内定出しから入社前の期間で、内定者研修の実施を検討している人事の方は多いのではないでしょうか。内定者研修は、学生の内定辞退を防ぐことにつながるものでもあります。そのためには学生のニーズに沿った、適切な内定者研修の実施が欠かせません。
この記事では、内定者研修では何をすればよいのかお悩みの人事担当者様に向けて、内定者研修の内容と実施時期や期間、企業事例について解説していきます。
「内定者研修」とは、内定者が入社までの期間に受ける研修のことです。
ビジネスマナーや心構えなど、社会人として働くうえであらかじめ知っておきたいことの理解や、人間関係の構築を行うために実施します。入社する前に実施するため、「入社前研修」と呼ばれることもあります。
基本的に内定者研修を行うこと自体は違法ではありません。しかし、違法となるケースもあります。内定者研修が違法となる可能性があるのは以下のケースに当てはまる場合です。
▼内定者研修が違法になる可能性があるケース
以上のように、就職活動の終了のプレッシャーをかけるために内定者研修を実施する場合や、入社前にもかかわらず参加を強要する場合、そして参加を強要しながら無給で実施している場合は違法とされる可能性があります。
内定者研修が労働時間としてみなされた場合は給与を支払わなければなりません。そのため、内定者研修を強制参加とする場合は給与の支払いが基本となります。実施方法には注意が必要です。
内定者研修を行う目的は以下の3つです。
▼内定者研修を行う3つの目的
新卒で入社する内定者は、これまで就労経験がない学生がほとんどです。そのため、社会人として働くこと、会社での人間関係など入社後の生活に不安を抱えていることが多いです。
実際、26卒を対象にした調査によると、入社予定企業を決めたあとに「本当にこの会社でいいのか」と不安になった経験があると回答した学生は56.7%と、半数を超える結果となりました。
内定者研修には内定者同士の交流ができるものや、現場社員と直接交流できるもの、企業・職種理解を促す研修があります。内定者研修を実施することで、学生の不安を入社前に解消することにつながります。
また、内定者研修を通して内定者同士の交流を促すことで、チームワークの醸成や人間関係の構築にもつながるでしょう。
【参考】株式会社マイナビ『マイナビ 2026年卒 大学生 キャリア意向調査7月<就職活動・進路決定>』
学生は入社後、業務内容など幅広い知識を身につけることが必要となります。そこで、入社前にあらかじめ社会人としてのビジネスマナーや振る舞いについて研修を行うことで、入社後にスムーズに業務内容の研修を行うことができるでしょう。
社会人として必要なスキルは、例えば以下が挙げられます。
▼社会人として必要なスキル
入社前に社会人として必要なスキルを学ぶことで、徐々に学生から社会人のマインドに切り替えてもらうことが可能です。
優秀な学生ほど、複数の内定を持っていることが多いです。採用活動は工数もコストもかかっているため、できるだけ内定辞退は避けたいところです。しかし、25卒を対象にした調査によると、3月卒業時点の内定辞退率は63.8%と高い値になっています。
内定辞退を防ぐために内定者と積極的にかかわりを持ち、入社意欲を高めていくことが重要なのです。
【参考】株式会社リクルート『就職プロセス調査(2025年卒)「2025年3月度(卒業時点)内定状況」』
「求めるような学生になかなか出会えない」「内定辞退が多い」といったお悩みを抱えている新卒採用担当の方におすすめしたいのが、Matcher Scoutです。
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内定者研修で育成したいスキルは以下の5つです。
▼内定者研修で育成したい5つのスキル
以下では、それぞれのスキルを身につけるための研修内容についても例をあげて紹介しています。詳しい研修内容については、次の見出し「内定者研修は何をする?7つの研修内容」を参照してください。
まずは社会人の基礎とも言えるビジネスマナーです。お辞儀の使い分け、能動的な挨拶、正しい名刺交換、ビジネスメールの基本的な形などを身につけることで、仕事での信頼関係を築けやすくなります。
