採用代行って結局何が出来るの?サービス比較15選と併せて徹底解説
2022/04/15
「事務業務に追われ、なかなか採用の本質的な改善が行えない…」

このような状況でお困りな採用担当者様も多いのではないでしょうか。

目の前の作業をこなすだけでは、自社の採用活動を本質的に改善することは難しいですよね。

そのような際には、採用代行(RPO)の導入を検討してみましょう。

自社が求める人材をピンポイントで採用し、工数を減らしたいという方は以下の記事もご参照ください。

【参考】「採用戦略の立て方」を4ステップで徹底解説!鍵はフレームワーク?
【参考】導入すべき?ダイレクトリクルーティングのメリット・デメリット比較

採用代行(RPO)って何?

採用代行とは

採用代行とは、採用活動に関する業務の代行を請け負うサービスのことです。
RPO(=Recruitment Process Outsourcing)とも呼ばれています。

近年、採用活動の激化に伴い、採用担当者の業務量が増加しています。

「最低限の採用活動を行うだけで手一杯になってしまっている」
「集客にばかり気を取られて、学生との時間を十分に確保できていない」

このような状況を回避するべく、採用活動における一部または全ての業務のアウトソーシングを行う企業が増加しています。

採用代行は違法ではない!

『採用代行』と調べた際に、『違法』という関連キーワードが出てきて不安になった担当者様もいるのではないでしょうか。

結論としては、採用代行を請け負う者が厚生労働省または就業地を管轄する都道府県労働局長から許可を得ている場合、採用代行は違法ではありません。
また、特別な資格なども必要ありません。

採用代行を利用する際は、委託先に「委託募集の許可を取っているか」について確認しましょう。
業務委託の範囲によっては許可が必要ない場合もあります。

採用代行と人材紹介の違いは?

採用代行では、人材の募集から選考、内定に至るまで採用に関わる全ての業務を委託することができます。

人材紹介では、人材紹介会社の保有するデータベースから自社とマッチしている候補者を紹介し、候補者と自社との間に入り、面接などの日程調整や入社時の交渉などを行います。

どちらも候補者の募集から内定までに関わりますが、あくまでも人材紹介は母集団形成における人材との引き合わせに注力したサービスです。

採用代行(RPO)が今必要とされる理由

オフィス内の様子

それでは、採用代行サービスが今必要とされる理由は何でしょうか?

以下では、採用代行のニーズが近年高まっている背景を解説します。

採用の早期・長期化による採用の激化

2025年卒以降の「就活ルール」廃止によって、採用の早期化・長期化が進むと懸念されています。

「就活ルール」とは、就職活動によって学業に支障をきたすことを防ぐため、経団連が定めた決まりのことです。
採用活動に関する広報、選考、内定出しの解禁日がそれぞれ決められていて、経団連に加盟している多くの日本企業がこのルールに従って採用活動を進めてきました。

一方で、経団連に非加盟の企業が早期の採用活動を行うことで優秀な人材を確保できることや、ルールの形骸化などが理由で、2025年卒以降にこのルールは廃止される予定です。

