「新入社員へのフォローアップ研修をどのように実施すればいいのだろうか・・・」とお困りのあなたへ!
本記事では新入社員に刺さるフォローアップ研修について、研修の実施時期や目的、導入するメリットや導入事例などを徹底解説していきます。
フォローアップ研修とは?
新入社員のフォローアップ研修とは、入社後に実施される「新入社員研修」で学んだことをフォローする研修のことです。
フォローアップ研修では新入社員研修の振り返りを行い、「研修内容を理解できているのか」「業務に活かすことができる学びを得ているのか」などの観点から、課題や改善点を抽出します。
その上で、新入社員の働きを効果測定し、実務と照らし合わせながらPDCAサイクルの実践に役立てていくものです。
まずはフォローアップ研修に関する実施時期、目的、メリットについてご紹介します。
フォローアップ研修の実施時期
まずは、新入社員のフォローアップ研修を実施すべき時期について紹介していきます。
1-1 3カ月後
新入社員研修の3ヶ月後に実施するフォローアップ研修は、新入社員研修とセットで組まれることが一般的です。
主目的は研修内容の復習であり、目標達成状況やその過程をプレゼンテーションするプログラムを実施し、業務の定着度を測ります。
また、配属後の不安解消や業務の進め方を確認する意味でも、3カ月後のフォローアップ研修は欠かせないでしょう。
1-2 6か月後
6カ月が経過すると、研修内容を実践で生かし、成果を上げる社員も見られる時期に入ります。
この時期に実施するフォローアップ研修では、課題の検討や解決策の模索を行い、スキルの定着を図ります。
また、中だるみする時期でもあるため、モチベーションアップとなるフォローアップ研修を設計できるといいでしょう。
1-3 1年後
入社1年後に実施するフォローアップ研修は、総合的な振り返りやステップアッププランの構築を行います。
翌年度から部下や後輩ができる場合もあるため、学習したことをわかりやすく相手に伝えられるかを確認し、自身のキャリアプランを考える機会となる研修となることが望ましいでしょう。
フォローアップ研修を導入する5つの目的
新入社員のフォローアップ研修を導入する「5つの目的」について紹介していきます。
5つとは
- 研修内容の定着を図り、今後の成長基盤を築く
- 仕事や社会人としての基礎を理解する
- 新たな目標を設定し、仕事への意欲を醸成する
- 新入社員ごとのスキルやマインドの格差を是正する
- 離職率を抑える
を指します。
下記にて1つずつ具体的に見ていきましょう。
2-1 研修内容の定着を図り、今後の成長基盤を築く
研修内容の振り返りを実施し、「理解できている点」「理解できていない点」を明確にしましょう。
「理解できている点」はどのように業務へ活かすことができるのか、実務レベルまで落とし込み、研修内容の定着を図ります。
他方、「理解できていない点」はどうすれば自身の理解促進につながり、業務の解像度を高めることができるのか考える機会をもたらします。
このように、フォローアップ研修は新入社員の成長の基盤を築き、更なる飛躍の後押しとなるでしょう。
2-2 仕事や社会人としての基礎を理解する
新入社員研修によって社会人としての基本的なビジネスマナー、最低限必要な業務のための専門的な知識・技術を習得します。
フォローアップ研修では、新入社員研修で理解できていない点を補完し、仕事だけでなく社会人としての立ち振る舞いや姿勢などの基礎作りを強化します。
2-3 新たな目標を設定し、仕事への意欲を醸成する
新入社員研修を経て、いよいよ現場に出て実践的な業務をおこなっていきます。
定期的なフォローアップ研修を実施することにより、「どこを伸ばすことができるのか」「どこを改善することができるのか」など、自身のいままでの行動を振り返ります。
振り返りを踏まえた上で新たな目標を設定することは、仕事の質向上および意欲醸成のきっかけとなります。
2-4 新入社員ごとのスキルやマインドの格差を是正する
新入社員といっても多様なバックグラウンドを持ち、必ずしも同じ入社動機を掲げていたわけではありません。
そのため、仕事に対する熱量や入社時点でのスキルの差は千差万別です。
そこで、フォローアップ研修によって新入社員の足並みを揃え、スキル・マインドともに一律化を図ることが効果的です。
2-5 離職率を抑える
新入社員は全員が同じ環境で仕事をするわけではなく、異なる部署や支社・支店で仕事するケースも少なくありません。
このような場合、「人事担当者の目が届きにくい」「上司・先輩によって教育方法や質に差が生じる」などの問題が生じ、離職率や格差につながることがあります。
そこで、フォローアップ研修は新入社員全員が同じ研修をこなすことで仕事に対する意識の統一化を図り、離職率の抑制に寄与します。
自社の離職率が平均より高いのか低いのか、気になる方はいませんか?
