Linkdlinとは、ビジネス特化型のソーシャル・ネットワーキング・サービスです。
一般的には中途採用において利用される採用手法ですが、近年新卒採用における導入が注目されています。
本記事ではLinkedInを新卒採用で導入する際のメリットやデメリット、採用の始め方について解説します。
LinkedIn(リンクトイン)は、ビジネス特化型のソーシャル・ネットワーキング・サービスです。
LinkedInはビジネスに特化したSNSで、実名・顔出しが原則であるためビジネス用のFacebookといわれています。
他のSNSとは異なり、履歴書の代用としても使えるため、転職や仕事を探す際にも活用されてるようです。採用活動に導入することで、求職者とのつながりを広げ、より多くの人材を採用することができます。
しかし、日本ではかつて「外資系企業転職用サービス」というイメージを持たれていたため、国内の利用者数は多くありませんでした。
昨今、UIの改善や大学との連携などの企業努力によって国内でもビジネス用のSNSというイメージが定着しつつあります。
LinkedInの強みは以下の通りです。
▼LinkedInの強み
【参考】LinkedInについて
日本においてLinkedlnは、中途採用に利用している企業が多いです。そのため、「新卒採用においてLinkedInは利用できないのではないか」と考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、Linkedlnを新卒採用に導入することは可能です。
本章では、LinkedInが新卒採用において注目されている背景についてご紹介します。
LinkedInが新卒採用で注目されている背景は以下の2点です。
▼Linkedlnが新卒採用で注目されている背景
かつての日本では終身雇用制度が主流となっており、転職活動を表に出しにくい傾向がありました。
しかし、終身雇用制度が崩壊した現在、転職を通してキャリアアップを目指す学生が増えてきています。
実際に株式会社マイナビの調査によると、25卒学生のうち「入社予定先で長く働きたい」と回答した人は57.6%でした。
ここから、4割以上の学生が転職を前提に入社先企業を決めたことがわかります。
このような学生の就活観の変化によって、キャリアの幅を広げる手掛かりとなるLinkedInが注目されるようになったと言えます。
【参考】株式会社マイナビ『マイナビ 2025年卒 学生就職モニター調査 5月の活動状況』
売り手市場の現在、従来のように学生からの応募を待つだけでは母集団形成が難しくなりました。
実際、株式会社TalentXが実施した調査によると約9割の企業が「『求人広告』や『人材紹介』以外の新たな採用手法の必要性を感じる」と回答しています。
LinkedInはスカウトを通して学生に直接アプローチすることができるだけでなく、SNSの側面を活かして企業ブランディングを行うことも可能なため、注目されていると言えるでしょう。
【参考】株式会社TalentX『採用マーケティングに関する実態調査』
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それでは、LinkedInに登録しているユーザーにはどのような特徴があるのでしょうか。
日本国内においてLinkedlnを利用しているユーザーの特徴について、「ユーザーの業界」と「ユーザーの職種」の2つの観点から解説します。
株式会社ダイレクトソーシングが実施した調査によると、日本国内において、LinkedInに登録しているユーザーの業界は以下の通りです。
▼LinkedlInに登録しているユーザーの業界ランキング
続いて、同調査によると日本国内においてLinkedlInに登録しているユーザーの職種は以下の通りです。
▼LinkedlInに登録しているユーザーの職種ランキング
【参考】株式会社ダイレクトソーシング『【2025年最新版】LinkedIn(リンクトイン)とは?使い方・活用方法を公式パートナーが解説』
LinkedInに登録している学生にはどのような特徴があるのでしょうか。
LinkedInを利用している学生の特徴は以下の通りです。
▼Linkedlnに登録している学生の特徴
Linkedlnを導入している学生の数は少ないですが、普及率が低いからこそ、ビジネスやキャリアに関心の高い優秀かつ主体的な学生が多いと言えます。