これに伴い、今まで指定された期日内での採用活動を行っていた大手を含めた多くの企業が、採用活動の開始時期を早めることが予想されます。

少子化によって労働力の確保が難しくなっている中、採用の早期化・長期化が進むことで、採用は激化します。

特に、採用市場において企業認知度の低いベンチャーなどは、より採用活動を強化して、優秀な人材の確保に努めることが必要です。

そこで、候補者に自社の魅力を最大限アピールするために、採用代行を利用することで採用のプロが持つナレッジを活かそうと需要が高まっています。

【参考】
新卒一括採用は本当にやるべき?現状を把握し、今後の対応を考える

採用手法の多様化による業務負担の増加

ダイレクトリクルーティングやSNS採用など、近年、インターネットの普及により採用手法が多様化しています。

上述した採用の激化に伴い、様々な採用手法を活用しながら自社の求める人材を確保しようとする企業が増加しています。

つまり、様々な採用手法を駆使しなければ、優秀な人材を確保することが難しくなっているのが現状です。

使用する採用媒体が増えることによって、運用のために必要な業務が増えていきます。
そのため採用担当者にかかる業務負担が増加します。

そのため、注力するべき業務に集中できるよう、工数の削減ができる採用代行のニーズが高まっています。

【参考】
【新卒採用】母集団形成に効果的な採用手法を8つ紹介します

採用代行(RPO)サービスの種類

採用代行(RPO)のサービスは大きく3つに区別することができます。

総合型サービス

1つ目は総合型サービスです。採用計画の立案から内定後のフォローに至るまでを総合的に支援するサービスとなります。総合型サービスを利用することで、状況に応じて様々な提案をもらいながら採用計画を推進することができます。

コンサルティング型サービス

コンサルティング型サービスは採用戦略の策定を支援するなど、コンサルティングに重きを置いたサービスとなります。このようなサービスを利用することで、自社のみで採用活動を行うよりも効率的に計画を実現することができます。

代行特化型サービス

基本的には採用業務の中で実務を代行するサービスとなります。このサービスの利用により、社内に人手が少ないといった課題を解決することが可能です。

採用代行(RPO)の費用・料金形態

採用代行サービスによって料金や費用形態も異なります。

以下では、採用アウトソーシングを行う際の主な費用や料金形態について紹介します。

月額一律料金型

月額一律で料金が発生するタイプです。

料金は候補者管理や日程調整連絡など任せる業務内容の範囲によって変動しますが、多忙な時期と閑散期との間でかかる費用は変わりません。

従量課金型

業務量により料金が変動するタイプです。

基本的には依頼する期間と業務量、対応件数によって費用が決まります。
業務内容に応じて追加料金が発生する場合、初期費用がかかる場合があります。

業務あたりの料金例

サービスにより、業務あたりの料金は違います。
以下では各業務あたりにかかる料金の目安を紹介します。

業務あたりの採用代行料金例

採用代行(RPO)導入によって削減できる業務

それでは具体的に、採用代行を導入することによって削減できる業務とは何でしょうか?

全体的な採用活動の流れを示す図

採用計画の設計

○概要

採用計画は、自社の採用活動全体を決める重要な業務です。

採用計画では自社の現状だけではなく、将来やこれからの方向性なども含めて、役員などとも話し合いながら定めていく必要があります。

採用計画から業務委託を行うことも可能ですが、この場合は「採用コンサルティング」を得意としている採用代行企業に依頼することをオススメします。

社内での採用ノウハウがほとんどない場合は、採用計画からプロの知恵を活用することができます。

【参考】
【新卒採用担当者向け】採用全体の流れ、よくあるお悩みを徹底解説

○具体的な業務

・各部署へのヒアリングから、どの部署にどれほどの人材が必要なのかを把握
・採用目標人数/採用職種/選考フロー/採用スケジュールの決定

求める人物像の設定

○概要

求める人物像の設定も、採用計画設計と同等に重要なコア業務です。

この時点から業務委託を行う場合は、適宜ミーティングを重ねていくように注意しましょう。
自社と委託先との間で認識を擦り合わせなければ、採用の根幹となる部分におけるすれ違いが生じ、採用全体の失敗につながります。

また、採用のナレッジを社内で溜めていくために、委託した場合でも積極的に業務に関わっていくようにしましょう。

【参考】
採用要件を明確に定義する方法!評価基準の設け方などを解説
採用ペルソナの設定方法やポイントについて解説!

