売り手市場といわれる昨今、新卒採用は年々難化しています。そんな中、
「母集団形成に困っている」
「自社にマッチする学生と会えない」
上記の理由から、新卒採用イベントへの出展を考えている採用担当者の方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、そんな方に向けて新卒採用イベント24選を紹介、比較しています。さらには、数ある新卒採用イベントの中から自社の採用目的にあった採用イベントを選ぶ方法も解説します。
新卒採用イベントとは企業が学生に自社の魅力を伝えることで学生との接点を作るイベントです。開催規模によって参加企業数は異なり、4社しか参加しないイベントもあれば、100社以上が参加する大規模なイベントもあります。
また、100社以上が参加するような大規模なイベントはドームなどの大きな会場で行われるのが通例です。
では、就活生はどの開催形式の採用イベントに多く参加しているのでしょうか。
株式会社キャリタスが27年卒の学生に対して実施した調査によると、インターンシップやキャリアイベントといった就活準備イベントの参加状況を対面・オンラインで比較した結果、以下のようになりました。
▼就活準備イベントの参加状況の比較
| 対面形式 | オンライン形式 | いずれも参加していない | |
| 27年卒 | 75.9% | 86.8% | 4.6% |
| 26年卒 | 69.9% | 89.6% | 4.9% |
| 25年卒 | 67.5% | 89.8% | 4.6% |
このような結果から、オンライン形式で参加する就活生が多いことがわかるでしょう。しかしながら、対面形式とオンライン形式の差が縮まっていることから、対面形式の採用イベントに参加したいと考える就活生が増えてきていることも伺えます。
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ここでは、新卒採用イベントの種類について紹介していきます。
▼新卒採用イベントの種類
総合型イベントは、特定の業界業種に縛られずに多くの企業が参加するイベントです。参加企業が50〜100社と非常に多く、時には500社の総合型イベントもあります。
100社を超える企業が参加する大規模なイベントの場合、ライバルが非常に多く他の企業に埋もれてしまうことが多いため、差別化が重要になります。
「食品業界」や「コンサル業界」など、特定の業界に絞り、その業界に属する企業が出展するイベントです。業界研究セミナーとも呼ばれることがあります。
業界特化型イベントでは、食品やコンサルだけでなく、広告から福祉業界まで幅広い業界にフォーカスしたイベントがあります。業界が絞られているため、その業界に対して志望度の高い学生が集まり、接点を持った学生が自社の選考に進みやすいのが特徴です。
理系学生や特定の学科など、参加学生を限定した新卒採用イベントです。プログラミングの知識や研究分野などの専門知識を有する学生は就活市場でも少ないため、理系学生をターゲットとしたイベントが多いです。
学部特化型イベントに参加する際は、学生の専門的な質問にも答えられるよう、採用担当者の方だけでなく現場で勤務されている方も同行するなどの準備が必要です。
オンラインで実施される新卒採用イベントのことです。オンライン採用イベントの実施方法は、大きく2種類に分かれます。
リアルタイムでセミナーを配信する方式です。
チャット機能やアンケート機能を活用することで、視聴者とインタラクティブなコミュニケーションを取ることができます。それにより、より社風や社員の雰囲気を伝えることができ、企業側も学生の顔を見ながら話すことができるため相互理解が高まります。
事前に録画したセミナー動画を配信する方式を「オンデマンド配信型」といいます。
録画さえしてしまえば、あとは好きなタイミングで何度でも配信することができるため、採用活動にかかる工数を削減することができます。
また、何度でも撮影しなおすことができるため、常にクオリティーの高いセミナーを提供することができるでしょう。
複数の企業が集まって開催する企業説明会のことです。合同企業説明会は、数社〜数十社の企業が参加する採用イベントであり、総合型イベントとは参加する企業の数という点で異なります。
総合型イベントよりも参加する企業が少ないため、就活生に会社を認知してもらいやすいでしょう。
企業が単独で開催する企業説明会のことです。自社の会社説明に集中できるうえ、実施する場所や時間、採用イベントにかける費用を自由にコントロールすることができます。
しかし、就活生を集客する必要があるため、SNSやナビサイトを駆使して積極的に広報活動を行っていく必要があるでしょう。
大学のキャンパス内で行われる企業説明会のことを指します。開催大学のOB・OGを活用した説明会を開くことで、その大学に在学している学生を取り込めるかもしれません。
