【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文⑦/見出しや目次をつけ、あらかじめ内容を明示する

ダイレクトリクルーティングとは

求める人物像にマッチする学生に主体的にアプローチする「ダイレクトリクルーティング」。ナビ媒体に求人広告を掲載するだけでは会えなかった優秀な学生に接触ができる新しい採用手法として、近年注目が高まっています。

「採用担当者のリソースが限られているため、質の良い学生のみに会いたい」「ナビ媒体やイベントではなかなか学生に会えないため、自社からアプローチを仕掛けたい」などの希望から、導入を決めた担当者さまも多いのではないでしょうか。主体的な運用を行うことによって、母集団の質と量をコントロールすることもできます。

一方で、効果的な文言を用いたスカウトを送らないと、会いたかった学生からの興味を惹くことができず、結果的に「かなりの工数を割いたが、成果が出なかった」という状況になりかねません。

スカウトを受け取った学生は、元々自社に興味があるとは限りません。ゆえに、魅力的な文言を活用しないと、結果的に応募数を増やすことには繋がりません。

つまり、スカウトの文言次第で、受け取った学生の心理は大きく変化し、母集団形成やその後の歩留まりに影響していきます。

そこで本記事では、MatcherScoutのA/Bテスト機能を通して効果が見られた、「スカウトの承諾率を改善するための方法」を紹介していきます。

(参考)
【新卒】「ダイレクトリクルーティング」とは何か?
ダイレクトリクルーティングのメリットとデメリットを理解しよう
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文①/評価したポイント・理由を述べる
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文②/相手の名前を明記して特別感を持たせる
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文③/マッチする学生タイプを記載する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文④/イベントに参加するメリットを伝える
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文⑤/他ページへの移行を促す
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文⑥/最初に会社説明をして興味を惹く

ダイレクトリクルーティング運用における、スカウト本文の重要さ

「スカウト本文」とは、学生がスカウトを受信・開封した後に表示される、採用担当者からのメッセージや企業情報が記載されたページになります。

この「スカウト本文」は、短い文章で興味を惹かなければいけない「スカウトタイトル」と違い、文章で自社の魅力をたっぷりアピールできるパートです。

しかし、スカウト対象の学生は、必ずしも自社に興味があるとは限りません。

ここで効果的な文言を用いて学生にアピールできなければ、離脱率も高まり、イベントへの集客も上手くいかなくなってしまいます。

せっかくの工数が水の泡になってしまわないように、ダイレクトリクルーティングの運用は、どんな文言が効果的かを仮説検証しながら、スカウト文言を最適化させていく必要があります。

スカウトタイトルと同様に、試行錯誤しながら、どの文言が効果的なのかを検証していくとよいでしょう。

尚、本文で記載する情報は、一貫性を持たせなければいけません。スカウトタイトルに記載された内容と差異があると、学生の混乱を招き、興味関心が薄れてしまう危険性があります。

(参考)
返信率をグッと高めるスカウトメールの書き方

次項からはより具体的に、魅力的なスカウト本文を作るコツを実際の例を用いて説明していきます。

ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法:見出しや目次をつけ、あらかじめ内容を明示する

スカウト本文に記載されている内容が魅力的だったとしても、それが目に留まらず、流れてしまっては勿体ないですよね。
少しでも多くの学生さんにスカウトへの興味をもっていただけるように、伝わりやすい文章の構造を考えることが大切です。

就活中の学生さんは複数の就活サイトやアプリを併用している場合が多く、膨大な情報のなかに自社のスカウトが埋もれてしまう可能性もあります。
そのため、瞬時に文章内の情報を読み取れるよう、あらかじめ内容を明示することは、効果的だと言えるでしょう。
見出しや目次をスカウト本文のはじめにつけることで、情報が整理され、視認性が上がるなどの効果があります。

既存のスカウト文に数行付け加えればよいだけなので、手間をかけず、簡単に承諾率を向上させることができます。

次項では、このコツを使って承諾率を改善した事例を紹介いたします。

実際のスカウトタイトル例とその効果

以下では、今回の方法を使用した例を紹介いたします。
※スカウト文章のうち、変更した箇所を抜粋しております。

image3-4

少しでも多くの学生さんにお会いできる可能性を高めるために、自社の特徴や強みを余すことなく伝えたい、と思うのが採用担当者の心理だと思います。その結果、スカウト文章が長くなってしまう傾向にあります。
 上記のBeforeでは記載されている事業内容だけでなく、企業理念、募集職種、働き方、説明会の内容など、たくさんの情報を盛り込んでいました。

一方でAfterでは思い切って内容を3点に絞り、情報の多さを解消しています。また、冒頭でこれから伝える内容を目次に伝えることで、情報が整理しやすくなるように誘導しています。

これによって、スカウト承諾率が改善し、日程調整率も2倍以上に改善しました。

image1-4

学生に対して自社の魅力を伝わりやすくするために、スカウト文章内に見出しをつけ、視認性を高めています。
 上記のBeforeとAfterを見比べてわかるように、見出しの有無によって、文章から情報を読み取るスピードに差が生まれます。

【】(括弧)や▼(三角マーク)などの記号を利用して、文章を強調させてみましょう。

さいごに

いかがだったでしょうか。

ご覧になって頂いた通り、今回紹介した手法「見出しや目次をつけ、あらかじめ内容を明示する」は、少ない工数で十分のインパクトを出せるため、取り組みやすい施策となっています。

スカウト文章の構造を工夫し、承諾率が改善することで、採用活動全体の効率化にも繋がります。

本記事以外にも、当HPでは、ダイレクトリクルーティング運用に役立つ記事を沢山掲載しているので、是非参考にして頂ければと思います。

(参考)
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文①/評価したポイント・理由を述べる
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文②/相手の名前を明記して特別感を持たせる
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文③/マッチする学生タイプを記載する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文④/イベントに参加するメリットを伝える
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文⑤/他ページへの移行を促す
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウト本文⑥/最初に会社説明をして興味を惹く

また、Matcher Scoutでは、独自のA/Bシステムを使用した仮説検証を繰り返し、御社が本当に会いたい学生にアプローチできるようサポートしております。

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