○具体的な業務

・自社の求める人物像について言語化
・採用要件の設定
・ペルソナの設定
・社内への共有

採用手法の比較・検討

○概要

採用計画・求める人物像を元に、どのような採用手法を使用すれば効果的な採用を行えるのかという比較・検討を依頼することができます。

採用市場についてよく知る採用のプロだからこそ、自社が求める人材がどのような媒体に集まりやすいのかなどが分かります。

【参考】
表で解説!新卒採用で効果的な母集団形成を行う方法

○具体的な業務

・採用における自社の強みや弱みを把握
・各採用手法の特徴に関する調査
・採用フローの各過程における目標人数の選定
・目標人数から各媒体でアプローチするべき候補者数の算出

イベント集客などによる母集団形成

○概要

会社説明会や個別面談、1dayインターンなどに集客する際の学生とのやりとりや、媒体に載せる企業情報の設定などを委託することで、業務工数の削減につながります。

特に候補者管理や連絡については、比較的単純な作業の多いノンコア業務となるため、採用代行に依頼しやすいです。

募集媒体における企業情報の魅せ方については、採用のノウハウが活かされやすい部分となるため、社内で知恵を吸収するように意識しましょう。

○具体的な業務

・集客先イベントの企画
・イベント開催のための社内周知/調整
・集客先イベントの日程決め
・集客先イベントの運営
・本選考に繋げるための導線設計
・各媒体での企業ページやスカウト文言作成
・各媒体運用
・学生の日程調整
・学生からの連絡対応
・学生へのイベント日程リマインド
・イベント参加後のフォロー
・候補者管理

書類を確認する様子

書類選考

○概要

スキル面での合否選定を行う書類選考では、業務委託を行うことで質を保ちながら工数を削減できます。

この時、自社の採用要件やペルソナをしっかりと共有できていなければ、自社が欲しい人材を落としてしまったり、書類選考時点でミスマッチが分かる人材と面接を行い両者の時間を無駄にしてしまう可能性があります。

事前に委託先との綿密な擦り合わせを行うことが重要です

○具体的な業務

・エントリーシートの作成
・書類選考での合否基準設定
・学生からの連絡対応
・選考の実施
・応募書類の管理
・学生への合否連絡
・候補者管理

面接

○概要

面接では単純に判断できないようなマインド面でのマッチを見る必要があるため、業務委託しにくい部分となります。

面接官の人数が足りない場合や、面接の経験があまりなく学生を見極める自信がない場合などは、CDA資格保有者やキャリアカウンセリングの経験がある人のアサインを頼みましょう。

面接官が社員以外になると、候補者は社内の雰囲気が掴みにくく、また、自身が会社にとって重要と思われていないと感じやすくなります。

自社に対する候補者の志望度を下げないためにも、業務委託を行った場合でも面接にはなるべく同席するようにしましょう。

質問の仕方や学生の見極め方からナレッジを溜めていくこともできます。

【参考】
【質問例あり】面接で学生の本音や本質を見抜くための3つのポイント

○具体的な業務

・面接の日程調整
・学生からの連絡対応
・各選考段階における合否基準設定
・面接官の教育
・面接当日の受付
・面接の実施
・学生への合否連絡
・候補者管理

内定者フォロー

○概要

内定者との事務連絡や、内定者フォローのイベント日程調整など、細かな業務を委託することで、採用担当者は別の重要度が高い業務に注力することができます。

また、選考終了後に、採用全体のデータをまとめ、分析を行ってもらい、次年度の採用活動のためのナレッジを蓄積してもらうことも可能です。

【参考】
学生が求める内定者フォローとは?ポイントごとの実例もご紹介!

○具体的な業務

・内定通知書類の作成
・内定通知書の郵送
・内定式の日程調整
・内定式の社内周知/協力依頼
・内定式の当日受付
・内定式の実施
・内定者フォローの企画
・内定者フォローの社内周知/協力依頼
・内定者フォローの実施
・内定者からの連絡対応
・内定辞退者のヒアリング
・入社前の社内体制準備
・入社式の企画
・入社式の社内周知/協力依頼
・入社式の当日受付
・入社式の実施
・採用活動終了後の振り返り/分析
・次年度の採用活動における課題把握
・次年度の採用活動準備

採用代行(RPO)のメリット

比較検討する様子

次に、採用代行を依頼するメリットについてご紹介していきます。

採用のプロのナレッジを活用!自社に最適な採用が見つかりやすい

採用代行を提供している企業は、様々な会社で採用活動を行っています。
そのためどのように自社をアピールすれば求職者にとって魅力的に映るのかというナレッジを豊富に持っています。