社会人としての基礎中の基礎であるため、しっかりと身につけられるよう指導しましょう。ビジネスマナーやビジネスマインドを身につけるための研修内容として、以下が挙げられます。
▼ビジネスマナーを身につけられる研修方法
QA(=Office Automation)スキルとは、WordやPowerPoint、Excelなどのオフィスソフトを使いこなす能力のことです。内定者研修でオフィスソフトに力を入れることで、内定者は入社後によりスムーズに仕事をすることができるでしょう。
OAスキルを身につけるための研修内容として、以下が挙げられます。
▼OAスキルを身につけられる研修方法
社会人になるとプレゼンの機会も増え、コミュニケーション能力が必要となる機会が多いです。自分が伝えたいことを短時間で明確に伝える力が求められます。
実際、社会人を対象とした調査によると、「社会人に特に求められていると思うスキル」で「コミュニケーション能力」を回答した人が61.5%と、最も多い結果となりました。
実際に多くの社会人が業務の中でコミュニケーション能力の必要性を感じているため、内定者研修で育成する機会をつくると良いでしょう。
コミュニケーション能力を身につけるための研修内容として、以下が挙げられます。
▼コミュニケーション能力を身につけられる研修方方法
文書を分かりやすく書く力も、社会人になると求められる基本的なスキルのひとつです。
内定者はこれまで大学で卒業論文や授業の最終レポートなど、比較的長い文章を書くことに慣れていることが多いです。しかし、実際に業務で必要になるのは短く簡潔な文書を書くスキルです。ビジネス向けの文書を書く練習を内定者研修で行うことが必要です。
文書スキルを身につけるための研修内容として、以下が挙げられます。
▼文書スキルを身につけられる研修方法
内定者研修では、自社の事業内容や強みはもちろん、業界全体の構造や市場動向まで伝えることで、自社がどのような価値を提供し、競合企業とどう差別化しているのかを理解することができます。
加えて、業界のトレンドや将来性を知ることで、自ら学ぶべき領域やキャリア形成の方向性も明確になるでしょう。これらの知識は、即戦力として活躍するための土台となる重要な知識です。
また、内定者研修で入社する企業について理解を深めていくことで、入社意欲を高め、内定者の不安を減らすことにもつながるでしょう。
企業や業界の知識を身につけるための研修方法として、以下が挙げられます。
▼企業や業界の知識を身につけられる研修方法
内定者の配属先がすでに決まっている場合は、内定者研修の段階で職種に関する理解を深める研修を取り入れるのもよいでしょう。入社後にどのような仕事をするのか具体的なイメージの醸成ができるため、内定者の志望度を高めることにもつながります。
注意点として、内定者研修の段階で専門的なことを教えるのはあまりおすすめできません。内定者研修が任意の場合、内定者同士に知識の差が生まれてしまうこと、内定者研修から実際に入社して業務するまで時間があるためです。
職種の概要の説明や基本的な知識の説明にとどめておき、本格的なスキルの習得や暗記事項は入社後の研修で行いましょう。
では、内定者にスキルを身につけてもらうために、内定者研修は何を行えばよいのでしょうか。ここでは、内定者研修として行われることが多い7つの研修方法について解説していきます。
▼内定者研修の7つの研修方法
公開講座・講師派遣型研修は、外部の会社に委託して内定者の研修を行ってもらうものです。公開講座は、内定者に全国の各会場で研修を受講してもらう形で、講師派遣型研修は、外部講師を会社に派遣して研修を行う形になります。
公開講座は全国に内定者がいる場合に研修に参加してもらいやすく、講師派遣型研修は内定者を会社に集めて研修を行うため、内定者同士の顔合わせにもつながります。
| 育成できるスキル | ・ビジネスマナー ・ビジネスマインド |
| おすすめの企業 | ・内定者が全国各地にいて一度に研修を行うことが難しい企業 ・基本的なビジネスマナーやマインドの研修は外部委託したい企業 ・内定者研修に十分な時間と工数をかけることができない企業 |
公開講座・講師派遣型研修を実施するために、どの外部の企業に委託するかを検討しましょう。
