【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑧/仕事から得られる能力やスキルをアピールする

ダイレクトリクルーティングとは

自社の採用要件に合致する学生に対してスカウトを送る「ダイレクトリクルーティング」。その特徴から、従来の採用手法のメインとされてきたナビ媒体と比較して、「攻めの採用」と言われています。

「学生からの応募がなかなか増えず、母集団形成が思う通りにできない」「採用したい学生と会える可能性をコントロールしたい」といった課題の解決に繋がるツールとして、導入を決めた企業もいらっしゃるのではないでしょうか。

ダイレクトリクルーティングでは、マッチングの段階から求める人物像をクリアしているため、自ずと採用の歩留まりも改善されるでしょう。

しかし、スカウト対象の学生が必ずしも自社に興味を持っているとは限らないので、自社への興味を引き出すような効果的なスカウトを送らないと、ダイレクトリクルーティングのメリットを最大化することができません。


つまり、タイトルや本文の文言次第で、スカウトの開封率や承諾率が大きく変化し、母集団形成やその後の選考率、内定率にも大きく影響していきます。

ここでは、ダイレクトリクルーティング運用の成否に直結する「スカウトの開封率」について、改善するための具体的な方法を紹介していきます。


(スカウトサービスによって、スカウトタイトルの有無が異なります。スカウトタイトルが無いサービスでは、スカウト本文の冒頭に記載するキャッチフレーズをどう魅力的にしていくか、といった視点でご参照ください)

(参考)
【新卒】「ダイレクトリクルーティング」とは何か?
ダイレクトリクルーティングのメリットとデメリットを理解しよう
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル①/客観的事実を訴求する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル②/担当者名を明記して本気度を伝える
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル③/採用要件に合致していることを伝える
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル④/特別感を出して志望度を高める
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑤/ターゲット層に合わせた訴求をする
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑥/人物や経歴への興味をアピールする
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑦/会社の概要を具体的に提示する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑨/自社の特徴を端的に表現し、印象を強める

ダイレクトリクルーティング運用における、スカウトタイトルの重要さ

当たり前のことですが、スカウト本文や企業情報ページがどんなに充実していて、魅力溢れるものだったとしても、まずは読んでもらわないと次に繋がりません。よってスカウトタイトルは、スカウトにおける最も重要な項目とも言えます。

スカウトの承諾、イベントの日程調整にスムーズに繋げるために、スカウトタイトルの最適化を行う必要があります。

ただし、どんな文言が効果的なのかは、実際に運用してみないと分かりません。どのタイトルが高い開封率を記録するのかを常にテストし続けていくと良いでしょう。

また、スカウトタイトルは簡潔であることが鉄則です。自社の魅力を全て込め、長く読みづらいものになると、スカウトタイトルすら読んでもらえないという事態になりかねません。60文字以内を目安に、作成してみると良いでしょう。

(参考)
返信率をグッと高めるスカウトメールの書き方

次項では、スカウト開封率を改善するための具体的な施策を紹介します。

ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法:仕事から得られる能力やスキルをアピールする

現在ダイレクトリクルーティングサービスを利用している担当者さまは、どのようなポイントを訴求しているでしょうか。

業界、職種、社風、給与、福利厚生、働く仲間...

自社の魅力のうち、最も他社と差別化できるものをピックアップし、アピールしている担当者さまも多いと思います。

一方で、テストを繰り返すことでわかってきた傾向があります。

その1つが、「仕事から得られる能力やスキルをアピール」すると、開封率や承諾率が上昇しやすい傾向がある、ということです。

希望する業種や職種がある程度決まっている学生さんは多いです。しかし、どこの企業にすべきかまで確りと考えられている学生さんはそこまで多くはありません。

したがって、数ある企業の中から自社に興味を持ってもらうために、「仕事から得られる能力やスキルをアピール」するのはいかがでしょうか?

実際のスカウトタイトル例とその効果

以下では、今回のコツを使った事例とその効果を紹介します。

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こちらの施策のBeforeでは、会社が成長中であることを伝えています。一方Afterでは、『若手から活躍できる』という文言に変更し、承諾率に改善がみられました。

BeforeとAfterの違いは、企業目線と学生目線のどちらで書かれているかです。

「急成長中のITベンチャー企業」と企業目線で魅力を語るよりも、そんな企業だからこそ「活躍できる環境」があると学生目線で伝える方が、スカウトを受け取る側にとってはメリットを想像しやすくなります。

また、『営業、企画、マーケ』の多岐に渡って業務に携わることができ、力を付けられることを伝えたことも改善のポイントでしょう。

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1つ目の例と同じように、会社目線から学生目線の文章に言い換えることで、開封率が改善しています。やはり、入社後に業務に携わることで成長が得られるのかを重視する学生さんが多いようです。

『事業を創る』ことに携われること、それによって『圧倒的に成長できる』ことを伝えています。

スカウト本文では、圧倒的成長とは何か、成長した後はどんなチャレンジができる環境なのか、などについて示していきましょう。せっかく持ってくれた興味の熱を冷ますことなく日程調整に繋げられるはずです。

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こちらのテストでは、身に付く力をより具体的に示してあげることで開封率の改善に繋がりました。

新卒採用での応募職種が企画営業職であったため、クライアントが抱える悩みや課題を浮き彫りにし、解決に向けて企画提案する力が求められます。とはいえ、スカウトタイトルでは文字制限もあり伝えきれないため、「身に付く力」を「営業の本質」と具体的に言い換えて表現しています。

さいごに

いかがだったでしょうか。

今回は「仕事から得られる能力やスキルをアピールする」ことによって、承諾率が改善した事例をご紹介しました。

効果的な文言を見定めることができれば、スカウトの開封率・承諾率だけでなく、採用活動全体の効率に好影響が及ぶ可能性がありますので、是非試してみてください。

また、当HPの他の記事でも、魅力的なスカウトを設定するコツを紹介しているので、ご参照ください。

(参考)
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル①/客観的事実を訴求する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル②/担当者名を明記して本気度を伝える
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル③/採用要件に合致していることを伝える
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル④/特別感を出して志望度を高める
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑤/ターゲット層に合わせた訴求をする
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑥/人物や経歴への興味をアピールする
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑦/会社の概要を具体的に提示する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑨/自社の特徴を端的に表現し、印象を強める

また、Matcher Scoutでは、独自のA/Bテストシステムによって、弊社担当者がより効果的な文言や画像を見つけ出し、御社が本当に会いたい学生に会える確率を向上させることができる機能があります。

興味がございましたら、お問い合わせフォームより、ご連絡いただけますと幸いです。

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