自社の求める人物像に合わせた採用手法の選定、候補者との日程調整連絡など、効果的に採用活動を進める方法が採用のプロの手助けによって見つかりやすくなります。

工数が削減!重要度の高い業務に集中できる

初めの擦り合わせさえしっかりと行っていれば、煩雑な業務を採用代行に任せることができます。

説明会への参加後に選考の予約を行っていない候補者を見つけ出して連絡を行ったり、選考日程の再調節連絡など、採用活動を進める上で必要最低限行わなければならない業務がいくつかあります。

このような業務は比較的単純な作業が多い一方で、なるべく早く対応しなければ候補者のモチベーションを低めてしまう可能性が高いものです。

採用代行に任せることで、効果的なタイミングで歩留まりの改善を狙うことが可能です。

また、採用担当者の業務負荷が軽減されることで、念入りに準備を行う必要がある面接や内定者フォローなどに集中でき、結果的に採用活動全体を効率よく進めていくことに繋がります。

コストを軽減!社内で採用担当を増やすより負担が少ない場合も

現在の体制で採用活動を進めることが難しい場合、社内で採用担当者を増やすことも検討されると思います。

一方で、教育にかかる時間や人件費を考えると、なかなか新しい人員を導入することが難しいケースもあります。

採用代行に依頼をすることで、それらのコストを軽減して採用活動を進めていくことが可能です。

将来的なことを考えると社内で採用を行える人員が増えた方が良い場合もあるため、自社の状況に合わせて決定しましょう。

採用代行(RPO)のデメリット

話し合う様子

上記したメリットの他に、採用代行には以下のようなデメリットもあります。
採用代行を依頼することが自社に適しているかどうかを総合的に判断しましょう。

認識のズレは採用のミスマッチに繋がる

採用のプロだからといって自社の採用業務の丸投げは厳禁です。

自社について、採用の方向性について言語化して伝達することを怠ると、求める人物像とは異なった人材を採用してしまうなどのミスマッチに繋がります。

採用代行担当者とのコミュニケーションは通常、電話やメールでのやりとりになります。
意思の疎通がしっかりと取れているか、相互の認識にズレがないかなどを定期的に確認する必要があります。

依頼前のミーティングでは、採用要件やペルソナ、採用の目標、自社の魅力をできるだけ言語化し、齟齬なく委託先に伝えられるよう準備しましょう。

委託後のミーティングでは、採用活動の現状、各採用歩留まりや今後の展開について把握しておくと、スムーズにコミュニケーションを取ることができます。

社内での採用ノウハウが溜まりにくい

最終的には社員のみで採用を行い、自社が求める人材を採用できるようになる必要があります。
そのためには社内で採用ノウハウを溜めていくことが重要です。

採用代行に依頼し、その年度での採用活動が成功したとしても、社内で採用のノウハウがなければ採用成功の再現性がありません。
採用代行に任せきりにせず、定期的にミーティングを行いましょう。

