新卒採用コラム|マッチャースカウト

【例文あり】スカウトメールの書き方|開封率・返答率の高め方を解説|新卒採用ダイレクトリクルーティングサービス Matcher Scout

Written by Admin | Feb 2, 2021 3:00:00 PM

「スカウトメールの返信がなかなか来ない…」「スカウトメールってどう書くのが正解なの?」といったお悩みはございませんか?

ダイレクトリクルーティングサービスMatcher Scoutを運営する弊社では、スカウトメールのA/Bテストを5000回以上行い、スカウト承諾率を高めるためのノウハウを蓄積してきました。

この記事では、自社での成功事例と合わせて、スカウトメールの返信率が上がる”今すぐ使える”例文をご紹介します。

スカウトメールとは

始めに、スカウトメールが注目されている背景やダイレクトリクルーティングとの違いなど、スカウトメールの基本情報を確認していきましょう。

そもそもスカウトメールって何?

企業が求職者にメッセージを送るなどしてアプローチする手法が「スカウトメール」です。

求人を掲載して求職者からの応募を待つのではなく、企業が求職者に直接アプローチする点がこれまでの採用手法と異なる点です。

従来の「待ち」の採用と比較して、「攻め」の採用とも呼ばれています。

なぜ今スカウトメールが注目されているのか?

スカウトメールが注目されている理由としては、次の2つが考えられます。

  1. 有効求人倍率が上がったことにより、以前より採用が難しくなった
  2. コロナ禍の不況によって、即戦力を求める企業が増えた

こうした背景から、企業の人手不足が深刻化していき、新卒採用においても、母集団形成に悩む企業が増加しました。

リクルートワークス研究所の2026年卒3月卒業予定の大学生・大学院生を対象とした調査によると、大卒求人倍率は1.66倍でした。また、従業員規模別で見ると特に「300人未満の企業」の大卒求人倍率が8.98倍と非常に高いことがわかります。

【参考】リクルートワークス研究所『第42回 ワークス大卒求人倍率調査(2026年卒)』

この母集団形成の課題を解決できる手段として「スカウトメール」が注目されました。

スカウトメールは以下の特徴を持っています。

スカウトメールの特徴

  • 自社にマッチした人材を集めやすい
  • 候補者に直接アプローチできる
  • 入社後の定着率が高い傾向がある

こうした特徴から、母集団形成の方法としてスカウトメールが注目されています。ただし、スカウトメールの作成に手間がかかってしまうことがデメリットとしてあげられます。

◎スカウトメールの工数を削減したいなら、Matcher Scout

自社でスカウトメールを作成した場合にどうしても手間や工数がかかってしまうといったお悩みを抱えてしまう採用担当者の方はいませんか?そんな採用担当者の方におすすめしたいのがMatcher Scoutです。

Matcher Scoutとは、採用担当者の煩雑な業務負担を極限まで削減した新卒採用向けのダイレクトリクルーティングサービス。OB・OG訪問アプリ「Matcher」に登録している学生の中から、採用要件にマッチした学生に弊社の担当者が代理でスカウトを送信します。

Matcher Scout をおすすめする理由

  • スカウト送信や日程調整などの企業にとって労力のかかる作業は全て弊社が代行
  • GMARCH・関関同立を中心とした登録学生層
  • OB・OG訪問に積極的に取り組む、主体性のある優秀な学生が多い
  • 初期リスクの少ない成功報酬型と最安採用単価30万円の前金型から選べる
  • 自社のニーズに合わせてオプションプランもご用意

以上の理由により、自社にマッチした人材を確保することができ、採用活動を効率的に進めることができます。

ご興味をお持ちいただけましたら、まずはお気軽にお問い合わせ・資料請求をお願いいたします!

詳しくは以下の資料で解説しているので、ぜひご覧ください。

【参考】3分でわかるMatcher Scout

【導入事例】利用チャネルの中で最も多い内定数!工数をかけなくても多くの優秀な学生にお会いできました|新卒採用ダイレクトリクルーティングサービス Matcher Scout

これだけは知っておきたい、スカウトメールを送る際の前提

スカウトメールは自社に興味がない学生にも送信するため、「求職者の企業理解は浅く、自社志望度も低い状態」から始まります

まずは自社に興味を持ってもらう必要があるため、一般的な採用フローと比較して採用までにかかる期間が長引く可能性があるでしょう。

また、スカウトメールからいきなり選考に進むのは学生にとってかなりハードルが高く、企業とのミスマッチも起こりやすくなります。

そのため、一度カジュアル面談や企業説明会を挟むなどして、情報を補う場をつくることが大切です。

スカウトメールの種類

スカウトメールには大きく2つの種類があります。

スカウトメールの種類

  1. 一通ずつ送信するスカウトメール
  2. 複数人に同時に送信するスカウトメール

使用目的に応じて効果の高いスカウトメールは異なるため、自社にあったスカウトメールを選択しましょう。

一通ずつ送信するスカウトメール

採用担当者が、求職者一人ひとりにあてて送信するスカウトメールです。スカウトメールの手法として、ダイレクトリクルーティングがよく使われています。

❚ ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングサービスの場合、スカウトを前提としたサービスのため、送信先の条件を詳細に設定できます。具体的には、年齢や居住地など等の基本情報から最終ログイン日、特定キーワードでの絞り込みも可能です。

ダイレクトリクルーティングで送信するスカウトは非公開求人であることがほとんどのため、求人媒体と比較して「特別感」を演出できます。

複数人に同時に送信するスカウトメール

採用担当者が複数人の求職者に同時に送信するスカウトメールです。複数人に同時に送信するスカウトメールは、広告媒体の利用とメールマガジンの利用があげられます。

❚ 広告媒体

広告媒体内で経験・実績・学歴などでターゲットごとに配信状況を設定し、ターゲットごとに文面をカスタマイズして送信するサービスです。

ダイレクトリクルーティングと比較して1度に送信できるスカウトが多いため、より多くの求職者にアプローチできます。

❚ メルマガ

配信条件は広告媒体と同様に設定できますが、ターゲットごとの文面のカスタマイズは難しいです。文面をカスタマイズしないため、広告媒体やダイレクトリクルーティングよりも多くの求職者に一度にアプローチできます。

一方で、メルマガは誰に送信しても違和感のない文章で作成されるため求職者は「特別感」を感じにくいというデメリットもあります。

スカウトメールとオファーメールの違いとは?