また、Linkedln社は学生の利用を促すべく、定期的に有名大学に赴きセミナー等を実施しています。そのため有名大学に通う学生からの認知度が高いということもできるでしょう。
LinkedInは企業にとっても利用するメリットが大きいです。では具体的にどのようなメリットがあるのか、見ていきましょう。
▼LinkedInを新卒採用で導入するメリット
繰り返しになりますが、普及率が低いLinkedInを主体的に利用している学生は「ビジネスマンとの人脈を築きたい」「情報収集に役立てたい」「ビジネスに興味がある」といった主体的な理由でLinkedInを利用しています。
そのため、ビジネスに対する関心が強く優秀な学生である可能性が高いです。
また、海外大学に所属する学生も多いため「海外大出身の学生を採用したい」という企業の方におすすめです。
競合が少ない状況で採用活動をすすめられることもLinkedInの強みです。
LinkedInは全世界で利用されていますが、日本での普及はまだ途上といえます。
そのため、LinkedInを採用にうまく活用できている企業は多くありません。LinkedIn内の新卒採用市場は、競合が少ないいわゆる「ブルーオーシャン」であるといえます。
特に他社と差別化する必要のあるベンチャー企業やスタートアップの企業にオススメです。
日本では普及率が低いLinkedInですが、海外では非常に利用率が高いSNSです。
具体的には、アメリカ合衆国では2.4億人、インドでは1.6億人が利用しています。
そのため日本国籍の学生であっても、留学等で海外に住んでいた経験があったり、現在海外に住んでいたりする学生は日本国内に住んでいる学生よりもLinkedInを利用している割合が高いでしょう。
このようにLinkedInを利用することで、海外に住んでいる日本国籍の学生や、さらには外国籍の学生にもアプローチすることができます。
【参考】LinkedIn『速報!2025年4-6月でLinkedInメンバー数が最も増えた国と日本の今後を考える』
メリットの多いLinkedInによる採用ですが、いくつかデメリットも存在します。
▼LinkedInを新卒採用で導入するデメリット
先程紹介したように、LinkedInを利用するユーザーの職種や業界には偏りが大きいです。主に、ビジネス開発・セールス・エンジニアなどのユーザーが多く、コンサルティング・製造業との親和性が高い傾向にあります。
そのため、これらの分野の新卒人材を採用したい企業にとっては、LinkedInは有効な採用手法と言えるでしょう。
一方で、保育士や介護士など、LinkedIn上のユーザー数が少ない職種・業界では、十分な応募が集まらない可能性があります。LinkedIn採用を検討する際は、自社の採用ターゲットに合致しているかをしっかり吟味し、導入を判断しましょう。
LinkedInに登録しているのは学生だけではありません。
また、登録している学生も求人を目当てに登録しているとは限らないため、採用に至るまでにはある程度時間がかかります。
LinkedInを使ってもすぐに採用できるわけではないということを念頭に置いて、長期的な視点で運用しましょう。
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それでは、linkedInを利用することでどのようなサービスを利用することができるのでしょうか。
LinkedInには無料プランと有料プランが存在します。
本章では無料プランでできることと有料プランでできることの2つに分けて解説します。
Linkedlnを利用して採用活動を行う場合、無料でできることは以下の2つです。
▼無料でできること
会社ページでは、会社概要や求人情報、そのほかの投稿をすることが可能です。
無料プランであればそれらの情報を「つながり」と呼ばれるフォロワーに対して発信することができます。
また、つながっているユーザーであればメッセージを直接送信することも可能です。
Linkedlnを利用して採用活動を行う場合、有料でできることは以下の通りです。
▼有料でできること
無料版ではつながり内のユーザーにのみメッセージを送ることができましたが、有料プランを利用することで、つながっていないユーザーに対してもメッセージを送ることが可能です。
それでは、実際にLinkedInを利用して採用活動を始めるまでのステップを紹介します。
▼LinkedInで採用活動を始めるまでのステップ
LinkedInで効果を出すためには採用ペルソナの設計が重要です。