なお、学内説明会の実施方法としては以下の2通りが考えられます。
実務体験を通して、事業や社風への理解を促進する採用イベントです。近年では多くの学生が参加しています。
実際に株式会社キャリタスの調査によると、プログラムの日数によらず、インターンシップに参加した経験のある学生は95.1%でした。この結果から、大多数の学生がインターンシップに参加していることがわかるでしょう。
加えて、同調査によるとインターンシップに参加した企業の中で就職したいと思う会社が「あった」と回答した学生は88.3%でした。したがって、インターンシップは学生の志望度を高める効果を持っていることがいえるでしょう。
【参考】株式会社キャリタス『2 月 1 日時点の就職意識調査』
会社説明や業界研究を目的に短期間で実施される採用イベントのことです。オープン・カンパニーは1日で終わるものが多く、3〜5日程度かかるインターンシップよりも学生が参加しやすい傾向があります。
実際に株式会社マイナビの調査によると、オープン・カンパニーやキャリア教育等に参加した学生の割合が71.8%であったのに対し、5日間以上のインターンシップに参加した学生の割合が27.7%でした。
加えて、オープン・カンパニーの準備のために必要なコストもそこまでかからないため、母集団を形成する上では効果的な採用イベントだといえるでしょう。
【参考】株式会社マイナビ『2027年卒 大学生キャリア意向調査(中間総括)<インターンシップ・キャリア形成活動』
就活生と企業側がカジュアルな雰囲気で交流し、相互理解を深める採用イベントのことです。ミートアップを実施することにより、学生と本音でコミュニケーションがとれるため、採用のミスマッチが起きにくいです。
ミートアップについて詳しい内容を知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
【参考】採用ミートアップとは?効果的な開催方法と成功事例を共に解説
新卒採用イベントには、開催規模によってメリットとデメリットがあります。そんなメリット・デメリットを、大規模と中小規模のイベントに分けて解説します。
ここでいう大規模なイベントとは、1000人以上、多ければ1万人以上の学生が参加するイベントを指します。
このようなイベントでは100社を超える企業が参加することが通例で、学生は自分の関心と近い企業との出会いを求めることが多いです。
中小規模の新卒採用イベントは、数10人から多くて100人程の学生が参加するイベントを指します。
参加企業は1つのイベントにつき多くて10社程度で、業界や職種、参加する学生などを限定して開催されることも多いです。
ここでは、新卒採用イベント24選をまとめた比較表を作成しました。以下の表を参考に、自社の採用目的にあったサービスを選んでいただけますと幸いです。
| 採用イベント | 開催規模 | 開催形式 | 対象学生 | 特徴 |
| マイナビ就活expo | 大 | 対面・オンライン | 全学年 | トップクラスの動員実績 |
| キャリタス就活フォーラム | 大 | 対面・オンライン | 全学年 | 就活サイトと連動しており、イベント前後に出展アピールや告知ができる |
| 就職博 | 大〜小 | 対面・オンライン | 全学年 | 幅広い学生と出会うことができる |
| みん就イベント | 大〜小 | 対面・オンライン | 全学年 | 企業の知名度にとらわれない意欲的な学生が集まる |
| type就活フェア | 大〜小 | 対面・オンライン | 全学年 | 採用ターゲットにピンポイントで出会える |
| しゃべる就活 | 大〜小 | 対面・オンライン | 全学年 | リアルタイム評価システム「しゃべりおcampus」でその場で学生を評価できる |
| マイナビ就活セミナー | 中 | 対面・オンライン | 全学年
(地方学生向け) |
47都道府県で開催されている |
| Beyond Cafe | 中〜小 | 対面・オンライン | 全学年
(GMARCHなどの高学歴層が7割) |
主体性のある学生が集まる |
| デアイバ(DEiBA) | 中〜小 | 対面・オンライン | 全学年 | 実戦形式のグループディスカッションを実施する |
| Happy就活ラボ | 中〜小 | 対面中心 | 全学年
(東京・大阪・名古屋出身の学生) |
選考に優遇したい学生に対して「特別優待券」を渡せる |
| ジョブトラ | 中〜小 | 対面中心 | 全学年
(参加学生の約5割がGMARCH以上) |
ビジネスゲームを通して、学生本来の実力や価値観を見極められる |
| Meets Company
(ミーツカンパニー) |