この記事では「スカウトメール」と表記していますが、同じ意味の言葉で「オファーメール」があります。

この2つに明確に違いはありません。求人サイトやサービスによって「スカウトメール」を使う企業もあれば、「オファーメール」を使う企業もあります

「本気度」が違うという見解もありますが、そこまで気にする必要はありません。上記の見解ではスカウトメールの方が、候補者への本気度が高いと言われています。

もし、使い分けたい場合は、候補者をある程度絞り込んでぜひ応募してもらいたいメールは「スカウトメール」がふさわしいでしょう。広く認知してもらう目的が強いメールは「オファーメール」と表記するのが適切でしょう。

また、オファーメールの中にも「プライベートオファー」と「オープンオファー」の2種類がありますが、スカウトメールと以下のように対応しています。


  • プライベートオファー=1通ずつ送信するスカウトメール
  • オープンオファー=複数人に同時に送信するスカウトメール

スカウトメールを書くまでの準備

ここからはスカウトメールを書くにあたっての準備について以下の4ステップで解説します。

スカウトメールを書くまでの準備

  1. 目標を設定する
  2. スカウトメールでアプローチするターゲットを決める
  3. どの媒体を使ってメールを送るか決める
  4. スカウトメールを書く

①目標を設定する

スカウトメールを作成するにあたり、目標設定は非常に大切です。最終的なゴールとしては応募数の拡大が多いですが、そこに至るまでに細かく目標設定をしておくと良いでしょう。

例えば、以下のような目標があげられます。

目標設定の例

  • スカウトメールの送付数
  • スカウトメールの開封率
  • 開封後の求人閲覧数
  • スカウトメールの返信率
  • スカウトメールからの応募数

これらの目標を設定しておくことで、仮にスカウトメールで成果が出なかった場合の改善点が明確になります。その結果、今後のスカウトメールの改善につながるでしょう。

また、スカウトメールで設定するべき目標設定の種類と計算方法については以下の記事で詳しく説明しているため、こちらも参考にしてみてください。

【参考】【例文付き】新卒スカウトメールの返信率を上げるコツ|平均も解説

②スカウトメールでアプローチするターゲットを決める

誰に対してスカウトメールを送るのかをしっかりと練りましょう。なぜなら、送る対象によってスカウトメールで訴求するべき内容も異なるからです。

例えば、「成長意欲の高い学生にきてほしい」という会社の採用方針があるとします。この場合、スカウトメールには「成長環境がある」「若手からマネージャー経験をつむことができる」といった内容を書くと良いでしょう。

このように、スカウトメールを書く前にターゲットを明確にしておくことで、そのターゲットに合わせた内容を書くことができます。

③どの媒体を使ってスカウトメールを送るか決める

続いて、スカウトメールをどの媒体を使って送るかを決めましょう。スカウトメールの媒体においても様々な特色があります。

スカウトメールの一種であるダイレクトリクルーティングにも多くの種類があります。以下にダイレクトリクルーティングの比較表を載せておくのでぜひ参考にしてみてください。

【参考】【厳選】新卒ダイレクトリクルーティングサービス20選を比較

④スカウトメールを書く

ここまでの準備が終わったら、いよいよスカウトメールを書いていきましょう。スカウトメールの書き方については次の章で詳しく解説します。

【例文つき】スカウトメールの件名の書き方

ここでは、スカウトメールの件名の書き方について解説します。

スカウトメールの件名の例文

以下にスカウトメールの件名の例文をあげています。

<スカウトメールの件名の例文>

  • 【特別選考あり】○○さんのリーダーシップ経験を当社の○○領域で活かしませんか?
  • 【1年目からリーダーに】会社のリーダー候補として○○さんを招待します!
  • 【採用部長登壇】○○さんの強みを当社でどう活かすか?自己分析セミナーへのご招待

スカウトメールの件名を書く時のポイント

スカウトメールの件名を書く際にどのような点に気をつければ良いのでしょうか。上記の例文に共通していることは以下の通りです。

スカウトメールの件名の例文に共通していること

  • 【】を使って訴求したい内容を強調している
  • 学生を招待した理由が一目でわかる
  • 具体性がある

このような点を意識しながらスカウトメールの件名を書くと良いでしょう。

なお、詳しくは後ほどの【タイトルOK・NG例文あり】スカウトメールの開封率を上げるコツで解説していますので参考にしてみてください。

【例文付き】スカウトメールの本文の書き方

続いて、スカウトメールの本文の書き方について解説していきます。

スカウトメールの本文の例文

本文の例文について、以下の3つの場合を想定した例文をみていきます。

【場面別】スカウトメール本文の例文

  • 選考フローに招待したいとき
  • インターンシップに招待したいとき
  • その他イベントに招待したいとき

①選考フローに招待したいとき

選考フローに招待したい場合は以下の例文を参考にしてみてください。

<例文>

○○さん

初めまして!

株式会社××新卒採用担当の◎◎と申します。

この度○○さんのプロフィールを拝見し、「100m走でタイムを縮めるために1mm単位でフォームを修正し、見事全国大会に出場した」というエピソードに魅力を感じました。

「泥臭い中でも一生懸命努力ができる」方だと思い、是非一度お会いしたくスカウトをお送りしています。

【会社概要と募集内容について】

弊社は2013年に創業した企業です。「〜〜」をビジョンに掲げ、Webマーケティング領域で事業展開しています。

自社開発のマーケティングツールから、企業が抱える個別の課題に対するコンサルティングまで提供しており、効率的・効果的な売れる仕組みの確立を支援しています。

弊社では現在、入社後に営業やマーケティング、新規事業企画を任せられる人材、その後会社の中核を担う候補になり得る方に対し、スカウトでお声がけをさせて頂いております。

入社後は3ヶ月間の全社研修の後、配属した指導担当の先輩社員と一緒に業務に取り組みます。その後は成果や適性、本人の希望をみながらキャリアを歩んでいただきます。

【説明会について】

現在、弊社では本選考のための会社説明会を開催中です。業界知識や今後の展望、弊社サービスの強みなどをお話しします。

また、どのようにお客様の課題解決をしているのか、グループワークで体感していただきます。その場でフィードバックするので、実践的に学べる場となっています。

もしご興味を持っていただけましたら、スカウトのご承認よろしくお願い致します。

ご不明点等あればお気軽にご返信ください。

ご参加いただけることを楽しみにしています!

*弊社HP

https://〜〜.jp

*新卒採用HP

https://〜〜.jp

株式会社××

新卒採用担当◎◎

②インターンシップに招待したいとき

自社のインターンシップに招待したい場合は以下の例文を参考にしてみてください。

<例文>

○○さん

初めまして!