現状の採用活動について話し合いながら、成功や失敗の原因、改善のための対策、気を付けるべき点などをメモとして残しておくと良いです。

採用活動終了後に振り返りを行い、どの時点でどのような施策を行うと効果的だったのかなどをまとめると社内でナレッジを溜めることができます。

学生との関係性を築きにくくなる

委託する業務内容によっては、学生と社員が交流する機会が減ってしまう場合があります。

面接や内定者フォロー、学生との連絡など、コミュニケーション機会が減ることで、学生側は社内の雰囲気などを感じ取ることが難しくなります。

学生と社員との関係性を構築できないと、その後の内定承諾率低下や入社後の離職に繋がります。

採用代行を依頼する場合は、委託する業務内容の幅に気をつけて、学生と社員が交流する機会をしっかりと設けられるように注意しましょう。

追加料金の発生や、頼みたい業務を任せきれない場合も

委託先によって、任せられる業務内容や料金が異なります。

会社によっては、自社の頼みたい業務を行ってもらえない場合や、追加料金が発生する場合もあります。

契約後に「この業務には対応できません」と言われると、採用計画に支障が出てしまいます。

事前に委託したい業務についての詳細と費用について話し合い、お互いに認識のズレがない状態で依頼するようにしましょう。

15社比較│採用代行(RPO)の各サービス特徴

ここでは採用代行(RPO)サービスを提供している15社の特徴をそれぞれご紹介します。

総合型サービス

採用業務全体を総合的に支援するサービスを5社ご紹介します。

《HeaR株式会社》

特徴:
・累計100社以上の支援実績。
・媒体運用経験の多いリクルーターがチーム体制で支援を行う。
・採用戦略と紐づけ、自社の強みを活かした母集団形成を行うことで成果最大化を図る。

依頼可能業務の例:
・ペルソナ/インサイト設計
・3C×4P分析
・ダイレクトリクルーティング
・母集団形成施策
・数値管理・振り返り
・内製化支援

【参考】HeaR株式会社「採用代行支援」

《株式会社キャリアマート》

特徴:
・採用業務の一部のみでも月額1万円から対応可能。
・年間1000社以上の支援実績。支援内容をフルカスタマイズできる。
・支援期間は最短3日から可能。

依頼可能業務の例:
・採用計画立案
・スケジュール作成
・スカウト配信代行
・エントリー受付設定
・選考日程調整
・適性検査案内
・内定フォローコール
・採用振り返り

【参考】株式会社キャリアマート「Career Mart」

《株式会社クイック》

特徴:
・採用成功から入社後の定着、戦力化まで考えて伴走。
・定期的に応募状況の定量的・定性的分析を実施。採用活動のノウハウ蓄積をサポート。
・毎年200社以上の新卒採用支援の実績あり。

依頼可能業務の例:
・調査、分析
・採用計画立案
・母集団形成
・動機形成
・選考
・入社後研修

【参考】株式会社クイック「クイックのサービス」

《株式会社トライアンフ》

特徴:
・採用事務から施策実行まで、全ての業務を効果的・安定的に実行。
・採用施策の実行状況や歩留まりの状況から課題と対策を整理し、定期的にレポーティング。
・複雑化・属人化しやすい業務を安定遂行するノウハウを構築。

依頼可能業務の例:
・採用情報/全体企画
・コミュニケーション戦略
・採用基準設計
・母集団形成戦略
・選考プロセス設計
・選考コンテンツ設計
・内定
・入社者フォロー企画

【参考】株式会社トライアンフ「採用アウトソーシング(RPO)」

《株式会社ネオキャリア》

特徴:
・土日祝も対応できる自社内コールセンターあり。
・採用戦略策定や運用はそれぞれ専門の担当者がサポート。
・年間800社以上の企業の利用実績あり。

依頼可能業務の例:
・現状課題の把握と明瞭化
・採用戦略立案(スケジュール設計等)
・媒体調査と分析、選定の提案
・求人広告原稿制作
・書類選考、スクリーニング
・適性検査・筆記試験
・内定連絡
・内定者研修の企画・実施
・定着化支援に関する業務
・研修の連絡業務等

【参考】株式会社ネオキャリア「採用代行(RPO)」

コンサルティング型サービス

コンサルティングに重きを置いたサービスを5社ご紹介します。

《株式会社パソナ》

特徴:
・専門コンサルタントがBPO導入から立ち上げまで全面サポート
・様々なサービス形態を組み合わせたベストソリューションを提案
・人事/採用のプロフェッショナルと連携し、ワンストップでサポート

依頼可能業務の例:
・採用戦略策定
・採用計画作成
・人材要件策定
・採用フロー構築
・選考支援
・応募受付
・選考ステータス管理
・各採用チャネル対応
・問い合わせ対応

【参考】株式会社パソナ「採用代行・派遣管理」

《株式会社ベクトル》

特徴:
・様々な企業での採用経験のあるコンサルタントが、「地に足の着いた戦略」を提案。
・様々な切り口で情報を収集、分析し、御社の課題を抽出。
・人事のトータルコンサルティング会社として、採用後までを見据えたフォロー、提案が可能。