採用ペルソナとは「採用したい典型的な架空の学生像」のことを意味します。
▼採用ペルソナで設定するべきこと
加えて、LinkedInを採用で利用する目的やゴールについても明確にしましょう。
▼LinkedInを採用で利用する目的やゴール
【参考】【テンプレート付き】採用ペルソナの作り方とは?活用方法も解説
採用ペルソナが固まったら会社ページを作成しましょう。
LinkedInでは個人のアカウントにログインした状態で企業ページを作成する必要があるため、まず初めに個人アカウントを作成するようにしましょう。
会社ページの作成手順は以下の通りです。
▼会社ページの作成手順
企業ページを作成したあとは、求人情報を掲載しましょう。
無料で掲載することもできますが、有料プランを利用することで、露出制限なく求人情報を掲載することができます。
会社ページを作成したら、つながり申請をしてつながりを増やしましょう。
「つながり」とは、他のSNSにおけるフォロワーのような機能です。自社の社員や仕事上でつながりのあるユーザーにつながり申請をしてみると良いでしょう。つながったユーザーは、自社の全てのコンテンツを回覧することができるようになります。
会社ページを作成し、つながりを増やすことができたら、様々な情報を発信していきましょう。
自社の活動や社員について発信していくことで、自社について知ってもらえるだけではなく、採用ブランディングにつなげることも可能です。
ビジネス向けSNSであるという特徴を活かして、自社のリアルな様子を発信し、ユーザーに対して自社の良さをアピールしていきましょう。
それではどのようにして新卒採用でLinkedInを導入すれば良いのでしょうか。本章では、新卒採用でLinkedInを導入する方法についてご紹介します。
▼新卒採用でLinkedInを導入する方法
LinkedInは中途採用のツールのイメージが強いかもしれませんが、もちろん新卒採用の求人を出稿できます。
LinkedInの求人掲載は費用がかかりますが、求人サイトを介さずに応募してもらえるため結果的には採用コストを削減できます。
LinkedInの求人機能は本選考だけでなく、インターンの母集団形成にも適しています。
LinkedInで意識の高い1、2年生をインターンとして採用し、特別ルートで選考を受けてもらうなどといったアプローチも可能です。
先ほど提示したinmailの機能を用いて直接学生にアプローチすることもできます。
linkedInで送付したスカウトメールの平均返信率は20〜30%程度といわれています。
これは他のダイレクトリクルーティングサービスのスカウト返信率(約15%)に比べて高いです。
スカウトメールの返信率は内容や送付する時間帯によっても変わります。
スカウトメールの返信率の低さにお悩みの方は以下の記事も参考にしてみてください。
【参考】スカウトメールの返信率をグッと高める8つの方法を紹介|新卒採用ダイレクトリクルーティングサービス Matcher Scout
【参考】How to Improve Your InMail Response Rate, According to LinkedIn Data
最後に実際にLinkedInを有効活用している企業の事例を紹介します。
まずメルカリの事例を紹介します。
採用課題
続いてPanasonicの事例を紹介します。
北米におけるキャリア採用は、8割がLinkedIn経由で採用実績を上げている。
【参考】パナソニック株式会社 LinkedIn導入事例 (2014年3月) | PDF
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Matcher Scout をおすすめする理由
以上の理由より、工数をかけずに効率的な採用活動を行うことができます。弊社の担当者と一緒に採用活動を成功させませんか?
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詳しくは以下の資料で詳しく説明しているので、是非ご覧ください。
【サービス説明資料】3分でわかるMatcher Scout
【導入事例】運用負荷は一番少ない。「効率的」に「会いたい学生」に会えるツール
いかがでしたか?
LinkedInを適切に運用することで、優秀かつグローバルな人材を確保できる可能性があります。
是非この記事を参考にLinkedInでの採用を始めてみてください。