(尾竹様)当社はWEBマーケティング、とりわけサブスクリプションモデルの企業様のダイレクトマーケティング支援にフォーカスした事業を展開しているインターネット広告代理店です。
通販事業を展開される企業様を対象に、マーケティング戦略の企画立案からプロモーションの実行支援まで手がけています。
(尾竹様)前提として、当社には「人が財産」という考えがあります。
私たちはメーカーと違い、自分たちのプロダクトを持っているわけではありません。
コンサルタントやプロジェクトメンバーが意思決定して提供するソリューションが我々の商品。
つまり、そのソリューションを生み出す人こそがワンスターにとっての価値の源泉なのです。
新卒に限らず採用に力を入れている理由がここにあります。
とりわけ新卒に力を入れているのは、大切にしている価値観に基づいて意思決定をする「理念経営」という経営手法をとっているためです。
一例を上げるのであれば、当社では「先義後利」、つまり顧客に対する価値貢献が何よりも重視される企業文化があります。
目先の自社利益にとらわれた提案をしようものなら、すぐに上司に跳ね返される。
そのような哲学が組織に根付いていますし、これからも継承していきたいと考えています。
会社が大事にしている理念を体現し、将来的には周囲に対して浸透させていく。
そういった会社のカルチャーを築き上げていく役割を新卒には特に期待しています。
(尾竹様)これまでの採用では、求める人材に効果的にアプローチできていないという課題がありました。
現在の就職活動は就職エージェントをはじめとしたリクルーティングサービスが普及しており、学生はいわば受け身でも会社の情報を得ることができるようになっています。
その中で当社が求めているのは主体性のある学生であり、「どこに行けばそういう学生に会えるのかな?」という問いは常に持ち続けてました。
それに加えて、20卒の採用では目標人数が前年から倍加。
高角度の成長を見据えた採用ということで、背景としてはポジティブなのですが、採用担当者の数は変わらないので、「いかに工数をかけずにターゲット人材との接点を増やし、採用を効率化するか」が大きなテーマになっていたのです。
求める人材にアプローチできるチャネル選定を考えるなかで、Matcher Scoutには主体性のある学生が多いと判断しました。
というのも実は、導入前から個人的にOB・OG訪問サービスのMatcherを利用していて、ユーザー学生の主体性の高さは感じていたんですよね。
Matcherでは学生からOB訪問を依頼する形式なので、目的意識を持って利用しており、就活に対しても主体的に行動している学生とお会いする機会が多かったです。
「Matcherっていいサービスだなー」と思う中で、そのユーザー層に自社からアプローチができるMatcher Scoutに興味を持つようになりました。
また、候補者選定やスカウト送信などを全て代行してもらえるのも魅力的でしたね。
ほぼオペレーションコストゼロでチャネルを1つ増やせることは当社にとって非常に価値があり、導入することに決めました。
Matcher Scout経由で会う学生についても自分の意思がある、自分で情報取りに行っている方が多かったです。
情報感度が高く、知るべきことを知った上で自ら意思決定している印象を受けました。
そのようなユーザーが多いため、他のチャネルだと1内定当たり120人と面接するものもある中、Matcher Scoutでは1内定当たり27人でした。
非常に質の高い母集団形成ができていたのだと思います。
ぜひ21卒採用でも早期から積極的に利用していきたいですね。