【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文⑥/最初に会社説明をして興味を惹く

ダイレクトリクルーティングとは

近年、新しい採用手法として注目を集めている「ダイレクトリクルーティング」。採用要件にマッチした学生にスカウトを送ることで、自社のイベントに集客できるため、ナビ媒体に求人広告を掲載して応募を待つ手法と比較して、「攻めの採用」と言われています。

「採用担当者のリソースが限られているため、質の良い学生のみに会いたい」「ナビ媒体やイベントではなかなか学生に会えないため、自社からアプローチを仕掛けたい」などの希望から、導入を決めた担当者さまも多いのではないでしょうか。

ただしデメリットとして、運用に手間がかかることが挙げられます。学生の選定からスカウトの送信、それぞれの学生との日程調整など、一連の運用には時間がかかってしまいます。

また、スカウト運用のポイントとなるのが、「効果的な文言を用いたスカウトを送っているかどうか」です。

スカウトを受け取った学生は、元々自社に興味があるとは限りません。ゆえに、魅力的な文言を活用しないと、結果的に応募数を増やすことには繋がりません。

効果的な文言を見つけることができないままでは、「手間をかけたのに、成果が出なかった」という事態になる可能性があります。

そこで本記事では、MatcherScoutのA/Bテスト機能を通して効果が見られた、「スカウトの承諾率を改善するための方法」を紹介していきます。

(参考)
【新卒】「ダイレクトリクルーティング」とは何か?
ダイレクトリクルーティングのメリットとデメリットを理解しよう
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文①/評価したポイント・理由を述べる
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文②/相手の名前を明記して特別感を持たせる
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文③/マッチする学生タイプを記載する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文④/イベントに参加するメリットを伝える
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文⑤/他ページへの移行を促す
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文⑦/見出しや目次をつけ、あらかじめ内容を明示する

ダイレクトリクルーティング運用における、スカウト本文の重要さ

ほとんどのスカウトサービスでは、学生側がスカウトを開封すると、採用担当者からのメッセージや企業情報が記載された「スカウト本文」が表示されます。 

この「スカウト本文」は、40文字程度で興味を惹かなければいけない「スカウトタイトル」と違い、文章で自社の魅力をたっぷりアピールできるパートです。

しかし、スカウト対象の学生は、必ずしも自社に興味があるとは限りません。

手間をかけて沢山アプローチしたとしても、スカウト本文が充実していなければ、結果的にイベントに参加してもらえず、工数が水の泡になってしまいます。

そのため、ダイレクトリクルーティングの運用は、どんな文言が効果的かを仮説検証しながら、スカウト文言を最適化させていく必要があります。

魅力的な文言を用いて学生の興味を惹き、スカウト承諾へとスムーズに誘導することができれば、自ずとイベントへの集客数が増えるでしょう。

尚、本文で記載する情報は、一貫性を持たせなければいけません。スカウトタイトルに記載された内容と差異があると、学生の混乱を招き、興味関心が薄れてしまう危険性があります。

(参考)
返信率をグッと高めるスカウトメールの書き方

次項からはより具体的に、魅力的なスカウト本文を作るコツを実際の例を用いて説明していきます。

ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法:簡潔な会社説明から始める

当たり前のことかもしれませんが、初めて会った商談相手が自己紹介もせずに商品の説明をしてきたら戸惑いますよね。それと同じで、スカウトを送信してきた相手がどんな会社で何をやっているのか、という情報は学生にとって気になるポイントです。

スカウト本文は、採用担当者からのメッセージを伝えるフェーズであるため、自社で働くことの魅力や、当該学生を魅力的に思った理由などを伝えることに注力しがちです。

しかし、会社説明が全くされない会社に対する理解が進まず、スカウト承諾率が低くなる可能性があります。そのため、スカウト本文では、簡潔かつ魅力的な会社説明を記載する必要があります。

・何を行っている会社なのか
・なぜその事業内容なのか
・どのくらいの規模感か
・会社の雰囲気はどのような感じか

などの中から、端的に自社を表現できる項目を抜粋して説明するとよいでしょう。

次項では、このコツを使って承諾率を改善した事例を紹介いたします。業種や対象学生の属性によって効果が異なる場合もありますが、参考にしていただけると幸いです。

実際のスカウトタイトル例とその効果

以下では、今回の方法を使用した例を紹介いたします。
※スカウト文章のうち、変更した箇所を抜粋しております。

image1-2

Afterでは、まず自社の説明から始めることによって、学生の会社理解を促しています。このように、冒頭で簡単な自己紹介をすることで距離感を縮めることとなり、その後のスカウト閲覧や承諾率の向上にも繋がっています。

スカウト本文冒頭でいきなり自社の魅力訴求をすることは抑え、まずは会社を理解してもらうように心がけましょう。

image3-2

こちらの例のBeforeでは、スカウト承諾のお願い→会社説明の順番で記載していました。見る人によっては、スカウト承諾を急かしている印象を受けます。

そこでAfterでは、会社説明→スカウト承諾のお願いの順番にしました。また、取引先の会社名を提示し、学生に親近感を持ってもらえる内容にしています。その結果、スカウト承諾率が改善しました。

どちらの例においても、まずは会社説明から始めることでスカウト承諾率が改善していますので、ぜひ試してみてください。

さいごに

いかがだったでしょうか。

ご覧になって頂いた通り、今回紹介した手法「最初に会社説明をして興味を惹く」などの少しの工夫で、スカウト承諾率は大きく改善される可能性があります。

承諾率を改善し、イベント集客にスムーズに繋げることができたら、御社の全体の採用効率も自然と改善されるでしょう。

本記事以外にも、当HPでは、ダイレクトリクルーティング運用に役立つ記事を沢山掲載しているので、是非参考にして頂ければと思います。

(参考)
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文①/評価したポイント・理由を述べる
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文②/相手の名前を明記して特別感を持たせる
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文③/マッチする学生タイプを記載する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文④/イベントに参加するメリットを伝える
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文⑤/他ページへの移行を促す
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文⑦/見出しや目次をつけ、あらかじめ内容を明示する

また、Matcher Scoutでは、独自のA/Bシステムを使用した仮説検証を繰り返し、御社が本当に会いたい学生にアプローチできるようサポートしております。

もし興味がございましたら、お問い合わせフォームより、ご連絡いただけますと幸いです。

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