株式会社××新卒採用担当の◎◎と申します。

□□様のプロフィールを拝見し、学生時代に取り組まれた■■活動で大きな成果をあげられた点に大変感銘を受けました。独自の発想力と実行力をお持ちの□□様に、ぜひ弊社のインターンシップにご参加いただきたくご連絡いたしました。

【会社概要と募集内容について】

弊社は2013年に創業した企業です。「〜〜」をビジョンに掲げ、Webマーケティング領域で事業展開しています。

自社開発のマーケティングツールから、企業が抱える個別の課題に対するコンサルティングまで提供しており、効率的・効果的な売れる仕組みの確立を支援しています。

弊社では現在、入社後に営業やマーケティング、新規事業企画を任せられる人材、その後会社の中核を担う候補になり得る方に対し、スカウトでお声がけをさせて頂いております。

入社後は3ヶ月間の全社研修の後、配属した指導担当の先輩社員と一緒に業務に取り組みます。その後は成果や適性、本人の希望をみながらキャリアを歩んでいただきます。

【インターンシップについて】

今回のインターンシップではオフィスツアーや会社説明会に加え、チームで新規事業の立案を3日間かけて行います。少人数制のインターンシップであるため、多くの社員からフィードバックをもらうことができ、企画力や問題解決能力を磨くことが可能です。

もしご興味をいただけましたら、インターンシップ選考を特別ルートでご案内いたします。

また、インターンシップ参加者には本選考の優遇ルートもご案内します。

ご不明点等あればお気軽にご返信ください。

ご参加いただけることを楽しみにしています!

*弊社HP

https://〜〜.jp

*新卒採用HP

https://〜〜.jp

株式会社××

新卒採用担当◎◎

③その他イベントに招待したいとき

自社の座談会や懇親会に招待したい場合は以下の例文を参考にしてみてください。

<例文>

○○さん

はじめまして。

株式会社×× 採用担当の◎◎と申します。

□□様のご経歴を拝見し、IT業界への関心が高いことから、弊社主催のオンラインイベントに特別にご招待したくご連絡いたしました。

○○さんが大学で取り組まれている△△は、弊社の開発現場でもぜひ活かせると感じています。

【会社概要と募集内容について】

弊社は2013年に創業した企業です。「〜〜」をビジョンに掲げ、Webマーケティング領域で事業展開しています。

自社開発のマーケティングツールから、企業が抱える個別の課題に対するコンサルティングまで提供しており、効率的・効果的な売れる仕組みの確立を支援しています。

弊社では現在、入社後に営業やマーケティング、新規事業企画を任せられる人材、その後会社の中核を担う候補になり得る方に対し、スカウトでお声がけをさせて頂いております。

入社後は3ヶ月間の全社研修の後、配属した指導担当の先輩社員と一緒に業務に取り組みます。その後は成果や適性、本人の希望をみながらキャリアを歩んでいただきます。

【座談会について】

弊社では、40名限定で、社員と学生が自由に意見交換できる座談会を開催いたします。座談会では、IT業界の最新トレンドや日々の業務での工夫、キャリア形成のリアルな話まで、社員と直接対話できる貴重な機会です。

座談会を通して、弊社で働くイメージを掴んでもらえると幸いです。また、座談会の参加者には特別選考ルートのご案内もございます。

ご不明点等あればお気軽にご返信ください。

ご参加いただけることを楽しみにしています!

*弊社HP

https://〜〜.jp

*新卒採用HP

https://〜〜.jp

株式会社××

新卒採用担当◎◎

スカウトメールの本文を書く際のポイント

上記の例文を踏まえて、スカウトメールを書く際のポイントとして以下のことがあげられます。

▼スカウトメールの本文を書く際のポイント

  • 冒頭に学生にスカウトメールを送った理由が提示されている
  • 学生をスカウトした理由、会社説明、承諾後の流れという構成になっている
  • イベントで何をするかまで具体的に書かれている

上記のことを意識しながら、スカウトメールの本文を書くように心がけましょう。

なお、本文の書き方の詳細については【OK・NG例文あり】スカウトメールの返信率を上げるコツで詳しく解説していますので参考にしてみてください。

【職種別】スカウトメールの例文 

以下では、ここまで説明してきたポイントを抑えたスカウトメールの例文を、職種別にわけてご紹介します。

営業職のスカウトメールの例文

はじめまして。株式会社○○採用担当の○○と申します。

○○様の経歴を拝見し、ぜひ一度弊社の会社説明会に参加していただきたく、ご連絡いたしました。

○○様の○○の経験から~~な方だと感じ、弊社の営業職として活躍していただけるのではないかと思います。

【会社概要】

弊社は「~~」をビジョンに掲げ、○○領域で事業展開しています。

~~という特徴がありますので、以下のような方にはぴったりの環境です!

(自社にマッチする人材の特徴を書く)

少しでもご興味をお持ちいただけましたらお気軽に説明会にご参加ください。

○○様からのお返事を心よりお待ちしております。

エンジニア職のスカウトメールの例文

はじめまして。株式会社○○採用担当の○○と申します。

○○様の経歴を拝見し、ぜひ一度弊社の会社説明会に参加して頂きたく、ご連絡いたしました。

○○様の○○の経験から○○能力の高さを感じ、弊社のエンジニア職として活躍していただけるのではないかと思います。

【会社概要】

弊社は、○○業界のお客様に向けて、○○サービスを提供する企業です。

弊社サービスの特徴として○○があります。

【弊社のエンジニア職の働き方】

  • リモートワーク
  • フレックスタイム制
  • 文系・未経験歓迎
  • 研修期間○ヶ月やOJTによる丁寧なサポート体制

少しでもご興味をお持ちいただけましたらお気軽に説明会にご参加ください。

○○様からのお返事を心よりお待ちしております。

事務職のスカウトメールの例文

はじめまして。

株式会社○採用担当の○○と申します。

○○様の経歴を拝見し、ぜひ一度弊社の会社説明会に参加していただきたく、ご連絡いたしました。

○○様の○○の経験から培われた○○という力が弊社の事務職として活躍していただけるのではないかと思います。

【会社概要】

弊社は「~~」をビジョンに掲げ、○○領域で事業展開しています。

弊社における事務職は、○○という業務を通して社内の業務を支える重要なポジションです。

【弊社で働く魅力】

(社風や働き方について書く)

少しでもご興味をお持ちいただけましたらお気軽に説明会にご参加ください。

○○様からのお返事を心よりお待ちしております。

スカウトメールを再送する際の例文

スカウトメールを送信してもなかなか返信が来ない場合もあります。そうした場合には3営業日〜5営業日を目処にスカウトメールの再送を行いましょう

以下にスカウトメールを再送する際の例文を載せていますので、参考にしてみてください。

<スカウトメールを再送する際の例文>

たびたびのご連絡失礼いたします。

株式会社○○採用担当××の△△でございます。

先日、弊社の新卒採用についてご案内させていただきましたが、ご確認いただけましたでしょうか。

○○様の価値観や志向性が弊社に合っていると思い、ぜひ弊社の○○に参加いただきたく、ご連絡差し上げました。

ぜひ一度お話しさせて頂きたいと感じているため、ご返信を心よりお待ちしております。

ご不明点などございましたら、遠慮なく連絡をしていただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

スカウトメールを作成する際のコツ

スカウトメールを作成する際のコツは以下の8つです。

スカウトメールを作成する際のコツ

  1. ターゲット層を明確にする
  2. 最初に学生に訴求したい内容を持ってくる
  3. 内容は具体的に書く
  4. わかりやすく・端的に書く
  5. 次のアクションを記載する
  6. ネガティブワードを使わない
  7. 誤字脱字、文脈の乱れに気をつける
  8. 自社のアピールに固執しないように気をつける