そんな方は、下記の記事を併せてご覧ください。
【参考】離職率の平均を紹介!新卒3年目の離職率はどのくらい?
フォローアップ研修を導入する5つのメリット
続いてはフォローアップ研修のメリットについて紹介していきます。
- 自分の成長度合いや課題を発見できる
- 社会人とのしての立場を再認識できる
- 仕事の不安や悩みを解消できる
- 社会人として視座を得ることができる
- 同期とともに学びを共有し士気を高めることができる
上記5つについて具体的に見ていきます。
3-1 自分の成長度合いや課題を発見できる
フォローアップ研修での振り返りは、新入社員が自分自身の成長度合いを知り、課題点を把握することができます。
「新入社員研修での学び」と「実務の中での体験」を比較することで現状を把握し、自分に不足していると考えられるスキル・マインドを認知します。
それらを踏まえ、より理想に近づくためにどのようなアクションを取るべきか具体的にイメージすることが可能となります。
3-2 社会人とのしての立場を再認識できる
新入社員研修で学んだ知識やスキルの定着率をアップさせます。
「報連相」などのコミュニケーション方法やビジネスマナーなど基本的なスキルを復習し、社会人としての姿勢や組織内での自分の役割を再度確認できます。
3-3 仕事の不安や悩みを解消できる
新入社員は日々学びを吸収し、先輩や上司の姿を見ながら試行錯誤を繰り返して業務を進めます。
しかし新しいことに挑戦する中で「不安」「悩み」「プレッシャー」はつきものです。
そこでフォローアップ研修によって仕事への向き合い方を見つめ直し、不安・悩みの解消を行なっていきます。
3-4 社会人として視座を得ることができる
フォローアップ研修の中で実務経験を長く積んでいる上司や先輩との対話を交わすことにより、キャリアにおける解像度を高め、社会人としてワンランク上の視座を得ることができるでしょう。
研修を運営する際は参加者から主体的に質問が出てくるような雰囲気づくりを意識しましょう。
3-5 同期とともに学びを共有し士気を高めることができる
研修というと外部の講師や自社の教育担当から学ぶというイメージがあるかと思いますが、新入社員にとって、「自分と同じ立場である同期から得る学び」は非常に価値あるものです。
「同期が頑張っているから自分も負けていられない」と励まされたり、「不安なのは自分だけじゃなかった」と安心したりすることもあるでしょう。
同じ立場だからこそ、同期から得る学びは受け入れやすく、また心に響くのです。
同期のつながりはチームワーク力やコミュニケーションスキルの向上、離職率の抑制にもつながるなど、フォローアップ研修の中でも非常に重要です。
フォローアップ研修導入時の8つのポイント
まずフォローアップ研修導入時の6つのポイントについて紹介していきます。
フォローアップ研修時には、以下の8点を意識しましょう。
- 適切なタイミングと頻度で実施する
- 参加者へ事前調査を実施し悩みをヒアリングする
- 心理的安全性が高く話しやすい雰囲気を醸成する
- 参加者・主催者ともにモチベーションアップにつながる場づくりをする
- 他の参加者からフィードバックをもらい客観的な視点を養う時間を設ける
- 次の動き出しが明確になるよう目標設定シートを活用する
- オンラインのフォローアップ研修も実施する
- 人手が足りなければ外部サービスを利用する
1つずつ具体的に紹介していきます。
4-1 適切なタイミングと頻度で実施する
フォローアップ研修の目的を明確にし、実施するタイミングを検討しましょう。
研修の回数が多すぎると業務の妨げになります。
一方、研修の回数が少なすぎると業務へのモチベーション低下に繋がります。
フォローアップ研修の実施頻度は、3〜6ヶ月に1回程度が一般的とされています。
4-2 参加者へ事前調査を実施し悩みをヒアリングする
参加者が抱えている課題や悩みを事前調査するのもおすすめです。