小 | 対面・オンライン | 全学年 | 座談会が中心であり、学生と密にコミュニケーションがとれる |
| CAREER MEETUP
(キャリアミートアップ) |
小 | 対面中心 | 建築・土木系の学生 | 採用イベントからの採用率が高い |
| ジョーカツ | 小 | 対面・オンライン | 地方学生 | 地方難関大学出身の学生にアプローチできる |
| UNI-PLATZ
(ウニ・プラッツ) |
小 | オンライン中心 | 全学年
(旧帝大などの上位学生) |
旧帝大など上位学生にピンポイントでアプローチができる |
| アクセス就活フェア
・FORCUS |
中〜小 | 対面・オンライン | 全学年 | 「業界」や「働き方」に特化している |
| シンアド就活 | 大〜小 | 対面・オンライン | 全学年
(GMARCH以上の高学歴層が65%) |
広告・IT業界に特化している |
| スポナビ | 大〜小 | 対面・オンライン | 体育会系の学生 | 成長意欲が高く、主体性のある学生と接触しやすい |
| Sciseed(サイシード) | 中 | オンライン中心 | 理系学生
国立大学出身の学生 |
理系学生の採用イベントの平均参加率は8割 |
| メディア総研 | 中〜小 | 対面・オンライン | 高専生・理系学生 | 高専生と接触できる |
| Premium Startup Seminar | 小 | 対面・オンライン | 理系学生(情報・建築・電気・電子系) | 約8割以上がMarch・国公立レベルであり、優秀な学生に出会える |
| アスリートプランニング | 中〜小 | 対面・オンライン | 体育会系学生・キャリア志向の女子大生 | 大学関係者との関係構築が可能 |
| アカリク | 中〜小 | 対面・オンライン | 理系の大学生・大学院生 | アカリクの理系限定イベントに参加した学生の選考参加率は約6割 |
| リュウカツ | 小 | オンライン中心 | 外国人留学生 | グローバルな人材を獲得できる |
ここでは、大規模に開催される採用イベントを6つ紹介していきます。
▼大規模開催|新卒採用イベント
マイナビ就活expoは、株式会社マイナビが運営している国内最大級の採用イベントです。企業・学生からの認知度も非常に高いので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。自社の認知度を上げたいという企業様にはオススメのイベントとなっています。
キャリタス就活フォーラムは、株式会社キャリタスが主催する新卒採用イベントです。
全学生を対象としたイベントから、U/Iターン就活生向けのイベント、理系学生を対象としたイベントなど様々な切り口で開催されています。
就職博は株式会社学情が主催する新卒採用イベントです。これまでで約30,000社以上の企業が参加しており、企業規模としては大手企業から中小企業・ベンチャー企業と幅広いです。
【参考】株式会社学情『就職博 出展のご案内|学情 法人向けサイト|新卒採用をお考えの法人様へ』
みん就イベントとはみん就株式会社が主催している新卒採用イベントです。この採用イベントでは、「IT Job Festa」や「みん就フォーラム」が開催されています。
type就活フェアは、株式会社キャリアデザインセンターが開催している大規模新卒採用イベントです。
大手企業からベンチャー企業まで様々な企業が参加しています。
しゃべる就活は株式会社shabellが運営している新卒採用イベントです。大型採用イベントを開催しているほか、中・小規模の採用イベントや業種を限定した採用イベントといった多種多様な採用イベントを開催しています。
ここでは中規模で開催される新卒採用イベントを5つ紹介します。
▼中規模開催|新卒採用イベント
マイナビ就活セミナーは、新卒採用イベントの中でも中規模に該当するイベントです。47都道府県で開催されており、地方開催イベントの中でも集客力の高いイベントのため、地方採用を行っている企業は必見です。
株式会社Beyond Cafeが開催するオンライン就活イベントです。250名以上の学生を集めた超大型イベントから、30名程の学生が参加する小規模イベントまで、様々なニーズに合わせてイベントを開催しています。
【参考】株式会社Beyond Cafe『Beyond Cafe』
デアイバは、株式会社DEiBA Companyが運営する就活イベントです。実戦形式のグループディスカッションを行い、その評価によって企業から早期選考や面談の案内が届くという特徴的なイベントです。
採用イベントへの累計参加者数は約8万人、年間開催数は70回、累計導入社数は1,000社と高い開催実績を誇ります。
【参考】株式会社DEiBA Company『デアイバ | DEiBA Company(デアイバカンパニー)』
