キャッチコピーと聞いて何を思い浮かべますか?
食べ物やサービスの販促のイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
実は新卒採用でもキャッチコピーを上手く利用することで、より良い採用効果が期待できます。
しかし、全く知識がないままキャッチコピーを作ると時間の無駄になることも…。
本記事では、新卒採用における効果的な求人キャッチコピーの作り方を解説します!
作り方だけでなく、コツや事例も紹介するので初心者にもぴったり。
求人キャッチコピーを作って、新卒採用を成功に導きましょう。
やりがいアピールは効果なし?学生が企業に求める条件とは
採用キャッチコピーといえば、「圧倒的成長!」など自社のやりがいを強調したパターンが多いですよね。
確かに自社のアピールポイントとして、やりがいの訴求は効果的なように思えます。
ところが、学生が企業に求める条件(下表)を見るとその限りではないようです。
出展元:2021年卒 マイナビ大学生就職意識調査 「企業選択のポイント」
データでは「働きがいのある会社」は上位には含まれているものの、最も重要視されているわけではないことが伺えます。
また、福利事性や給料の良さを抑えて「自分のやりたい仕事ができる会社」が魅力的なようですね。
つまりやりがいだけではなく、就職志望条件と企業のマッチングを重視している学生が多いのです。
なので学生が求めていることを理解した上で作らないと、効果がないキャッチコピーになってしまうでしょう。
新卒採用求人におけるキャッチコピーとは
日常のあらゆる場面でキャッチコピーを目にしますよね。
しかし、いざキャッチコピーを作る側に立つと分からないことも多いはず。
まずはキャッチコピーの基礎を整理しましょう。
キャッチコピーとは
キャッチコピーとは、英単語の「catch」と「copy」を組み合わせた和製英語。
短い文章(=copy)で消費者の関心を引く(=catch)宣伝文句のことです。
有名なキャッチコピーとしては、JR東海の「そうだ 京都、行こう」やカルピス株式会社の「カラダにピース。」などがあります。
モノやサービスが溢れる時代において、消費者にファーストインプレッションでインパクトを与えることは非常に重要です。
一般的なキャッチコピーと採用キャッチコピーの違い
一般的なキャッチコピーの最終的な目的は、モノを買ってもらったりサービスを使ってもらう事です。
対して採用キャッチコピーの場合は、自社の求める人材にエントリーしてもらうことが目的になるでしょう。
「人の注意を引く」という抽象的な目的は同じでも、最終的な目的が違います。
覚えやすさやインパクト以外に重視すべき項目があることを意識しましょう。
中途向けキャッチコピーと新卒採用キャッチコピーの違い
採用キャッチコピーの中でも、中途向けと新卒向けでは訴求内容が大きく異なります。
中途の求職者は環境や業務内容など、企業に求めるポイントが明確です。
そもそも現職の不満点解消や、挑戦したいことが決まっていない状態で転職する人は少ないですよね。
対して新卒生は、入社したい企業像があいまいなケースが多いです。
社会人経験がないため、志望や適性を企業条件に落とし込むことがまだ困難です。
つまり中途と新卒生には社会人経験の差があるため、新卒採用キャッチコピーでは社会人経験がなくてもイメージできる内容にする必要があります。
インターンシップにも!新卒採用におけるキャッチコピーの使いどころ
採用キャッチコピーは以下の場所での掲載が一般的です。
・自社リクルーティングサイトのトップページ
・求人パンフレットの表紙
・求人広告のタイトル
・説明会スライドで紹介
また通年の採用キャッチコピーとは別に、インターンシップ用のキャッチコピーを作ることも。
インターンシップでの採用が活発化したことで、他企業のインターンシップに埋もれない工夫が必要とされています。
新卒採用求人におけるキャッチコピーのメリット
キャッチコピーを作ることで実際にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