例えば株式会社リスキルは、講師を招く講師派遣型研修を運営しています。場所や日程、研修内容、実施方法を自由に決めることができ、研修場所も社内の会議室やオンライン形式など、柔軟に設定することが可能です。
【参考】株式会社リスキル
人事担当者や役員による研修は、会社の歴史・経営方針・事業内容・今後のビジョンなど、企業理解や業界理解を深めることを目的として実施します。一番最初の会社説明会から時間が経っていることもあるため、改めて理解を深めてもらう狙いで行うとよいでしょう。
入社後に「思っていたのとは違った」とならないよう、改めて丁寧に会社説明を行うことが大切です。
トップや人事から直接話を聞くことで、企業文化や価値観をより深く理解し、組織の一員として働くイメージを持ちやすくなります。
| 育成できるスキル | ・企業、業界の知識 |
| おすすめの企業 | ・内定辞退率が高く、入社意欲を高めたい企業 ・業界のスピードが早く、知識を持っていることがアドバンテージとなる業界の企業 |
人事・役員による研修を実施するために、企業や業界の知識を整理し、資料を作成するとよいでしょう。また、企業についての情報を整理する際には、現場社員にヒアリングすることでよりリアリティのある情報を伝えることができるでしょう。
現場で活躍する社員が担当する研修では、実際の業務内容や各職種ごとの役割、業務フローなどの研修を実施します。この際、職種について概要の理解を促す内容とし、詳細な暗記などを研修で実施する必要はありません。
現場社員のリアルな経験談を聞くことで、入社後に配属される仕事のイメージがつきやすく、自分のキャリアを考えるきっかけにもつながります。
また、現職社員から直接フィードバックを受けられるワーク形式の研修を取り入れている企業も多く、実務に直結する知識やスキルを身につけられるでしょう。
| 育成できるスキル | ・企業、業界の知識 ・職種・専門スキルの知識 |
| おすすめの企業 | ・内定辞退率が高く、入社意欲を高めたい企業 ・内定者の配属先が入社前にすでに決まっている企業 |
現場社員による研修を実施するための準備として、人事担当者は登壇してもらう社員の選出を行いましょう。
現場社員による研修を複数回行う場合、若手社員による研修、ベテラン社員による研修など、多様な年齢層の社員に担当してもらうのがおすすめです。内定者に働くイメージや会社の雰囲気の理解を促すことができます。
業務に関連する資格がある場合、内定者に資格の取得を促すこともおすすめです。資格取得によって、基礎的な業務知識を早い段階で習得できます。
26卒を対象にした調査によると、内定者研修や学びの機会で提供してほしい内容として、「基本的なビジネスマナー」「現場での仕事体験(OJT)」に続いて「仕事に必要な知識・資格の学習(Off-JT)」が55.4%と、3番目に高い結果となりました。
▼内定者研修や学びの機械でどのような内容を提供してほしいですか
資格取得を通して業務の知識の習得を促すことで、入社後の成長スピードを高めることにつながるでしょう。
【参考】株式会社マイナビ『マイナビ 2026年卒内定者意識調査』
オンラインで受講できるe-ラーニングは、内定者がそれぞれのスケジュールに合わせて学習できる点が特徴のひとつです。Word・ExcelなどのOAスキルや、社会人として必須のビジネスマナーの基礎を段階的に学ぶことができます。
また、内定者が個人で研修を進めるため、人事担当者の工数削減にもつながります。
| 育成できるスキル | ・OAスキル ・ビジネスマナー ・仕事の基礎的なスキル |
| おすすめの企業 | ・内定者研修に工数をかけられない企業 ・内定者が多く、内定者全員で集まることが難しい企業 |
e-ラーニングによる研修を実施するための準備として、使用する媒体の選定を行いましょう。
例えば、Smart Boardingは累計導入社数が1,200社の実績を誇るe-ラーニングです。仕事の進め方やビジネスマナーなどのコンテンツが配信されています。
また、研修動画の配信だけでなく、社員の教育プログラム作成の支援も行っており、サポート体制も整っているシステムとなっています。
e-ラーニングはほかにも様々なタイプがあります。自社がe-ラーニングに何を求めているかを把握したうえで、媒体の選定を行いましょう。