それぞれ1つずつ解説していきます。

①ターゲット層を明確にする

1つ目はターゲット層を明確にすることです。ターゲット層を明確にすることで、自社にマッチした人材に対して効果的なコンテンツを制作することができます。

ターゲット層を明確にする上で、採用ペルソナを設定するとおすすめです。採用ペルソナとは採用したい架空の学生像のことで、ターゲットを具体化するのに役立ちます。

採用ペルソナを駆使して、ターゲット層に対して効果的な訴求を行いましょう。

【参考】【テンプレート付き】採用ペルソナの作り方とは?活用方法も解説|新卒採用ダイレクトリクルーティングサービス Matcher Scout

②最初に学生に訴求したい内容を持ってくる

2つ目は最初に学生に訴求したい内容を持ってくることです。その理由として、スカウトメールの最後まで読まれることが少ないからです。

就活生は1日に多くの企業からメールが届きます。それらのメールを一つひとつ丁寧に読んでいる時間はないでしょう。したがって、メールの件名や冒頭の文章で大まかな内容を掴もうとします

こういった学生の特性から、最初に学生に訴求したい内容を持ってくることで自社がアピールしたい内容を学生に伝えることができます。

③内容は具体的に書く

3つ目は内容を具体的に書くことです。「具体的」というのは自社の伝えたい内容が誤解なく学生に伝わるという意味です。

仮に、コミュニケーションが活発という社風をアピールしたい場合に「社風が良い」とだけ伝えても、学生は「和気藹々としている」「チャレンジできる環境がある」といった様々な解釈ができてしまいます。

このように、伝えたいことは抽象的にならないように気をつけて書くことを意識しましょう。

④わかりやすく・端的に書く

4つ目はわかりやすく・端的に書くことです。自社のアピールしたい内容を詰め込みすぎた結果、長文で読みづらい文章になってしまうことは非常に惜しいです。

スカウトメールの文字量の目安として、500文字〜600文字程度に収めることが良いでしょう。これは1スクロールの文字量であり、文章全体が読みやすくなります。

また、どうしても長くなってしまう際は見出しをつけたり、図を活用したりしてメールが読みやすくなるように工夫すると良いでしょう。

⑤次のアクションを記載する

5つ目は次のアクションをスカウトメールに記載しておくことです。

例えば、「会社説明会への参加」「カジュアル面談の実施」などのメールを受け取った後に学生が何をするかを書いておくと良いでしょう。

こうすることで、学生が困らないような配慮ができ、「次にどうすれば良いかわからない」という不安解消につながります。

⑥ネガティブワードを使わない

6つ目はネガティブワードを使わないことです。以下のようなネガティブワードを使うのは避けた方が良いでしょう。

避けた方が良いネガティブワード

  • 大量採用
  • 急募
  • 学歴関係なし
  • ノルマなし・残業なし
  • 社内イベント多数実施
  • 実力主義

これらのワードは学生に不信感を与えかねません。なるべくネガティブワードは使わない、もしくは別の表現に言い換えましょう。

⑦誤字脱字、文脈の乱れに気をつける

7つ目は誤字脱字、文脈の乱れに気をつけることです。こういったケアレスミスは学生に対してマイナスイメージにつながりかねません。

誤字脱字や文脈の乱れは、メールを送信する前に一度メールを読み返すことで未然に防ぐことができるでしょう。

⑧自社のアピールに固執しないように気をつける

8つ目は自社のアピールに固執しないように気をつけることです。

スカウトメールを送るにあたって大切なことは、学生に何かしらの利益があることです。自社のアピールだけをしてしまい、学生に対してのメリットがなければ会社に興味を持ってもらうことは厳しいでしょう。

自社のアピールだけに留まらず、学生の立場になってスカウトメールの内容を制作することが大切です。

スカウトメールを送信する際のコツ

スカウトメールは書くだけで終わりではありません。ここではスカウトメールを送信する際のコツについて解説します。

スカウトメールを送信する際のコツは以下の4つです。

スカウトメールを送信する際のコツ

  1. 自社の求める人物像と学生がマッチしているか確かめる
  2. ダイレクトリクルーティングサービスに新規登録した学生に対して送る
  3. 送信時間帯に気を配る

①自社の求める人物像と学生がマッチしているか確かめる

スカウトメールを送信する相手は不特定多数ではなく、自社の求める人物像に対して送るようにしましょう。

自社の求める人物像と異なる相手に対して送信すると、学生と企業のミスマッチにつながります。ミスマッチを防ぐためには、メールを送る前にその学生が自社の求める人物像とマッチしているかを確認しておくと良いでしょう。

②ダイレクトリクルーティングサービスに新規登録した学生に対して送る

ダイレクトリクルーティングに新規登録した学生は、就職活動に対してやる気を持って取り組もうと意欲的になっています。そのため、その段階の学生に対してスカウトメールを送信することで学生に開封されやすくなるでしょう。

また、新規登録した学生は他社からのスカウトが少ない状態です。したがって、自社のスカウトメールが埋もれにくくなり、開封率を高められるでしょう。

③送信時間帯に気を配る

スカウトメールを送信する時間にも気をつけましょう。

LAPRAS株式会社が実施した調査によると、最も返信率が高いのは午前10時で、次いで9時、13時という結果になりました。また、18時は最も返信率が低いこともわかります。

まとめると、午前中が最もスカウトを送信するのにおすすめな時間といえるでしょう。上記を参考にして、スカウトメールを送信する時間にも気を配るようにしましょう。

【参考】LAPRAS株式会社『4万5千件のスカウトから分析した、返信率が高い曜日と時間(2024年版) - LAPRAS HR TECH LAB』

【タイトルOK・NG例文あり】スカウトメールの開封率を上げるコツ

スカウトメールの返信率を上げるためには、まずはスカウトメールを開封してもらわなければなりません。そのために重要になるのが「スカウトタイトル」です。

学生がスカウトを受け取ると、まず最初に「スカウトタイトル」を読みます。スカウトメールを開封してもらうために、学生に興味を持ってもらえるようなスカウトタイトルを作成しましょう。