3つに絞って紹介します。
同業他社との差別化
多くの企業がひしめき合う中で、まずは学生に存在を認知してもらうことが大切です。
インパクトのあるキャッチコピーであれば、学生の興味を引けるでしょう。
また新卒求人広告サイトなどでは、キャッチコピーで目立つことで他社よりもクリックされる可能性を高められます。
クリックされればより詳細な情報を伝えられるため、自社に魅力を感じてもらいやすくなるでしょう。
学生とのマッチング向上
必ず目に入る位置に書かれるキャッチコピーには、フィルターとしての役割も期待できます。
例えばキャッチコピーを「ガンガン仕事!ドンドン昇進!」とします。
この場合、仕事に自己成長ややりがいを強く求めるタイプの学生が自社に魅力を感じて、応募してきそうです。
反対に、私生活の充実や単純作業を好む学生は、このようなキャッチコピーの会社は避けるでしょう。
このように、キャッチコピーを上手く使うことでエントリーしてくる学生の志向を絞れます。
エントリー数を増やすだけでなく、学生とのマッチング度をあげることもできるでしょう。
採用コンセプトの明確化
採用コンセプトとは、求める人材に向けた自社のアピールポイントを言語化したものです。
採用コンセプトをキャッチコピーに盛り込むことで、一番伝えたい魅力をしっかり覚えてもらえるでしょう。
複数人で採用活動をしていると、アピールするべき要素の優先度がずれてしまいがち。
採用コンセプトを適切に伝えるためにもキャッチコピーの利用が有効です。
新卒採用求人キャッチコピーの作り方フロー
キャッチコピーを上手く利用することで、新卒採用においてより良い採用効果が期待できます。
しかし、全く知識がないままキャッチコピーを作ると時間の無駄になることも…。
しっかりフローに沿って、役に立つキャッチコピーを作りましょう!
①求める人材像から、キャッチコピーのターゲットを明確にする
まずは採用要件から、求める人物像を明確にしましょう。
採用キャッチコピーの目的はあくまで、自社の求める人材にエントリーしてもらうこと。
試行錯誤してキャッチコピーを作っている間に目的があやふやにならないよう、初めに確認する必要があります。
②ターゲットを惹きつけるポイントを書き出す
自社の持つアピールポイントの中で、ターゲットにとって魅力的な要素を見つけましょう。
例えば「専門的な知識を学べる」というアピールポイントは、スペシャリストになりたい学生には魅力的ですが、ジェネラリストになりたい学生にはデメリットになります。
学生のニーズを正確に読み取ることは困難です。
アピールしたいことよりも、ターゲットのメリットになるかを一番に考えましょう。
③自社とマッチング度が低そうな候補者のポイントを書き出す
次は、ターゲット以外の学生にネガティブなイメージを与える要素を見つけましょう。
例えば、「バリバリ働く体育会系学生」がターゲットだった場合、「安定志向で慎重に動くタイプの学生」はマッチング度が低いかもしれませんよね。
こういった、ターゲットではない、自社とマッチング度が低いかもしれない候補者の要素も考えましょう。
エントリーが増えることは喜ばしいですが、その分工数がかかってしまうデメリットも。
うまくターゲットを絞り込みましょう。
④キャッチコピーに含める要素の優先度を決める
②③でポイントを書き出した後は、その優先度を決めましょう。
要素それぞれに順位づけをして、1~3位までのものを残します。
入れたい要素を沢山盛り込んでしまうと、かえって何も伝わらないキャッチコピーになってしまいます。
視認性を高めるためにも、要素を絞ったほうが魅力を感じてもらえます。
⑤オリジナリティのあるフレーズにまとめる
盛り込む内容が魅力的に見えるフレーズにまとめましょう。
たしかにアピールポイントも大切ですが、ぱっと見の印象はもっと重要です。
情報が溢れているインターネットで就活を行う現代の学生にとって、ファーストインプレッションが悪ければ自社を知ろうとしてもらえないからです。
次章で解説するコツ3つを踏まえ、オリジナリティのあるキャッチコピーを作りましょう!