内定者アルバイトとは、内定者を入社前にアルバイトとして雇用することです。ただし、内定者自身の意思決定が第一優先なので、強制することはできません。
内定者アルバイトのメリットは、内定者の辞退防止、スキルの向上、そして職場の理解が促進されることです。一方、デメリットは、内定者のスケジュールの圧迫と企業側の負担やコストの増加です。
その他に賃金の支払いや雇用保険、社会保険も必要であり、内定で決まった正社員契約とは別に、アルバイトの契約を新たに結ぶ必要があります。
業務理解は深まるものの、契約等の必要な作業が増えるため、自社の人事担当者の負担や現場社員の声を踏まえて実施を検討しましょう。
| 育成できるスキル | ・職種の実務スキル ・コミュニケーション能力 ・企業、職種理解 |
| おすすめの企業 | ・アルバイトを受け入れる余裕がある企業 |
内定者アルバイトを実施するための準備として、以下について検討しましょう。
▼内定者アルバイトの準備で検討したいこと
内定者を集めて研修を行いたい場合は、ビジネスゲームを行うことがおすすめです。例えば、初対面の人やまだ慣れていない環境では体と頭を動かすゲームが有効です。
アイスブレイクが目的なら、特定のカテゴリーのお題を声に出さずにジェスチャーで表現してポイントを稼ぐ「Charades(シャレード)」。チームビルディングが目的なら、制限時間以内にできるだけ高いタワーを建てる「ペーパータワー」がおすすめです。
目的に沿って、内定者が楽しめるビジネスゲームを実施しましょう。
| 育成できるスキル | ・コミュニケーション能力 ・課題解決力 ・チームワーク |
| おすすめの企業 | ・内定者同士の交流を促したい企業 ・コミュニケーション能力など、対人スキルの育成を重視したい企業 |
ビジネスゲーム研修を実施するための準備として、研修の目的を洗い出しましょう。先述の通り、目的によって行うゲームはさまざまです。
内定者が楽しみながらスキルを伸ばすために、ビジネスゲーム研修を通してどのような目的を達成したいのか検討することが大切です。
読書課題は、指定書籍の読了とレポート提出を通して、文書スキルや論理的思考力を鍛えることができる研修です。ビジネス書を中心に、社会人として必要な視野や考え方を身につけることを目的としています。
読書後のレポート提出では、本の要約や著者の伝えたいことをまとめる等の課題を出すことで、要約力や論理的思考力、文章を分かりやすくまとめて伝える力を育成することが可能です。
| 育成できるスキル | ・文書スキル ・論理的思考力 ・要約力 |
| おすすめの企業 | ・論理的思考力や相手に伝える力を重視する企業 ・研修にかかる工数を抑えながら、効果を出したい企業 |
読書課題を実施するための準備として、課題図書の選定を行いましょう。読書課題を通して文書スキルの育成はもちろんですが、本の選定次第ではビジネスマナーやビジネスマインドの育成につながります。
加えて、例えばマーケティング職の内定者にはアイデアやセンスについてのビジネス本など、各職種に即した本を選ぶことで職種理解を促すこともできるでしょう。
多くの企業は10月1日に内定式を実施し、翌年4月に入社式を行います。内定者式と入社式の間の時期は、ほとんどの内定者が入社を決めているため、会社説明会や採用活動を鑑みて、入社前研修は11月〜1月の時期の実施がおすすめです。
また入社前研修を実施する回数は、入社前研修の目的や内容によって異なります。1回のみの実施で十分な場合もあれば、毎月実施されるところもあるので、入社前研修の内容によって回数は変更するとよいでしょう。
ただ、対面で実施する場合は内定者が集まれる日でないと実施する意味がないので、内定者に向けて事前にアンケートを取って、開催時期や回数を決めるのも良いでしょう。
「入社前研修は何をすれば内定者にとって有益な時間となるのか」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?ここからは、入社前研修を内定者にとって意味のある研修にするための設計方法について解説します。
明確な研修の目的やゴールを設定しましょう。設定する理由としては、目的やゴールによって研修内容が大きく異なることが挙げられます。
例えば、入社前研修の目的を「社員と内定者の距離を縮める」と設定するのであれば、研修内容は、懇親会や座談会を中心としたものになるでしょう。