ここからはスカウトメールの開封率を上げるコツを例文つきで解説します。スカウトメールの開封率を上げるコツは以下の5つです。

スカウトメールの開封率を上げるコツ

  1. 客観的事実を訴求する
  2. 担当者名を明記して本気度を伝える
  3. 採用要件と合致していることを伝える
  4. 特別感を出して志望度を高める
  5. ターゲットに合わせた訴求をする

それぞれ1つずつ解説していきます。

①客観的事実を訴求する

他者からの客観的な評価を記載することで、自社の強みをより説得力のあるものにできます。同じ訴求ポイントでも、客観的なデータで裏付けることで魅力をアピールできるでしょう。

数字などのデータに基づいた訴求によって、学生の興味をひきつけ、さらにスカウトサービスを運用する上で重要な「他の企業との差別化」を図りましょう。

❚ NG例文

NGの例文としては以下の通りです。

<NG例文>

  1. とても風通しの良い社風です。ぜひ説明会に来てください!
  2. 若手のうちからチャレンジすることができます。挑戦したい方はぜひ来てください!
  3. 社会に貢献できる事業を通して、やりがいを感じながら働けます!

こういった内容では、内容が抽象的になっているために学生側は企業がどのような特徴を持っているのかを理解できません。

❚ OK例文

では、NG例文で言及したポイントを改善した場合、どのようになるでしょうか。客観的事実を訴求できている例文を以下で紹介します。

<OK例文>

  1. 風通しの良い会社ランキングベスト○に選出。ぜひ説明会に来てください!
  2. 入社1年目〜2年目からプロジェクトリーダーを経験できます!
  3. 主に○○業界向けのサービス提供をしています。サービス導入実績は○○社以上です!

このように、数値や対象を含めることで具体性が増し、その企業ならではの魅力を出すことができます。

❚ 開封率が上がったスカウトメールタイトルの実例

同様の改善例と解説はこちらをご覧ください。

【参考】2,500回のABテストで分かった、開封率の高いスカウトタイトルとは?|新卒採用ダイレクトリクルーティングサービス Matcher Scout

②担当者名を明記して本気度を伝える

担当者名の記載によって、「○○さんが自分のプロフィールを読み、良いと判断し、スカウトを送ったんだな」という一連の流れを学生が想像できるようになります。

具体的には、親近感を感じること、情報を提示してくれるフェアさを感じること、今後コミュニケーションを取る相手の名前が分かることなど、学生側の感じ方にポジティブな影響を与えられるでしょう。

❚ NG例文

以下の例文がNG例として挙げられます。

<NG例文>

  1. 少人数制の説明会に招待します!
  2. ○○会社の採用担当です。自社にあっていると思ったため連絡しました。

これでは、誰が送っているのかわからず本気度が伝わりにくいことが一目瞭然でしょう。

❚ OK例文

このNG例文を改善したOK例文は以下の通りです。

<OK例文>

  1. 採用担当の○○です。少人数制の説明会に招待します!
  2. ○○会社の採用担当の○○です。現在は採用担当ですが、○○業務の経験もしていました。○○さんの経験はぜひ弊社で活かせると考え、連絡しました!

このように、誰が送っているのかを明確にするだけで本気度が伝わります。さらに、採用担当者の経歴も含めて書くことで採用担当者の思いが学生に伝わりやすくなるでしょう。

❚ 開封率が上がったスカウトメールタイトルの実例

同様の改善例と解説はこちらをご覧ください。

【参考】会いたい気持ち、届いてますか?熱意を伝えるスカウトタイトル5つの例|新卒採用ダイレクトリクルーティングサービス Matcher Scout

③採用要件と合致していることを伝える

既に求める人物像をクリアしているという情報を知ると、多くの学生は喜びます。加えて、その後の企業情報ページを読んで、自分がその会社で活躍する姿を想像できるようになるでしょう。

❚ NG例文

以下がNG例文です。

<NG例文>

  1. 成長できる仲間と一緒に働いてみませんか?
  2. スキルアップを目指せる職場です。
  3. 弊社の募集ポジションにマッチしていると感じ、ご連絡しました。

このように、学生自身がなぜ自分にスカウトメールが届いたのかを理解できない文章の場合、スカウトメールを不審に思ってしまい、開封されづらくなるでしょう。

❚ OK例文

これらのNG例文を改善したOK例文がこちらです。

<OK例文>

  1. 弊社の○○領域でご活躍できると感じました。成長できる仲間と一緒に働いてみませんか?
  2. ○○さんの○○というご経歴であれば、1年目でリーダーとして活躍できます!
  3. ○○さんの○○という価値観が自社の募集ポジションにマッチしていると感じ、ご連絡しました!

学生の経験や価値観、志向性が採用要件を満たしていることを具体的に提示することで、スカウトの開封率は上がるでしょう。

❚ 開封率が上がったスカウトメールタイトルの実例

同様の改善例と解説はこちらをご覧ください。

【参考】魅力を伝えきれていますか?開封率が改善したスカウトタイトルを公開!|新卒採用ダイレクトリクルーティングサービス Matcher Scout

④特別感を出して志望度を高める

「特別選考」や「選考直結」といった文言を付け加えて特別感を醸成し、自社に対する志望度を高めることで、日程予約率を向上させられるでしょう。

ただし、「特別選考」や「選考直結」といった文言は、そのような選考ルートを持つ場合のみで利用するものです。特別ルートがないにもかかわらず、文言のみを使用するのはいたずらに期待感を高めるだけなので避けましょう。

❚ NG例文

以下にNG例文をあげています。

<NG例文>

  1. 急成長中の会社です。一緒にIT業界を変革しませんか?
  2. 挑戦・成長・裁量のある環境で働きませんか?
  3. 今後の会社の成長を支えていただける方を探しています。

このような文言では、不特定多数の学生に対して送っているような印象を与えてしまい、特別感がありません。

❚ OK例文

特別感を出すように改善したOK例文を以下にあげています。

<OK例文>

  1. 【特別招待】急成長中の会社です。一緒にIT業界を変革しませんか?
  2. ○○様の○○というご経験を拝見し、当社の○○領域でその強みを発揮いただけると感じ、ご連絡しました。
  3. 会社の成長フェーズにある今、○○さんの主体的に挑戦する姿勢がまさに必要だと考えています。

「その学生だから送った」という理由を含めることができれば、スカウトメールの開封率の改善につながります。また、「特別招待」といった文言を使うことは「どうしても来てほしい」という会社の強い思いを示す手段として非常に効果的です。

❚ 開封率が上がったスカウトメールタイトルの実例

同様の改善例と解説はこちらをご覧ください。

【参考】2,500回のABテストで分かった、開封率の高いスカウトタイトルとは?|新卒採用ダイレクトリクルーティングサービス Matcher Scout

⑤ターゲット層に合わせた訴求をする

ダイレクトリクルーティングでスカウト対象となる母集団は、ある程度自社の採用要件をクリアするような志向性の学生です。

そのため、スカウト対象の学生に合わせたスカウトタイトルを設定することで、ダイレクトリクルーティングの特徴を最大限生かせます。

内定者や就活生へのアンケートなどによるヒアリングを通じて、どのような文言が効果的かを調査できるでしょう。

❚ NG例文

NG例文として以下のものがあげられます。

<NG例文>

  1. 将来の幹部候補生を探しています。ぜひお話ししましょう!
  2. 文系・理系問わず、経験不問で募集しています。
  3. 当社の理念に共感していただける方を絶賛募集中です!