キャッチコピー作成のコツ①学生とのマッチングを高めるコツ
採用キャッチコピーのメリットでも紹介したように、キャッチコピーをフィルターのように機能させることもできます。
どのようにすればマッチングを高められるのでしょうか?
ここでは、マッチング向上のために意識するべきコツを解説します。
求める人材にとって魅力的な要素を示す
最も大切なコツです。
求める人材が魅力に感じる要素と、自社の持つ魅力要素の共通点を探してキャッチコピーに盛り込みましょう。
将来像をイメージさせる
将来像をイメージさせるキャッチコピーであれば、会社での将来像に共感できる学生を獲得できます。
しかし新卒生はまだ社会人経験がないため、自社に入社した後の自分の姿を上手くイメージできません。
将来のポジションや業務、どのタイミングで実現できるのかを具体的にキャッチコピーに含めましょう。
採用コンセプトを明確に表す
採用コンセプト・求める人物像を分かりやすく示しましょう。
無理に学生の幅を広げずハッキリすることで「この企業はわたしにぴったりだ!」と思ってもらいやすいです。
顧客視点でやりがいをアピールする
仕事にはそれぞれ違ったやりがいがありますよね。
学生はサービスを提供する側より、利用する側の方が身近なはず。
イメージしやすい視点でやりがいをアピールすることで、仕事内容をちゃんと理解した上で魅力を感じてもらえます。
例えばキャッチコピーを「寄り添ってくれて、ありがとう」とすれば、お客さんから感謝される仕事とアピールができます。
キャッチコピー作成のコツ②伝わりやすくするコツ
キャッチコピーは一目で理解できる分かりやすさが必須!
分かりにくいキャッチコピーだと、魅力が伝わらないまま読み飛ばされてしまいます。
ここでは、伝わりやすくするために意識するべきコツを解説します。
要点を簡潔にまとめる
伝えたいことをできるだけ短い文章にまとめましょう。
一般的にキャッチコピーは12文字が理想的と言われています。
また、25文字より多くなると最後まで読む人はかなり少なくなるようです。
求人媒体や検索ツールの表示文字数を意識する
現在の就活生のほとんどは、企業の情報をネットから取得します。
そのため求人媒体やグーグル等の検索結果一覧での見え方はとても重要です。
表示文字数を超えた部分にアピールポイントを記載しても、検索ページからは見えないのでもったいないですよね。
検索結果に魅力要素が見えたほうがクリックしてもらいやすいでしょう。
グーグル検索では、32~40文字程度が表示可能文字数のようです。
また求人媒体を利用する際には、表示可能文字数をしっかり確認しましょう。
数字や具体名を使う
数字や具体名を使うことで、アイキャッチ効果が期待できます。
アイキャッチとは、見た人を惹きつける要素のこと。
人間が文章を読んでいるとき、実は全ての単語をしっかり読んでいるわけではありません。
無意識に重要そうな単語だけを拾って、それ以外はスキップして理解していませんか?
数字や具体名は重要な情報なので、目に留まりやすく覚えてもらいやすいです。
また数字や具体名があることで、信頼性を感じてもらえます。
例えば、「圧倒的残業の少なさ」よりも「月平均残業時間1.5h!」の方が信憑性が高そうですよね。
ごまかしが効かない分、事実に即していると印象付けられます。
比喩表現を使う・メリットを提示する
就活生はまだ学生です。
社会人だと普通に伝わる言葉/事実も、学生にとっては理解しがたいこともあります。
そんなときは比喩表現を使って分かりやすく表記しましょう。
例えば、「圧倒的残業の少なさ」よりも「仕事終わりに趣味活」の方が、学生が受け取るメリットを想像しやすいですね。
キャッチコピー作成のコツ③インパクトを出すコツ
ほとんどの就活生がネットから情報を得る現代では、就活も情報戦と言えます。
多くの情報の中で埋もれないインパクトを持つことは非常に重要!
