていると思います。
新卒採用における課題は2点ありました。
1つ目は採用要件に合致した学生の集客が難しいということです。
新卒学生の中で弊社は「メディア」「ライター」というイメージが先行しており、弊社が求める「サービス開発・企画」を担える学生と中々出会うことができませんでした。
そのため、弊社が求める「成長意欲」があり「サービス開発・企画」に興味がある学生にアプローチする必要がありました。
2つ目は採用の工数です。
弊社はMatcher Scout以外にも6つの新卒媒体を利用していました。
新卒採用担当が2名しかいないため、6つの媒体を運用しつつ同時に面接・説明会を実施しなければいけませんでした。
そのため、面接などに時間を割くことができないこともありました。
導入した理由は2点あります。
1点目はベンチャー志向の学生が多いからです。
Matcherを利用する学生は自ら進んでOB・OG訪問を行いキャリア形成していくため、自主的に行動できる方が多く、自分を客観的に見ることができる印象がありました。
弊社は「成長意欲」のあるベンチャー志向の学生を求めていたため、採用要件に合致した学生に会うことができると考えました。
2点目は運用工数の負担が少ないからです。
弊社が新卒媒体を導入する基準の1つに「運用工数」があります。
他の媒体では学生の選定→スカウト送信→日程調整と工数が多く、スカウト業務に多くの時間を割いていました。
しかし、Matcher Scoutは弊社が求める人物像をしっかり把握した上で、学生の選定から日程調整まですべて代行してくれるため、効率よく会いたい学生に会うことができると思いました。
工数を削減して、弊社が求める学生に会うことができました。
実際に、弊社が利用している新卒媒体の中で一番工数が少なく、ほとんど弊社が関与することはありませんでした。
社員の方が定期的に連絡を取ってくださり、弊社の採用状況に合わせた対応を迅速に取ってくださったので、安心してスカウト業務をお任せすることができました。
Matcher Scoutを通じて500名程の学生との接点を持つことができ、最終的に1名の内定承諾を達成することができました。
弊社と志向が似ている学生が多かったです。
将来やりたいことが言語化できており、成長意欲が強い印象でした。
自己分析がしっかりできるため、双方のすり合わせもスムーズに行うことができました。
以前まで多くいた「ライター志望」の学生はあまりおらず、採用要件に合致している学生と会うことができました。
22卒採用で運用してみて、「運用工数をかけることなく、ベンチャー志向といった弊社が求める人物像に近しい学生の母集団形成ができた」と感じています。
なので、23卒のインターン・本選考でも利用したいと考えています。
22卒では導入が少し遅かったので、23卒では優秀な学生を獲得するために早期から導入し成果を出したいですね。