依頼可能業務の例:
・就活ウェブサイト管理
・Web DM本文作成
・企業説明会の準備
・企業説明会の導入
・選考日程の調整
・選考への呼び込み
・内定フォロー
・入社前研修

【参考】株式会社ベクトル「新卒採用代行」

《マンパワーグループ株式会社》

特徴:
・採用戦略からチャネル選定まで併走
・採用の全ての工程にまつわる業務をフルパッケージでアウトソースが可能
・90%の企業がリピートして活用

依頼可能業務の例:
・採用戦略立案
・エリアマーケット分析
・会社説明会コンテンツ
・面接官トレーニング
・エージェントコントロール
・内定辞退防止施策
・定着率向上施策

【参考】マンパワーグループ株式会社「採用代行・採用コンサルティング(RPO)」

《ランスタッド株式会社》

特徴:
・海外における採用知見やグローバルでの採用支援(RPO)の豊富な実績
・オンサイトでのサポート運営
・バイリンガルのリクルーターが複数名在籍

依頼可能業務の例:
・採用戦略の作成
・新たなチャネルの開拓
・エージェント対応
・面接対応
・内定者フォロー

【参考】ランスタッド株式会社「RPO(採用代行)サービス」

《株式会社リンクアンドモチベーション》

特徴:
・目標達成に向けた採用戦略立案から予実管理までを併走
・関係者の役割に応じた業務分担とオペレーションの代行
・採用活動の適切な振り返りから次年度テーマを策定

依頼可能業務の例:
・採用活動立上~採用シミュレーション・ステップの設計
・採用スケジュールの設計
・採用オペレーション・タスクの設計
・採用実務支援
・採用活動レビュー

【参考】株式会社リンクアンドモチベーション「採用アウトソーシング(RPO)支援」

代行特化型サービス

採用業務の実務面を中心に代行するサービスを5社ご紹介します。

《株式会社アールナイン》

特徴:
・人材領域に関するプロフェッショナル約500名が在籍
・年間30,000件を超える採用実務の代行実績あり
・約500社の採用代行実績から、それぞれの業界の特性や組織体制に合わせた柔軟な対応が可能

依頼可能業務の例:
・プロジェクト管理
・ATS管理
・エージェントコントロール
・選考管理代行
・書類選考代行
・内定者フォロー面談
・内定者研修

【参考】株式会社アールナイン「R09の採用アウトソーシング」

《株式会社キャスター》

特徴:
・リクルーター・応募者対応担当・原稿担当の3名のチーム体制で担当。
・350社の知見と、自社開発の採用管理ツールで算出したデータを根拠に 『データドリブン採用』 を実践。
・採用担当者を自社で雇用したり、派遣スタッフを配置する場合と比較し、柔軟性高く、すぐに採用業務を始めることが可能。

依頼可能業務の例:
・採用戦略の立案・プランニング
・ダイレクトリクルーティング
・求人媒体の運用
・エージェント対応
・応募者対応
・採用広報

【参考】株式会社キャスター「CASTER BIZ recruiting」

《株式会社キャリアパワー》

特徴:
・人材のプロ、キャリアパワーのノウハウで採用計画の遅延を防止
・採用後の定着までをアフターフォロー
・面接は自社で実施など、部分的なアウトソースも可能

依頼可能業務の例:
・データ管理
・電話業務
・代行業務
・入力業務
・発送業務
・適性検査

【参考】株式会社キャリアパワー「採用代行サービス」

《ソフトブレーン・フィールド株式会社》

特徴:
・バックオフィス業務を中心として、採用プロセスの一部を代行
・媒体選定、書類選考など採用窓口全般業務を委託可能
・サービス利用開始前に業務内容・作業のレベル・作業量についてヒアリングし、作業プランの組み立てを行う。

依頼可能業務の例:
・媒体選定
・書類選考
・合否連絡、面接セッティング
・応募者からの問い合わせ対応
・求人サイトの運用管理
・応募者管理
・連絡/案内/呼び込み