理解度や満足度を調査するためのテストを行うことも良いでしょう。
事前に参加者の課題や悩みを把握することで、研修内容が組みやすく、効果的に新入社員のサポートを行えます。
4-3 心理的安全性が高く話しやすい雰囲気を醸成する
フォローアップ研修では、新入社員が積極的に参画できるよう心理的安全性の高い話しやすい雰囲気を醸成する必要があります。
フォローアップ研修は、決して評価や競争をする場ではありません。
共通の悩みや課題解決のための研修であることを意識させましょう。
4-4 参加者・主催者ともにモチベーションアップにつながる場づくりをする
同期との仲間意識の向上や先輩・上司との連帯感の強化は、仕事へ向かうモチベーションアップにつながります。
フォローアップ研修で今後の課題についても意識させることで緊張感が高まり、目的意識を持って業務に励むことができるようになるでしょう。
仕事へのモチベーションを高めることは、離職防止にもつながります.
4-5 他の参加者からフィードバックをもらい客観的な視点を養う時間を設ける
参加者同士で互いにフィードバックを行なうことにより、自分では気づかなかった新たな視野・視座・視点を得ることができます。
そのため、ほかの参加者からフィードバックをもらい、自分を客観的かつ多角的な視点から考察する時間を設けましょう。
4-6 次の動き出しが明確になるよう目標設定シートを活用する
効果的な振り返りを行ない、次の動き出しが明確になるよう目標設定シートを活用しPDCAサイクルをまわしましょう。
新入社員研修のときに目標設定シート(Plan)を作成すれば、フォローアップ研修では、実践(Do)したことを振り返り(Check)、改善策を検討(Action)することができます。
4-7 オンラインのフォローアップ研修も実施する
「オンラインでフォローアップ研修ができる環境を整えておくこと」も非常に重要です。
新型コロナウイルスの影響で、リモート勤務が進んだという企業は少なくないでしょう。
「リモート勤務化」は、ZoomなどのWEB会議システムとともに、より進んでいく可能性が高いです。
「ずっと対面でフォローアップ研修をやってきたから、オンラインでのフォローアップ研修のやり方が分からない・・・」
とならないように、早めにオンラインでのフォローアップ研修を導入しておくのがおすすめです。
4-8 人手が足りなければ外部サービスを利用する
フォローアップ研修を行うのに人手が足りない、、、ということであれば、外部サービスの利用を検討しましょう。
研修会社を利用すれば、
- 事前準備に時間が掛からない
- 経験豊富な講師に依頼できるので、高い効果が見込める
といったメリットがあります。
外部の研修サービスを選ぶ際の注意点
先ほど人手が足りなければ、外部の研修サービスがおすすめと紹介しました。
では研修サービスを選ぶ際には、どのような点に注意すればよいのでしょうか。
具体的には以下の5点を確認しておきましょう。
- カリキュラムの内容
- 講師の質
- 費用
- これまでの実績
- オンライン研修に対応できるか
1つずつ具体的に見ていきます。
①カリキュラムの内容
「自社のフォローアップ研修の目的にマッチしたサービスを提供してもらえる」かをまずはチェックしましょう。
IT化、グローバル化が進むとフォローアップ研修には「ビジネスマナーの習得」や「基本的なパソコン周りのスキル」だけではない、様々な能力の習得が必要になります。
例えば「創造力」「リーダーシップ力」などは、これからの時代必須になるスキルです。
研修サービスが、自社の研修の目的に合致するカリキュラムを提供できるかどうかは、必ずチェックしておくようにしましょう。
②講師の質
講師の質は、フォローアップ研修を外注する上で非常に重要です。
- ビジネス経験と自責
- フォローアップ研修での活動実績
- 自社の業界、事業に対する理解度
などをチェックしておくようにしましょう。