ここでは、キャッチコピーにインパクトを出すコツを解説します。
ひらがな・漢字・カタカナ・英語を使い分ける
カタカナ・英語はもっとも簡単にインパクトを出せます。
例えば、「未来を切り開く」よりも「ミライを切り開く」の方がインパクトがありますよね。
今あるキャッチコピーの一部を変えるだけでもかなり印象が違うはず。
既にキャッチコピーがある方にもおすすめの方法です。
記号を使う
記号を使うことで文章にメリハリを付けることができます。
ポップな表現にすることで、堅苦しい印象の改善にもつながるでしょう。
記号例
・鍵括弧 【】『』「」
例:キミの【知恵】を貸してくれ
・句点 、。
例:ミライを、見る。
・その他 !?等
例:圧倒的残業?圧倒的成長!
言葉のリズム感を良くする
思わず口に出したくなるようなキャッチコピーは、無意識に覚えてしまうものですよね。
リズム感を良くすることでインパクトを高められます。
五七五にまとめたり、ラップのように語尾の音を統一するとよいでしょう。
一見マイナスな言葉や若者言葉を使う
採用キャッチコピーは企業の魅力を伝えるもの。
ポジティブなキャッチコピーが多い中、あえてマイナスな言葉を使うのも一つの手です。
引っかかりを作ることで、注目を狙いましょう。
例えば、「社員みんな、仕事に熱心」よりも「社員みんな、疲れてます。」の方がインパクトが強いですよね。
この場合「社員が仕事熱心な環境」や「疲れてしまうくらい熱中できる仕事」をアピールできます。
ただし、ネガティブなキャッチコピーはキャッチコピー以外の補足が必須です。
マイナスな印象で終わらないように、採用ページ等には真の意味をしっかり書き記しましょう。
また若者言葉や口語表現を取り入れることもおすすめです。
例えば「人生を変える仕事ってマジ?」など。
マイナスな言葉と同様、他社とは違う引っかかりを作れます。
あなたは?と語りかける
キャッチコピー等の文章は、対面のコミュニケーションと違い相互的な会話ができません。
そのためどうしても自分と文章の間には距離を感じてしまうものです。
そんな距離がある文章の中で、いきなり「あなたは?」と問いかけられたらインパクトは大きいですよね。
例えば「企業の経営課題を解決」よりも「企業の経営課題、あなたなら解決できる?」の方が強い印象を与えられます。
社名とかける
就活生にはまずは社名を覚えてもらいたいですよね。
しかし就活生は多数の企業の選考を受けるため、なかなか社名を覚えることは難しいようです。
キャッチコピーに入れ込むことで、社名を覚えてもらいましょう。
例えばMatcher株式会社であれば、「マッチャのように、身近な存在に。」など。
この場合は社名のMatcher(マッチャー)と抹茶(マッチャ)をかけています。
※実際のキャッチコピーとは異なります。
参考になる!2023年卒最新有名採用求人キャッチコピー事例3選
キャッチコピー作成のコツをご紹介しました。
実際に有名企業はどのようにコツを取り入れているのでしょうか?