【参考】ソフトブレーン・フィールド株式会社「採用アウトソーシング(RPO)」

《株式会社レインエコノミックグラフ研究所》

特徴:
・新卒・キャリア採用に関する全プロセスの代実績があり、常駐対応も可能
・ITエンジニア、ITコンサルタント出身者が多数在籍。理系職種の採用代行経験が豊富
・日英のバイリンガル対応が可能

依頼可能業務の例:
・エージェントコントロール
・媒体コントロール
・スカウト
・求人作成
・書類選考
・電話面談/一次面接
・バックオフィス
・オファー面談

【参考】株式会社レインエコノミックグラフ研究所「HRコンサルティング・RPOサービス」

採用代行(RPO)サービス導入前の注意点

会議する様子

実際に採用代行をお願いすることになった際、注意しておくべき点は何でしょうか?

採用代行のメリットを最大限活かすために行っておくべきことについて紹介します。

各業務の重要度と工数を調べ、依頼したい業務範囲を決める

採用代行を依頼する前に、現在各業務にどれだけ工数がかかっているのか、また、どの業務は自社で行っておくべきなのかを知っておく必要があります。

採用活動のフローを見ながら、各工程でどのような業務を行っているのか、どれくらいの労力をかけてその業務を遂行しているのかについて書き出してみましょう。

採用活動において面接や内定者フォローなどの業務は、学生とのコミュニケーション機会にもなる重要度の高いコア業務です。

書き出した業務にかかる工数と重要度を比較しながら、採用代行に依頼したい業務範囲を決めましょう。

法人?フリーランス?委託前に実績を調査する

法人として採用代行を行っている企業もありますが、フリーランスとして活動している人もいます。

法人では採用代行を行う企業に属した社員が担当するのに対し、フリーランスでは個人が業務を行います。

近年ではフリーランスで人事業務を代行する人と企業とのマッチングサービスなどもあり、委託先の候補が増えています。

それぞれの企業や担当によって、得意としている業務範囲が異なります。

委託前に実績や連絡スピードなどを確認し、信頼して任せられる相手なのか、自社のニーズとマッチしているかを判断しましょう

採用要件や自社についてヒアリング前に準備をしておく

採用代行サービスを利用する際は、担当者と自社との間で認識にすれ違いがないことがとても重要です。

採用代行のデメリットにも記載しましたが、認識にズレがあると自社が求める人材を採用できず、ミスマッチにも繋がります。

入念に認識の擦り合わせを行うためには、採用要件や自社の魅力、強みや弱みについて採用代行担当者に伝えられるよう準備をしておくと良いです。

自社が採用において課題に感じている点を、採用代行サービスを利用することでどのように解決したいのかについても伝えておきましょう。

業務の依頼範囲や見積もり内容などを文書化し、認識をすり合わせる

任せる業務の内容によって、かかる費用も異なります。
自社が依頼したい業務を行ってもらうためには、どれほどの費用が必要なのかをまず聞きましょう。

それから、その費用に対してどれほどの効果が見られるのかについて検討します。
依頼することで何が得られるのか、逆に失うものは何かを考え、一番効果的な内容で依頼するようにしましょう。

依頼する業務内容と費用について決定した後は契約内容をしっかりと確認しましょう。
先方との認識に差があることで、思わぬ費用や工数が発生する場合があります。

事前に契約内容の認識にすれ違いがない状態にしておくことで、運用中のトラブルを回避できます。

進捗の報告頻度や連絡方法などについて事前に確認しておく

実際に運用をしていく際に、どれほどの密度で採用代行担当者とコミュニケーションを取れるかによって採用の成功やノウハウの蓄積に差が出ます。

どれほどの頻度でミーティングを実施するのか、どのような手段で進捗連絡を受け取れるのかについて事前に確認しておきましょう

メモをする様子

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さいごに

いかがでしたか。

採用の早期化・長期化や採用手法の多様化により、今までよりも採用活動を強化する必要があります。

採用代行を依頼する際は、サービスのメリット・デメリットを知り、自社のニーズと費用対効果を考えることが重要です。

自社にとって最適な方法を見つけ、採用のナレッジも溜めていくようにしましょう。