できれば「ビジネスの現場で活躍した経験を持つ講師」が望ましいです。
実際にビジネスマンとして活躍した経験のある講師であれば、新入社員の見本となり、モチベーションの維持にも繋がるでしょう。
③費用
自社の予算にあった研修サービスを利用することも重要です。
ある程度型通りの研修プログラムは、比較的安価な傾向ですが、自社の希望に併せてカスタマイズすると値段が高くなる傾向があります。
希望するフォローアップ研修の内容と、ミスマッチを起こさないことは重要ですが、予算に合わせてサービスを選ぶようにしましょう。
新入社員のフォローアップ研修は、特定のテーマの研修や社会人経験のある人への研修に比べ、費用が高くなる傾向にあります。
④これまでの実績
研修実績が豊富なサービスを選ぶようにしましょう。
フォローアップ研修を請け負っている企業のホームページを確認すると、
- サポートしてきた企業数
- 担当した企業名、業界
などが掲載されている場合が多いです。
ホームページを確認し、信頼できる企業であるかどうかをしっかりと確認してから、依頼しましょう。
⑤オンライン研修に対応できるか
フォローアップ研修を代行する企業が、オンラインでの研修に対応できるのか、その実績があるのかを確認しておくことも重要です。
先ほども触れたように、新入社員のフォローアップ研修をオンラインで行うことが、今後増えていきます。
時代に合わせてフォローアップ研修を行っていくためにも、オンライン研修に対応できるかは、外注企業を選ぶうえで重要です。
フォローアップ研修の導入事例
続いてフォローアップ研修の導入事例について紹介していきます。
5-1 体験発表プログラム
過去の自分を振り返り、自身の経験や感情を整理して共有する「体験発表プログラム」です。
具体的には、
- どういう経験をして
- その経験を通してなにを感じ、なにを学んだのか
- なにが上手く行って、なにが上手く行かなかったのか
などを、整理して振り返り同期の前で発表します。
5-2 謎解き脱出ゲーム
謎解き脱出ゲームとは、参加者が物語の主役となって、決められた空間からの脱出を図るゲームです。
研修では参加者はいくつかのチームに分かれて、与えられたヒントをもとに問題を解いていきます。
次々と現れる謎に立ち向かい、最終的に脱出の鍵を手に入れたらゲーム終了です。
謎解き脱出ゲームには、チーム内で意見を出し合うことでチームビルディングの役割を果たす役割が期待されます。
また、決められた時間内で計画的に謎解きをしていくタイムマネジメントスキルも強化できます。
5-3 ペーパータワー forビジネス
ペーパータワー forビジネスは、紙を使って制限時間内に高いタワーを積み上げるゲームです。
作ったタワーは1㎝あたり10万円に換算し、手に入れたお金で税金や給料の支払いなどを行っていきます。
数回ゲームを繰り返して、より多くの給料を手に入れたチームが勝利です。
このゲームでは、企業の基本的なお金の流れを学べるうえに、失敗を成功につなげるためのPDCAサイクルを回すスキルを身に付けられます。
5-4 入社から現在を振り返るモチベーショングラフ
入社から現在に至るまでの出来事と心模様をモチベーショングラフで振り返ります。
具体位的には、
- 自身のモチベーションが上がる要因・下がる要因のメカニズムとはなにか
- 体験の棚卸しから学べる大切な考え方とは
- 今後のアクションにどう生かしていくのか
などをグラフで見える化し、そこから読み取れる情報を言語化します。
5-5 健康チェックカード~心技体~
健康チェックカードー心技体ーは、50枚からなるカード化された設問に答えることで、参加者一人ひとりの健康状態を数字にして測定し、改善していくカードゲームです。
最近は新型コロナウイルス感染症の影響で、体調面や精神面に不安を抱えている方も少なくないでしょう。
また、知らず知らずのうちに、不安とストレスばかりが募り、疲れに鈍感になってしまっている方はいませんか?