Happy就活ラボは株式会社H4が運営している新卒採用イベントです。この採用イベントでは、自社の魅力をアピールすると同時に就活生を見極めることができます。
ジョブトラは、ブティックス株式会社が開催する合同選考会イベントです。
学生がビジネスゲームにチームで取り組み、その様子を企業が評価して早期選考や人事面談のオファーを送るという形式のイベントです。ビジネスゲームに取り組む中で学生個々の能力や価値観を見極めることができます。
【参考】ブティックス株式会社『ジョブトラOne 求人企業向けご案内|合同説明会+1day選考会の選考直結型イベント』
ここでは、小規模で開催される新卒採用イベントを4つ紹介します。
▼小規模開催|新卒採用イベント
Meets Company(ミーツ・カンパニー)は株式会社DYMが運営している新卒採用イベントです。様々な業種・形式で開催されており、主に座談会が中心の採用イベントが多いです。
東証プライムに上場している企業から地方のベンチャー企業まで幅広い企業の参加実績があります。
CAREER MEETUP(キャリアミートアップ)とは株式会社キャリアナビゲーションが主催している新卒採用イベントです。主に建築・土木系の就活生や理系の学生を対象にした採用イベントを開催しています。
加えて、CAREER MEETUPは対面のみの開催となっており、就活生が企業の社風を感じやすいような工夫が施されています。
【参考】株式会社キャリアナビゲーション『CAREER MEETUP』
ジョーカツは株式会社ナイモノが開催している新卒採用イベントです。地方から上京を目指す学生のみを対象にした採用イベントを開催しています。そのため、地方学生を採用したい企業にはおすすめの採用イベントとなっています。
UNI-PLATZ(ウニ・プラッツ)は「アクセス就活」を運営する株式会社アクセスネクステージが主催するイベントです。旧帝大クラスで早期から就活を行っている意識の高い学生だけを対象にしています。
就活早期のためまだ業界や業種が未定の学生も多いため、自社や業界に興味のない学生に対してもPR次第で興味を持ってもらうことが可能です。
【参考】株式会社アクセスネクステージ『UNI-PLATZ | ソリューション』
ここでは、特定の業界に特化した新卒採用イベントを2つ紹介します。
▼業界特化型|新卒採用イベント
「業界」や「働き方」に特化したイベントです。ある分野に限定してイベントを開催することで、その分野に関心のある学生が参加し、企業・学生ともに納得感のある出会いが起こります。
採用ターゲットが明確にある企業にはおすすめのイベントです。
【参考】株式会社アクセスネクステージ『アクセス就活フェア | ソリューション』
シンアド就活は株式会社イングリウッドが運営している広告・IT業界に特化した新卒採用イベントです。シンアド就活に登録している学生は約2万人であり、そのうちの65%がGMARCH以上の高学歴層となっています。
就活生の学部・学科に特化した新卒採用イベントを7つ紹介します。
▼学部・学科特化型|新卒採用イベント
株式会社スポーツフィールドが運営しているスポナビは体育会系の就活生に絞った新卒採用イベントを開催しています。スポナビを利用している就活生は約2万人です。
スポナビでは、1,500人規模の大規模な採用イベントから学生一人一人に対して個別にアプローチできる小規模イベントまで幅広く開催しています。
株式会社Sciseed(サイシード)が運営している採用イベントです。Sciseedでは、理系学生や国立大学出身の就活生にアプローチすることができます。
特に理系学生の採用イベントの平均参加率は8割を超えており、理系の就活生を採用したい企業にはおすすめの採用イベントとなっています。
メディア総研株式会社が運営している採用イベントです。主に高専生や理系学生を対象とした新卒採用イベントを多数開催しています。
【参考】メディア総研株式会社『サービス-メディア総研株式会社 | 企業・学生・学校をつなぐ 【新卒採用支援・就職支援】』
Premium Startup Seminarは、理系学生の中でも情報・建築・電気・電子系の学生に特化した合同説明会です。
参加企業数は5社、学生数は30〜40名程の小規模イベントになります。
株式会社アスリートプランニングが運営している新卒採用イベントです。体育会系学生やキャリア志向の女子大生を対象に様々な採用イベントを実施しています。また、各学校のキャリアセンターや2,900個以上の部活との関わりを持っています。
株式会社アカリクが運営している理系の大学生・大学院生に特化した新卒採用イベントです。アカリクの理系限定イベントに参加した学生の選考参加率は約6割であり、採用イベントから直接自社の選考に案内しやすいのが特徴です。
【参考】株式会社アカリク『アカリク【企業様向け】- 理系学生・大学院生に特化した採用サービス』