また、「内定者が働く上で必要なスキルを身に着ける」と設定すれば、研修内容はスキル習得のための勉強会になるかもしれません。
目的やゴールが明確であると、内定者にとっても研修に参加する意味を把握することができ参加しやすくなります。
入社前研修を実施する場合は、現場の声を聞き忘れてはいけません。内定者が入社後、育成するのはOJT担当者やメンターであり、現場の社員であることが多いからです。
受け入れ先の各部署からヒアリングをして、入社前までに身に着けてほしいスキルやどんな人が活躍しているのかなどを把握する必要があります。
内定者研修の内容がきまったら、スケジュールを組みましょう。内定者とはいえ学生であるため、簡単に研修に時間を割けない人が多いです。そのため、あらかじめスケジュールを早く組み、知らせてあげましょう。
また、内定者研修の実施方法も検討する必要があります。最近では内定者研修を必ずしも対面で実施する必要はなくなりました。STEP1で設定した研修の目的とゴールに沿って、対面形式の研修かオンライン形式の研修か決めましょう。
オンライン形式の研修と対面形式の特徴とメリット・デメリットは以下の通りです。
▼オンライン形式の研修と対面形式の特徴とメリット・デメリット
| オンライン形式の研修 | 対面形式の研修 | |
| 特徴 | ・ZOOMやGoogle MeetなどWeb会議サービスを利用して、オンライン上で研修を行う形式 ・対面形式の研修よりも自由度が高い |
・1つの場所に内定者が集まって行う研修 |
| メリット | ・場所を選ばないので、開催場所から自宅が遠い人でも参加が可能 ・時間やコストを削減できる |
・コミュニケーションが取りやすい ・内定者同士の交流を促すことが可能 |
| デメリット | ・コミュニケーションが取りにくい ・接続環境が悪いとタイムラグが生じる可能性があり、説明が伝わりにくくなる ・研修動画の視聴を促す場合、内定者が実際どれだけ身についたかを把握しにくい |
・内定者は開催場所に来るまでに交通費や時間がかかる ・開催準備に必要なコストや時間がかかる |
ここでは、入社前研修を実施する場合、賃金は支払うべきなのかについて解説します。
【参考】厚生労働省「労働時間の考え方:「研修・教育訓練」等の取扱い」
会社の命令により、場所や時間が拘束されている場合は、賃金の支払い義務が生じます。
任意参加で、内定者が不参加の場合でも不利益がない場合は、労働時間とならないため、賃金支払いの義務は生じません。
内定者研修を導入している企業の事例を、内容と目的に分けてみていきましょう。
【内容】短い期間では1日、長い期間では1週間に1日、現地で体験労働を行います。
【目的】
【内容】グループワークからeラーニングまでさまざまな研修を行うことができます。
【目的】
【内容】集合研修の場で演習を中心に行い、同期や先輩社員と関わりを持つことができます。
【目的】
「採用活動の業務に日々追われている」「内定者研修まで手が回らない」といったお悩みを抱えている新卒採用担当の方におすすめしたいのが、Matcher Scoutです。
Matcher Scoutとは、採用担当者の煩雑な業務負担を極限まで削減した新卒採用向けのダイレクトリクルーティングサービスです。OB・OG訪問アプリ「Matcher」に登録している学生の中から、採用要件にマッチした学生に弊社の担当者が代理でスカウトを送信します。
Matcher Scout をおすすめする理由
以上の理由より、工数をかけずに効率的な採用活動を行うことができます。弊社の担当者と一緒に採用活動を成功させませんか?ご興味をお持ちいただけましたら、まずはお気軽にお問い合わせ・資料請求をお願いいたします!
詳しくは以下の資料で詳しく説明しているので、是非ご覧ください。
【サービス説明資料】3分でわかるMatcher Scout
【導入事例】運用負荷は一番少ない。「効率的」に「会いたい学生」に会えるツール
いかがでしたか?本記事では入社前研修の必要性、時期、設計方法、そして取り入れるべき内容などについて紹介しました。
本記事を参考に、自社に必要な入社前研修の設計をし、内定者が不安なく入社できるような研修を導入してみてください。