これでは、仮にターゲット層を決めていたとしても多くの人に当てはまるような内容となってしまい、ターゲット層に的確に訴求することが難しいでしょう。

❚ OK例文

続いて、NG例文を踏まえたOK例文を以下に取り上げたので参考にしてみてください。

<OK例文>

  1. 主体的に幅広く挑戦できる方を探しています。ぜひお話ししましょう!
  2. 専攻や経験に関係なく、自ら考えて行動できる方を歓迎します。
  3. 当社の理念に共感し、自発的に考えて行動できる方を募集中です!

自社の求める人物像をスカウトメールの件名におくことで、ターゲットに合わせて訴求することができ、自社とのミスマッチを防ぐことができるでしょう。

❚ 開封率が上がったスカウトメールタイトルの実例

同様の改善例と解説はこちらをご覧ください。

【参考】2,500回のABテストで分かった、開封率の高いスカウトタイトルとは?|新卒採用ダイレクトリクルーティングサービス Matcher Scout

【本文OK・NG例文あり】スカウトメールの返信率を上げるコツ

ここでは、スカウトメールの返信率を上げるコツを解説します。スカウトメールの返信率を上げるコツは以下の5つです。

スカウトメールの返信率を上げるコツ

  1. 仕切りや見出しをつけて読みやすくする
  2. 特別感を出す
  3. マッチする学生のタイプを記載する
  4. イベントに参加するメリットを記載する
  5. 会社説明会を実施し、興味をひく

それぞれ1つずつ解説していきます。

①仕切りや見出しをつけて読みやすくする

仕切りや見出しをつけて読みやすくすることで学生に訴求したい内容をひと目で理解することができます。

❚ NG例文

NG例文としては以下の通りです。

<NG例文>

こんにちは、弊社では多様な人材を募集しています。文系・理系問わず経験不問です。ぜひご応募ください。また、主体的に挑戦できる方は大歓迎です。

このようにメール本文で段落や箇条書きがないと、読み手である学生は圧迫感を感じてしまいます。読みやすい文章とは言えないでしょう。

❚ OK例文

このような問題点を改善したOK例文を見ていきます。

<OK例文>

採用担当の○○です。弊社では以下のような人材を募集しています。

【募集対象】

・文系/理系は問わない(経験不問)

【歓迎する方】

主体的に挑戦できる方

弊社への応募をお待ちしています!

このように見出しや段落わけを行うことで、一気に見やすくなることがわかるでしょう。また、伝えたい部分を太字や下線をひくことにより、読み手の負担を減らすことが可能です。

②特別感を出す

評価したポイントと理由を述べて特別感を醸成することは返信率の向上につながります。実際、以下で紹介するNG例からOK例に変更したことで、スカウト承諾率が23%から31%に改善しました。

プロフィールを読んでどこに興味があるのかを明示してあげることで、候補者の興味を引き出し、質の高い応募にしていきましょう。

❚ NG例文

特別感を出せていないNG例文として以下のものがあります。

<NG例文>

初めまして。○○株式会社新卒採用担当の○○です。

この度は、弊社のオンライン説明会に参加して頂きたく、ご連絡しました。

特別感のない文章は、誰にでも送れる一般的な内容となり、学生の興味を引きづらくなります。

❚ OK例文

NG例文を改善したOK例文を以下に載せたので参考にしてみてください。

<OK例文>

初めまして。○○株式会社新卒採用担当の○○です。

プロフィールの「〜〜」という部分を読み、××の能力の高さを感じました。この度は弊社のオンライン説明会に参加して頂きたく、ご連絡致しました。

この例文においては、学生のプロフィールをみた上で、採用担当者自身がどう思ったのかまでかけている点が特別感を感じさせています。

このように、定型文ではなく特別感のある文章を制作するように心がけましょう。

③マッチする学生のタイプを記載する

「企業が求める人物像にマッチしている」と知ることで学生は企業に興味を持ちやすくなります。マッチするタイプを興味を惹きつけるような表現に設定し、より特別感を出すことも効果的でしょう。

実際、以下で紹介するNG例からOK例に変更したことで、スカウト承諾率が18%から32%に改善しました。

❚ NG例文

NG例文としては以下の通りです。

<NG例文>

弊社サービスを世界に広める仲間を募集しています。

この文章だけでは、どのような学生に来てほしいのかが不明瞭であり、学生が会社とマッチしているのか不安にさせてしまうかもしれません。

❚ OK例文

では、もう少し具体的にしてみましょう。以下にOK例文をあげています。

<OK例文>

弊社サービスを世界に広める仲間を募集しています。

▼こんな方は必見

  • ○○業界に興味がある方
  • 世の中に大きなインパクトを与えたい方
  • 風通しの良い社風で様々なチャレンジをしたい方
  • グローバルな仕事をしたい方