ビジネスゲーム健康チェックカード−心技体−は、自身の心身の健康状態を数値で見える化することで、無意識に溜まっていた疲れやストレスに気づくことができます。
見える化したことで自分の身体の状態を知り、自身の生活を見直すきっかけになります。
フォローアップ研修を実施している優良研修企業5選
最後にフォローアップ研修を実施している企業を5社紹介します。
6-1 株式会社ネオキャリア
運営会社 |
株式会社ネオキャリア |
URL |
https://www.neo-career.co.jp/humanresource/newgradservice/training/education/ |
フォローアップ研修内容 |
ビジネスマナーからキャリア形成・面談までを実践形式 |
6-2 株式会社パーソル総合研究所
運営会社 |
株式会社パーソル総合研究所 |
URL |
|
フォローアップ研修内容 |
新たに目標設計をおこなうことを目的とし、研修後のレベルアップを促進 |
株式会社パーソル総合研究所の特徴
■公開講座と講師派遣の選択が可能
■調査研究をもとに、企業のさまざまな人事課題を解決
6-3 株式会社インソース
運営会社 |
株式会社インソース |
URL |
|
フォローアップ研修内容 |
座学ではなく、課題やキャリアプランについてグループ討議や実習(やってみる、書いてみる)がメイン |
株式会社インソースの特徴
■企業課題に合わせたコンテンツ作成など、柔軟な対応が可能
■最低1週間後からの研修実施
6-4 学校法人産業能率大学研究所
運営会社 |
学校法人産業能率大学研究所 |
URL |
|
フォローアップ研修内容 |
働く姿勢(セルフマネジメント)と土台となる技術(仕事のマネジメント)を育成が可能 |
学校法人産業能率大学研究所の特徴
■90年の実績を基に、企業課題に柔軟に対応できる研修ノウハウが豊富
■2日間を通した研修で効果的な研修を実施
6-5 アイシンク株式会社
運営会社 |
アイシンク株式会社 |
URL |
https://www.i-think.co.jp/corporate/training/customize/program-3/ |
フォローアップ研修内容 |
実践研修を通して教育の定着を図り、即戦力としての育成が可能 |
アイシンク株式会社の特徴
■実践を通し、ビジネススキルとマインドの醸成に貢献
■受講生の習得度が把握できる効果測定を実施するなどアフターフォローが充実
ミスマッチに悩む方はMatcherScoutがおすすめ!
「新入社員にフォローアップ研修を行っても、中々自社の思うように成長してくれない・・・」
とお悩みの方はいませんか。
新入社員とのミスマッチには、多くの企業が悩んでいます。
そんな「学生とのミスマッチを防止したい」という方におすすめなのが、スカウト型のダイレクトリクルーティングサービス「Matcher Scout」です。
Matcher Scout には
- 自社にマッチした人材にピンポイントでアプローチできる
- スカウト対象者の選定から、スカウト文の作成、送信まで等をすべて無料で代行
- 完全成功報酬型なので、リスクなく始められる
といったメリットがあります。
ミスマッチを防ぎ早期離職を減らすためには、自社にマッチした学生にアプローチすることが重要です。
ナビサイトなど学生から登録を待つサービスだけでなく、ダイレクトリクルーティングなど、学生に対しアプローチができるサービスに登録をしておくことで、自社にマッチする学生に会いやすくなるでしょう。
Matcher Scout についての詳しい説明は、下記からご覧ください。
まとめ
いかがでしたか。
本記事では新入社員に刺さるフォローアップ研修についてご紹介しました。
実際の導入事例なども参考に、適切な開催時期を見極め、参加者側にとっても運営側にとっても効果的かつ有益なフォロワーシップ研修の実施を心掛けましょう。