リュウカツは株式会社オリジネーターが運営している外国人留学生を対象にした採用イベントです。リュウカツの採用イベントの多くはオンラインで開催されることが多いため、多様な個性を持つ学生が採用イベントに参加しやすいです。
【参考】株式会社オリジネーター『外国人材採用サポート事業 – ORIGINATOR CO., LTD.』
新卒採用イベントは上記で紹介した24種類以外にも数えきれないほど存在します。
そのため、適切な採用イベントを選ばなければ「出展企業が多すぎて他社に埋もれてしまった」「参加費が安いため参加したものの、自社と属性の違う学生が多く、良い学生に出会えなかった」となってしまうかもしれません。
そういった状態にならないためにも、自社の採用目的に合わせて新卒採用イベントを選ぶことが重要です。ここでは、採用目的別に新卒採用イベントの選び方を解説していきます。
▼採用目的別|新卒採用イベントの選び方
目的①:母集団をとにかく拡大したい
目的②:自社にマッチした人材を集めたい
目的③:専門性の高い人材を集めたい
母集団をとにかく拡大したい場合には、なるべく多くの就活生の目に触れられるように、総合型イベントといった大規模な採用イベントを選ぶと良いでしょう。大規模な採用イベントでは多くの就活生が参加するため、母集団の拡大にはうってつけといえます。
具体的には以下の新卒採用イベントがおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
採用イベントを通して母集団を形成することも重要ですが、ダイレクトリクルーティングといった特定の採用手法を用いて母集団を形成することも効果的です。ダイレクトリクルーティングで母集団形成をしたい場合におすすめのサービスがMatcher Scoutです。
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Matcher Scout をおすすめする理由
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自社にマッチした人材を集めたい場合は学生とコミュニケーションを取ることができる採用イベントを選ぶと良いでしょう。その理由は、自社にマッチした人材であるかどうかは学生と直接対話をしなければわからないことが多いためです。
学生とのコミュニケーションを採用イベントの段階から行うことで、母集団形成の段階から自社にマッチした人材を集めることができるでしょう。
具体的には以下の新卒採用イベントがおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
高度な知識を有している理系学生や大学院生を獲得したいと考える採用担当者の方には、業種や業界、さらには学部・学科を限定している採用イベントを選ぶと良いでしょう。
そういった採用イベントには専門性の高い学生が集まりやすいため、効率的にアプローチを行うことができます。以下に新卒採用イベントの具体例を記載しているので参考にしてみてください。
では、どのようにして新卒採用イベントを実施するのでしょうか。ここでは新卒採用イベントを実施するまでの流れを以下の6ステップで解説していきます。
▼新卒採用イベントを実施するまでの流れ
まずは採用イベントに出典する目的を明確にしましょう。目的もなく採用イベントに参加したとしても、自社にマッチする人材に出会えないことが多いです。
「採用イベントを通してどういった母集団を形成したいのか」を明確にすることで、その目的に沿った採用イベントを選定することにつながるでしょう。
採用イベントに出典する目的を明確にするとともに、採用ターゲットも決めていきましょう。採用ターゲットを明確にする際には採用ペルソナを用いると良いでしょう。
採用ペルソナとは求める人物像が明確にイメージできるように、採用ターゲットの年齢・趣味・価値観・ライフスタイルなどの要素を具体化したものです。採用ターゲットをより具体的に捉えることにより、どういった内容を採用イベントで訴求すればよいかが見えてきます。
弊社では、採用ペルソナの設計で使えるテンプレートを無料配布しています。ぜひ以下のリンクよりダウンロードしてみてください。
【参考】採用ペルソナ設計のワークフロー
ここまでの内容を実施できたら、採用イベントを選んでいきましょう。
例えば、自社の認知度を上げつつ、カルチャーフィットする人材を採用したい場合には中規模以上で学生とのコミュニケーションが取りやすい採用イベントを選ぶとよいでしょう。
上記で紹介した採用イベントだと、規模問わず幅広い採用イベントを実施しており、学生とのコミュニケーションもとることができる「しゃべる就活」がおすすめです。
このように、採用イベントに参加する目的と採用ターゲットに合わせた採用イベントを選びましょう。