より具体的にタイプを列挙することで、学生自身が「自分はこの企業に合っているか」を判断しやすくなり、スカウト承諾率の向上につながります。

④イベントに参加するメリットを記載する

イベントに参加するかどうかは、会社への興味やスケジュールに左右されますが、イベント自体が魅力的かどうかによっても異なってきます。

イベント参加のメリットがあると感じてもらえれば、スカウト承諾とその後の日程調整までがスムーズになるでしょう。

実際、以下で紹介するNG例からOK例に変更したことで、スカウト承諾率が24%から29%に改善しました。

❚ NG例文

以下にNG例文をあげています。

<NG例文>

弊社に興味のある方は勿論、○○業界に興味を持っている方はぜひ、説明会に参加してください。

この文章では、説明会がどういった内容なのか、学生自身にメリットがあるのかがわからない内容となっています。

❚ OK例文

では、説明会の内容にも言及したOK例文を紹介します。

<OK例文>

弊社では○月○日に説明会を実施します。

当日の説明会では弊社事業の説明だけでなく、業界の今後についてや弊社の立ち位置についてもわかりやすくお話しするので、業界研究にもぴったりです。

ご参加お待ちしています。

この例文においては、業界研究にも役立つ説明会であることを訴求することで学生が参加するメリットを伝えています。

説明会の内容や日時を具体的に提示することで、スカウトメールの返信率や説明会の日程調整がスムーズになり、学生の負担が軽減されるでしょう。

⑤スカウトメール冒頭で会社説明を記載し、興味を惹く

スカウトメールのなかで会社説明を行うのか、どこで会社説明を記載するのかによっても承諾率は変わってきます。

本文の冒頭から自社で働く魅力を訴求したくなりますが、まずは何をしている会社なのか、自社の紹介から始めることが大切です。

実際、自社で働く魅力から本文が始まっているNG例から、自社の紹介から始めたOK例に変更したことで、スカウト承諾率が17%から23%に改善しました。

会社理念、事業内容、募集職種、キャリアステップなど伝えたいことはたくさんあると思いますが、簡潔に書くことを忘れないようにしましょう。

❚ NG例文

以下では、自社で働く魅力の訴求からはじまっているNG例文をあげています。

<NG例文>

スカウトを開封して頂き、ありがとうございます!

弊社は創業から○年連続成長を遂げており、「成長環境に身を置きたい」「1年目から担当を持って挑戦したい」といった方にはぴったりの会社です。メイン事業では、地域事業者に対して○○の観点から助言・サポートを行っており・・・

このように、自社で働く魅力の訴求から始めてしまうと、自社が何をやっている会社なのか学生はすぐに理解できません。

❚ OK例文

NG例文での改善点を踏まえ、以下のOK例文をみていきましょう。

<OK例文>

スカウトを開封して頂き、ありがとうございます!

私たちは、地域事業者に対して○○の観点から助言・サポートを行っている会社です。

代表の△△が、事業者間の情報格差に疑問を抱き、◻︎年前に創業し、それ以来、毎期成長を遂げています。

このような背景から、成長環境に身を置きたい人にはピッタリです。

この例文のように、学生にスカウトを送った理由を会社設立の背景や事業内容と絡めて伝えることで、会社の事業概要や社風を理解してもらいやすくなります。

さらに、学生自身がなぜこの企業に適しているのかについて、説得力を持って訴求できるでしょう。

スカウトメールに反応してもらえなかった場合の対処法

「スカウトメールを送信しても学生からの反応がない」といった採用担当者もいるのではないでしょうか。ここではスカウトメールに反応してもらえなかった場合の対処法について解説します。

スカウトメールに反応してもらえなかった場合の対処法は以下の4つです。

スカウトメールに反応してもらえなかった場合の対処法

  1. 効果測定を行う
  2. ターゲットを見直す
  3. ターゲットの理解を深める
  4. スカウトメールを送る媒体を変える

それぞれ一つずつ解説します。

①効果測定を行う

効果測定を行うことでスカウトメールのどこに問題があるのかが明確となり、改善策の検討に役立ちます。本記事では、開封率と返信率の2つに着目して解説します。

❚ 開封率の効果測定

スカウトメールの開封率の測定は、スカウトメールがどれくらいの学生に開封してもらえたかを図ることができます。開封率が低い場合、メールの件名や送信タイミングといった問題が考えられるでしょう。

❚ 返信率の効果測定

スカウトメールの返信率を測定することで、開封した学生がどの程度内容に興味を持つことができたのかを図ることができます。返信率が低い場合、メール内容の見直しを検討するべきでしょう。

また、返信率が低いという結果だけに注目するのではなく、実際に返答があった学生の返信内容を分析すると良いでしょう。こうすることで、スカウトメールのどの部分が学生にとって魅力的だったのかを理解するきっかけにつながります。

②ターゲットを見直す

スカウトメールを送信するターゲットを見直すことで開封率や返答率を高めることができます。

スカウトメールで成果がでない原因として、設定したターゲットと乖離していることがあげられます。自社の求めるターゲットと乖離してしまうと、ミスマッチが発生してしまう可能性も考えられるでしょう。

スカウトメールの送信相手がターゲットとマッチしているか、しっかりと見直しを行いましょう。

③ターゲットの理解を深める

ターゲットの理解を深めることで学生に刺さるようなスカウトメールを作成することができるでしょう。

ターゲットの理解が浅いと内容が抽象的になり、競合他社との差別化が難しくなります。その結果、学生の興味を引くことは難しくなるでしょう。したがって、ターゲットの理解を深めることは非常に大切です。

ターゲットの理解を深める手段として、先輩社員・優秀な社員の分析や採用ペルソナの設定がおすすめです。これを実施することで、自社にマッチする学生に対して的確に訴求することができるでしょう。

④スカウトメールを送る媒体を変える

スカウトメールの件名や本文を変えても成果がでない場合、スカウトメールを送る媒体を変えることも良いでしょう。なぜなら、スカウトメールを書くまでの準備の部分で紹介したように、送る媒体ごとに異なる特徴を持っているからです。

したがって、スカウトメールを送る媒体を変えることで自社にマッチした人材に訴求することができるでしょう。

就活生のタイプ別|効果的なスカウトメールの書き方

スカウトメールをもらう就活生には様々な志向を持った学生がいます。ここでは、就活生の志向を以下の4つのタイプに分類しました。

就活生のタイプ

  1. 成長志向の学生
  2. 仕事のやりがいを求めている学生
  3. 社風がマッチしているかを重視している学生
  4. 福利厚生を重視している学生

上記の志向を持つ就活生に対して、効果的なスカウトメールを書く手法を1つずつ解説します。

タイプ1:成長志向の学生

成長志向の学生に対しては、「成長できる根拠」を中心にスカウトメールに記載すると良いでしょう。例えば、以下のような趣旨の内容をスカウトメールの件名や本文で記載すると効果的です。

スカウトメールに含めるべき内容の例文

  • 新卒1年目から新規事業・リーダー経験が積める
  • 1on1の個別教育による圧倒的成長環境
  • 有名起業家を多数輩出
  • 働きがいのある企業ランキング第○位

上記の例をまとめると、成長できる環境・評価制度・実績などをスカウトメールでアピールすると良いでしょう。こうすることで、成長志向のある学生が集まりやすくなります。

タイプ2:仕事のやりがいを求めている学生

仕事のやりがいを求めている学生に対しては「やりたい仕事ができる」「専門性がある」ことを訴求すると良いでしょう。

エン株式会社の調査によると、仕事のやりがいを感じる瞬間として以下があげられています。

仕事のやりがいを感じる瞬間ランキング(全年代)

  1. 誰かの役に立っていると感じた時:57%
  2. ひとつの仕事をやり遂げた時:42%
  3. 目標を達成した時:34%
  4. 社会に貢献できていると感じた時:25%
  5. 自身の成長を実感した時:25%