事例ごとに解説します。
株式会社キーエンス【その「夢中」が、鍵だ。】
出展元:新卒採用|株式会社キーエンス
キーエンスが誇る価値創造の源泉が「夢中」であるとアピールしています。
採用メッセージには「本質」「流れる汗」「唯一無二の成長」といったワードが並んでいます。
どれもキャッチコピーやターゲットに即した内容になっていますね。
またキーワードを鍵括弧で囲って視認性を高めたり、句点を用いてインパクトを強め立ちしていて印象に残りやすいキャッチコピーとなっています。
株式会社電通【キミはどんな先駆者になる?】
出展元:DENTSU INC.RECRUITING 2023
大手広告代理店である電通らしい、デザイン性の高い採用サイトですね。
キャッチコピーから、先駆者となれるような野心や自主性、ユニークさを求められていることが伝わってきます。
また「君」をあえてカタカナに表記しインパクトを出しています。
語りかける文体を使うことで、学生は「自分はどんな先駆者になるのだろう」と想像を掻き立てられます。
丸紅株式会社【とがった丸になれ、丸紅。】
出展元:とがった丸になれ、丸紅。|丸紅株式会社 新卒採用
大手商社の丸紅は古い体制が残る総合商社の改革を掲げ、さらなる躍進を目指しています。
「丸は丸、とがった丸など存在しない」といった当たり前の既成概念すら覆していこうというメッセージが込められています。
総合商社という一見安定した場所に留まるのではなく、自由な発想で「とがって」いける人を求めていることが伝わってきます。
社名の丸と記号の丸をかけることで、社名を覚えやすいキャッチコピーにしています。
社名も直接盛り込んでいますが、句読点を上手く使うことでユニークさの演出にも成功していますね。
新卒採用求人キャッチコピーを作るためのサポートツール
ここまではキャッチコピーの作り方はご紹介しました。
しかし、実際に作ろうとすると上手くいかないことも…。
ここでは行き詰ったときに有効なサポートツールを紹介します。
コピーライターに依頼
挑戦したものの、やはり自社で作ることは難しい場合におすすめ。
コピーライターに発注することで、工数や経験等の問題を解決できます。
専門的な知識が必要なコピーライティングですが、フリーランス発注サイトなどで簡単に依頼できます。
例えばグーグル検索の上位に採用ページを表示させたい場合、SEOに強いコピーライターに依頼すればよいでしょう。
自動作成ツール
必ず入れたい固有名詞やその内容を記入するだけでキャッチコピー案を自動作成してくれます。
コピーメカやぽっとトキャッチコピーなど、「キャッチコピーメーカー」で検索すると多くの自動作成ツールを見つけられます。
webサイトで登録等なしに簡単に使えるので是非導入しましょう。
ただし、自動作成ツールなのでユニークさには欠けてしまうデメリットも。
あくまでアイデア出しの際の補助として用いりましょう。
作っただけはNG!キャッチコピーの効果的な利用法
これまではキャッチコピーの使い方を解説しました。
ここでは、作った後の効果的な利用法をご説明します!
PDCAサイクルを回して改善
PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)の頭文字を取った品質向上のための指標です。
改善をして計画に戻ることでサービスをよりよくし続けることができます。
選考に参加した学生に「求人広告の中でどの部分に魅力を感じたか?」といったアンケートを取ることがおすすめ。
ネットの求人広告など、変えやすいものはすぐに意見を反映させられるでしょう。
採用サイトでもアピール
求人媒体だけでなく、自社採用サイトやパンフレット等に同じキャッチコピーを入れることで統一感を出せます。
また、同じキャッチコピーを何度も目にすることで覚えやすくなります。
toC広告でも使用
キャッチコピーによってはtoC広告でも用いることができます。
例えば「寄り添ってくれて、ありがとう」といった、顧客視点のキャッチコピーであればtoC広告でも使用できますよね。
この場合学生には、お客さんから感謝される仕事とアピールができます。
また、働く側の視点からでも魅力的なキャッチコピーになります。
例えば「情熱でワーク!」など。
学生には情熱を持って働ける事をアピールし、顧客には熱心な方が良いサービスを作っているという印象を与えられます。
フォントやデザインを企業イメージと合わせて掲載
キャッチコピー運用として工夫できる点は文言のみではありません。
自社サイトやパンフレット等に掲載する際、キャッチコピーとデザインに統一感を出しましょう。
統一感を出すことで、学生が企業イメージを持ちやすくなります。
コーポレートカラーや企業イメージに沿ったデザインにしてもよいでしょう。
おわりに
新卒向け採用キャッチコピーのメリット等から、作成方法・コツ、運用方法までを解説しました。
キャッチコピーは世の中にありふれていますが、実際に自分で作ってみると難しいですよね。
本記事で新卒採用を成功に導けるようなキャッチコピーを作っていただけると幸いです!