出展する採用イベントが決まったら、それに向けて準備を行いましょう。主に以下の3つの工程を行うとよいです。
▼採用イベントに向けた準備
まずは、自社がその採用イベントに参加することを就活生にアピールしましょう。採用イベントが開催される前にあらかじめ就活生に認知してもらうことで、就活生が自社に興味を持ってもらいやすくなります。
SNSやナビサイトといったツールを活用して、自社の魅力や社風を積極的にアピールしていきましょう。
多くのイベントがプレゼンに制限時間を設けているため、その制限時間に収まるようにカスタマイズした自社プレゼン資料を用意しましょう。
事前にプレゼン資料を配布できる場合は、前もって配布しておくことで、より企業理解を深めてもらうことができます。また、事前に配布できない場合も発表後に配布する、オンラインであればメールで送付するなどの工夫を行っておくのがよいでしょう。
対面開催であれば、自社ブースの装飾品やPOP、ブースに来てくれた学生に手渡しできるパンフレット等を準備しておくとよいでしょう。
イベントの規模にもよりますが、学生は1日に数十社の企業の話を聞きます。イベントから帰っても思い出してもらうためには、パンフレットなどの配布物が効果的です。
採用イベント当日は就活生に対して積極的にアプローチしていきましょう。
特に総合型の採用イベントの場合、就活生は大手企業や知名度のある企業のブースに行きがちです。そのため、積極的に声かけを実施することや自社パンフレットの配布、さらには参加特典を設けて学生を呼び込むといった工夫をするとよいでしょう。
採用イベントが終わったら、参加してくれた就活生に対して個別にフォローを実施していきましょう。イベント終了後にアプローチを行わなかった場合、集まってくれた就活生を逃すことにつながります。
お礼メールや選考への優遇案内などを活用して、自社に興味を持ち続けてもらえるようなフォローを行うとよいでしょう。
採用イベントに参加してくれた就活生に対してはお礼メールを送ることが効果的です。お礼メールを送ることにより、就活生側がさらに自社に興味を持ってもらえる可能性があるからです。
以下のイベント参加者へのお礼メールのテンプレートを記載しているので参考にしてみてください。
件名: 【株式会社◯◯】イベントのお礼およびカジュアル面談のご案内
本文:
◯◯大学 ◯◯様 お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
本日は、弊社のイベント(※ブース)にお越しいただき、誠にありがとうございました。 就職活動でお忙しい中、たくさんある企業の中から弊社の説明を聞いていただけたこと、そして◯◯様が◯◯(※事業内容や職種など)に関心を持っていただけたことを大変嬉しく思っております。
本日のお話を通じて、◯◯様のキャリアへの熱い思いに触れ、ぜひ個別により深いお話をさせていただきたいと感じました。
つきましては、ささやかではございますが、弊社にて「カジュアル面談」を実施させていただきたいと思います。面談では、企業紹介だけでなく、◯◯様が思い描くキャリアプランや理想の働き方についてもお伺いできればと考えております。これまでのご経験や適性に沿った具体的なキャリア像について、ざっくばらんにお話ししましょう。
ご多忙の折、誠に恐縮ですが、以下の日程でご都合のよろしい日程をお知らせいただけますと幸いです。
【カジュアル面談の日程および詳細】
開催日時:
◯月◯日(◯)00:00〜00:00
◯月◯日(◯)00:00〜00:00
◯月◯日(◯)00:00〜00:00
実施方法: [オンライン(Zoom) / 対面(〇〇オフィス)]
所要時間: 約〇分
ご参加を希望される場合は、このメールに面談日時とともにご返信ください。 ◯◯様と再びお話しできることを、社員一同楽しみにしております。 今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
ここでは新卒採用イベントを成功させる4つのコツを解説します。
▼新卒採用イベントを成功させるコツ
母集団形成の目的にあった採用イベントを選ぶようにしましょう。目的と採用イベントがマッチしていなかった場合、自社が求める人物像とは異なった人材が集まってしまい、採用のミスマッチに繋がってしまいます。
「採用目的別の新卒採用イベントの選び方」の見出しを参考に、母集団形成の目的が達成できるような採用イベントを選ぶことが重要です。
採用イベントでは競合他社と差別化できるような自社独自のプログラムを企画しましょう。採用イベントでは、複数の企業が参加することが多いです。ましてや大規模な総合型イベントの場合、100社以上の企業が採用イベントに参加します。