【参考】エン株式会社『ビジネスパーソン3900人に聞いた「仕事のやりがい」に関する調査』

こうしたことから、「社会貢献」や「仕事の達成感」がやりがいとなる場合が多いため、こうした内容をスカウトメールで訴求すると良いでしょう。例えば、以下の趣旨の内容を含めると効果的です。

スカウトメールに含めるべき内容の例文

  • 顧客満足度第○位
  • 業界最先端で活躍できる
  • 社員の「やりたい」を叶えます!
  • 全国○○万人が利用するサービス

このような内容を仕事のやりがいを重視している学生に対して訴求しましょう。

タイプ3:社風がマッチしているかを重視している学生

社風がマッチしているかを重視する学生に対しては、「学生の志向が自社の社風とあっている根拠」を提示すると良いでしょう。例えば、以下のような趣旨の内容を含めると魅力的になります。

スカウトメールに含めるべき内容の例文

  • ○○さんが持つ協調性はチームワークを重視する当社の社風と非常にマッチしています。
  • ○○さんの××に挑戦したいという思いを会社一丸となってサポートします!
  • ○○さんの「顧客第一」の考え方は顧客思考を大切にする当社の価値観と深く結びついていると感じました。

また、社風のマッチ度を重視する学生にアプローチしたい場合は、「あなただから送った」という特別感を出すことが大切です。こうすることで魅力的なスカウトメールを作ることができるでしょう。

タイプ4:福利厚生を重視している学生

福利厚生を重視している学生に対しては、学生がストレスなく働くことができる環境を訴求できると良いでしょう。

株式会社マイナビの2026年卒を対象とした調査によると、学生が就職先に求める福利厚生は以下の通りになりました。

就職先に求める福利厚生制度

  1. 交通費支給制度:57.0%
  2. 住宅手当・家賃補助制度:53.6%
  3. 在宅ワーク・リモートワーク:42.7%
  4. 有給取得率向上施策:36.6%
  5. 退職金制度:36.2%

【参考】株式会社マイナビ『2026年卒 大学生キャリア意向調査3月<就活生のワークライフバランス意識』

したがって、社会人生活の安心やワークライフバランスが徹底されていることを学生に訴求していきましょう。例えば、以下の趣旨の内容を含めることがおすすめです。

スカウトメールに含めるべき内容の例文

  • 平均残業時間○○時間|仕事も私生活も充実
  • 自己研鑽のための資格取得支援
  • 有給取得率○○%|社員を大切にする文化

また、福利厚生を訴求したい場合は自社の思いも混ぜて訴求すると効果的です。福利厚生の意図を伝えることで自社の思いが学生に伝わり、魅力的なスカウトメールへとつながるでしょう。

スカウトにおすすめのダイレクトリクルーティングサービス

スカウトメールをを作成するのに時間がかかるといった採用担当者の方も多くいるのではないでしょうか。ここでは、スカウトにおすすめのダイレクトリクルーティングサービスについて以下の3つを紹介します。

スカウトにおすすめのダイレクトリクルーティングサービス

  1. Matcher Scout
  2. ビズリーチ・キャンパス
  3. Offerbox

Matcher Scout

Matcher Scoutとは、採用担当者の煩雑な業務負担を極限まで削減した新卒採用向けのダイレクトリクルーティングサービスです。OB・OG訪問アプリ「Matcher」に登録している学生の中から、採用要件にマッチした学生に弊社の担当者が代理でスカウトを送信します。

400社を超える企業様のダイレクトリクルーティングを運用代行してきたプロフェッショナル集団が運用代行しますので、クオリティもご安心ください。工数・費用を削減しつつ、採用単価も抑えて採用することができるサービスとなっております。

「採用単価を抑えたい…」「採用担当者が足りない…」「求めている学生からの応募が集まらない…」「採用ノウハウがないが、ダイレクトリクルーティングを運用したい…」という企業様にオススメです。

MatcherScoutの特徴

特徴:運用代行で工数をかけずに母集団確保ができる

登録者数:要問い合わせ

料金体系:以下3パターン

①後期×成功報酬型…初期費用0円+成功報酬45万円/人 ※入社に至らなかった場合は、全額返金

②早期×成功報酬型…初期費用10万円+成功報酬60万円/人 ※入社に至らなかった場合は、全額返金

③早期×前金型…運用代行で工数をかけずに母集団確保ができる

2名採用プラン:初期費用60万円(スカウト送信数6,000通/卒年)

4名採用プラン:初期費用120万円(スカウト送信数10,000通/卒年)

10名採用プラン:初期費用300万円(スカウト送信数15,000通/卒年)

詳しくは以下の資料で解説していますので参考にしてみてください。

【参考】3分でわかるMatcher Scout

【導入事例】利用チャネルの中で最も多い内定数!工数をかけなくても多くの優秀な学生にお会いできました|新卒採用ダイレクトリクルーティングサービス Matcher Scout

ビズリーチ・キャンパス

ビズリーチ・キャンパスは上位校が約8割を占める学生データベースにアクセスできるという特徴を持っています。加えて、他のスカウト型サービスとの重複率が低く、独自の登録学生が多いです。

OB/OG訪問機能とセットで運用することで、自社にマッチした人材の入社意欲の向上につながります。

ビズリーチ・キャンパスの特徴

特長:上位校が約8割を占める学生データベースにアクセスできる

登録者数:16.5万人

料金体系:要問い合わせ

1ヶ月のスカウト通数:要問い合わせ

【参考】ビズリーチ・キャンパス

OfferBox

Offerboxは企業が登録学生のプロフィールを閲覧し、自社にマッチしている人材に対して直接アプローチできるダイレクトリクルーティングサービスです。

OfferBoxの特徴は、利用している学生数が24万人以上であり、スカウト文の開封率が89%と非常に高いことです。開封率が高いために認知度向上に課題のある企業におすすめのサービスです。

OfferBoxの特徴

特長:学生が利用するスカウトサービスNo.1

登録者数:24万人

料金体系:早期定額型 / 成功報酬型

1ヶ月のスカウト通数:40~400通

【参考】【企業向け】OfferBox(オファーボックス)の料金プラン・費用

まとめ

いかがでしたか?

この記事のポイントは以下の通りです。

  • スカウトの開封率はタイトルが重要!自社の客観的な実績や採用要件を記載し、開封するメリットを示そう
  • スカウト本文はテンプレート感が出てしまったり、読みにくくなってしまわないように注意しよう
  • 特別感を出したり、学生を評価したポイントを示すことで返信率や学生の志望度を高めよう

上記のポイントを抑えたスカウトメールで、会いたい学生に会える確率を高めましょう。