就活生が自社に興味を持ってもらえるようにするためには競合他社とは異なった魅力的なプログラムを作成することが重要です。自社独自のプログラムを企画することで、採用イベントから自社の選考やセミナーに参加する就活生が増えるでしょう。
採用イベント中は、急なトラブルが発生するかもしれません。そういった事態を未然に防ぐ、もしくは迅速に対応するためにはあらかじめトラブルが起きた時の対処法や予防策を考えておくとよいでしょう。
想定されるトラブルと予防策・対処法の例としては以下の通りです。ぜひ参考にしてみてください。
| 想定されるトラブル | 予防策 | 対処法 |
| ① 参加者の無断欠席や遅刻 | イベント前日に確認メールやリマインド通知を送る。 | 連絡が取れない場合は規定時間まで待機し、予定通りイベントを開始する
後日、個別対応を検討する |
| ② 機材(PC・マイク・ネット環境など)のトラブル | 事前に動作確認を行い、予備の機材やバックアップの通信環境を用意しておく。 | 速やかに予備機材へ切り替える。オンラインの場合は代替の連絡手段(電話やチャット)へ誘導する。 |
| ③ 進行の大幅な遅れ | タイムスケジュールに余裕を持たせ、運営スタッフ間で共有しておく。 | トラブル発生時は優先順位の低いプログラムをカットし、終了時間を厳守する。 |
採用イベント終了後には就活生が自社への興味が薄れる前にお礼メールや選考への案内といった何かしらのフォローを実施するようにしましょう。
この際、イベント終了後すぐにお礼メール・選考案内メールといったフォローを行うとよいでしょう。これにより、参加者の熱量が高いうちに次のステップへ誘導できるため、参加者の離脱を防ぎ、選考への参加率を高める効果が期待できます。
お礼メールの書き方については「新卒採用イベントを実施するまでの流れ」で解説しているので参考にしてみてください。
「新卒採用イベントで就活生の興味をひくような面白いコンテンツが思いつかない」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。ここでは、面白い新卒採用イベントの企業事例を3つ紹介します。
▼面白い新卒採用イベントの企業事例
1つ目は中京テレビ放送株式会社が実施している「メタバース会社説明会」です。
メタバースとはインターネット上に構築した三次元の仮想空間を指しており、その仮想空間の中で当社の会社説明会を実施する、といった採用イベントになっています。なお、就活生はアバターを作成して、会社説明会に参加します。
このような最新技術を取り入れた面白い採用イベントを実施したことにより、就活生の参加満足度95%という高い成果を上げています。
【参考】中京テレビ放送株式会社『【メタバース会社説明会】 中京テレビが新卒採用向けに「メタバース会社説明会」を実施! | SWING PROJECT』
2つ目は株式会社サンチャレンジが実施している「野球採用」です。これは野球という共通の趣味を持つ就活生で母集団を形成を図る取り組みをしています。
野球というスポーツを通して、就活生は一緒に働く仲間や社員の雰囲気を知ることができるため、入社前後のミスマッチを防ぐことができています。
3つ目は株式会社ペンシルが実施している「日本一意味のないインターンシップ」です。
この採用イベントは、グループワークや企業理解を中心に行う通常のインターンシップとは異なり、夏休みの思い出づくりといった就職活動とは無縁のことを3日間行う採用イベントとなっています。
この採用イベントでは就活生が就職活動を意識せずに気楽に参加できるため、同期・社員と本音で語り合うことができます。これにより、会社のカルチャーにマッチした人材の獲得につながっています。
また、こうした独特な採用イベントは企業の認知度向上にも役立っているといえるでしょう。
【参考】株式会社ペンシル『今の就活をブレイクスルー!日本一『意味のない』インターンシップ 3DAYS|WEBコンサルティング』
「優秀な学生になかなか出会えない」「母集団形成がうまくいかない」といったお悩みを抱えている新卒採用担当の方におすすめしたいのが、Matcher Scoutです。
Matcher Scoutとは、採用担当者の煩雑な業務負担を極限まで削減した新卒採用向けのダイレクトリクルーティングサービス。OB・OG訪問アプリ「Matcher」に登録している学生の中から、採用要件にマッチした学生に弊社の担当者が代理でスカウトを送信します。
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本記事では、様々な規模・業界・ターゲットの採用イベントをご紹介しました。
自社の採用フェーズに合わせて適切なイベントを選ぶことで、質の高い母集団を形成することができるでしょう。本記事をぜひ貴社の採用活動にお役立ていただけると幸いです。