【オンライン】5分でできるアイスブレイクネタ32選|大人数にも
2023/10/11

「オンライン研修の雰囲気を良くしたいけど、思うように盛り上がらない。」「面接時に相手が緊張しすぎて、話がかみ合わない・・・」

こんな経験をもつ方はいませんか?一度、アイスブレイクを取り入れることをおすすめします!

オンラインでの雰囲気は、序盤に打ち解けることで、大きく変わります。この記事では、ビジネスでも使えるアイスブレイクのネタをご紹介します。

Z世代の心をつかむイベント設計にお役立てください。採用戦略にお悩みの方は、以下の記事を参照ください。

【参考】「採用戦略の立て方」を4ステップで徹底解説!鍵はフレームワーク?

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アイスブレイクとは

「アイスブレイク」は、初対面の人が集まったり、集会のようなイベントの際に、お互いの緊張感をほぐし、参加者が自分の能力を最大限活用できるようにするための手段です。

本来の目的のウォーミングアップに、5〜10分程度で行われることが多いです。英語の break the ice(氷をくだく)から変形して、アイスブレイクと呼ばれています。

アメリカでは、中学校から、固定のクラスがなくなるため、クラス毎にクラスメイトが変わります。そこで、クラスメイトと早く打ち解けるために、初回授業でアイスブレイクが取り入れられています。

オンラインでアイスブレイクを行うメリット

とにかく楽しむ!ことも大事ですが、アイスブレイクの導入には、いくつか効果が期待されています。イベント設計時に、アイスブレイクを行う目的の設定で参考にしてください。

アイスブレイクのメリットを以下5つ紹介します!

  1. 参加者の緊張をほぐす
  2. 参加者同士の交流を促せる
  3. 参加者を意欲的にさせる
  4. リモートツールに慣れる
  5. リフレッシュすることができる

①参加者の緊張をほぐす

誰でも、初対面の方と話すときは、緊張します。

いきなり本題の真面目な話ではなく、アイスブレイクで、何気ない会話をしてリズムをつくることで、より本題の内容の生産性を上げる効果があります。

面接のような1対1の場面では、相手の本来の能力、思考を読み取る必要があるため、参加者の緊張をほぐすことから始めましょう。

②参加者同士の交流を促せる

対面と異なり、オンラインだと交流のハードルが高いと感じる方もいます。

アイスブレイクには、チームごと、グループごとに行えるものがあり、共通の目標に取り組むことで、メンバー間で一体感を高めたり、お互いの距離の取り方を事前に把握できたりします。

アイスブレイク後のワークでも意見を活発に交換できる効果が期待できるでしょう。

③参加者を意欲的にさせる

参加者が意欲的になる様子オンラインイベントの多くは、説明会や、動画など受動的に参加するものが多いです。

オンライン上のイベントだと意見が求められた場面や一緒に議論してほしい時に、参加しづらい傾向にあります。

アイスブレイクによって、普段の自分や簡単な質問に対する答えを発言してもらうことで、自分で考えて、意見を伝える感覚をつかむ効果が期待されます。

④リモートツールに慣れる

zoomやGoogle meetといった連絡手段や、Google ドキュメントといった、リアルタイム共同作業ツールになじみがない方もいるかと思います。

本題に入る前に、お互いのツールに関する理解度の把握や、当日使うツールの練習にアイスブレイクは効果的です。

アイスブレイクの間なら、ミスがあっても問題ありません。

企業の中には、その企業独自で用いている社内ルーツもあるため、リモートツールの得手不得手に限らず、慣れる時間が必要になります。

⑤リフレッシュできる

リモート研修では、受講者は、パソコン・タブレットの画面を見続けます。そのため、肩が凝ってしまったりすることが多いです。

研修内容で説明を長くしなければいけないパートでは、体を動かすアイスブレイクやリフレッシュできるアイスブレイクなどを挟むことで、より研修の効果が発揮できるでしょう。

休憩直後、いきなり硬い説明に入ってしまうと集中が途切れてしまう可能性があります。

研修を再開する前に「場がほぐれるアイスブレイク」などを入れることで、再度やる気を引き出すことができます!

【2人からできる】面接で使えるアイスブレイクネタ

面接のような少人数で、適度な緊張感がほしい場面では、短時間で相手のことを知れるアイスブレイクがオススメです。

ここからはアイスブレイクのネタについて、以下の形式で説明していきます。

  • タイトル
  • 所要時間
  • 想定参加人数
  • ジャンル
  • 内容説明

選択式自己紹介

  • 所要時間:5-10分
  • 想定参加人数:2-4人
  • ジャンル:自己紹介

内容説明:

自己紹介の項目をいくつか用意し、その中から発言者自身にお題を選択していただいて、自己紹介していくものです。

  • 出会った中で最もクセが強い友人の話
  • 人生で一番泣いた出来事

など、一般自己紹介では聞けない内容を用意することで、参加者の意外な一面が表れるかもしれません。二人でアイスブレイクを行う様子

values and act

  • 所要時間:5-10分
  • 想定参加人数:2-4人
  • ジャンル:理念共感

内容説明:

企業が設定しているMisson/Vison/Valueのうち、Value(クレド、行動指針と表現する企業もあり)を使ったアイスブレイクです。

手順は以下の通りです。

  1. 気になるバリューやバリューについての解釈を伝え合う
  2. そのバリューに関する自身の経験や、自分が考えるバリューを体現している状態を言語化する
  3. その内容について質問や感じたことを伝える

企業の価値観に合う合わないを、自然な流れで共有できます。面接のように問われ続けるよりも、「共有し合う」感覚があることで、変に取り繕うこともなくなります。

また、面接官との1対1の場合は、面接官自身のvalues and actを共有することで、求職者へ社風や、社員の特性を伝えることができます。

【アイデア参考URL】エンゲージメントカード 株式会社トリプルバリュー

【3人~大人数】研修・集団イベントで使えるアイスブレイク出ネタ

参加人数が増えるほど、司会者や幹事の腕の見せ所です。盛り上げつつ、オンライン環境で全体に連絡をとどける必要があります。

参加者全員が抜けもれなく楽しめて、その後の本題に臨む姿勢を整えるのに、オススメのゲームを紹介します。

共通点探し

  • 所要時間:5分以内
  • 想定参加人数:2人(×複数チーム)
  • ジャンル:自己紹介

内容説明:

制限時間内にお互いの共通点をなるべく多く出し合うゲームです。

スピーディーな自己紹介が必要になり、恥ずかしがる余裕がなくなるため、自然と相手のことを知ることができます。

面接官と2人でやるには敷居が高いと感じる方もいるかもしれません。面接官のキャラクターに合わせて、ご利用ください。

good and new

  • 所要時間:5-10分
  • 想定参加人数:3-6人×複数チーム
  • ジャンル:自己紹介

内容説明:

自己紹介の延長で、最近自分が経験したよかったこと、はじめての体験等を、順番に1つずつ共有していきます。最も多く経験を上げられたチームが優勝と設定して競技性を出してもいいですし、上がった内容をゲーム後の話のタネにもできます。

短時間で多くの話題が飛び交うので、一緒にゲームをするメンバーの交流が深まる効果が期待できます。

マジカルバナナ

  • 所要時間:5-10分
  • 想定参加人数:3-6人×複数チーム
  • ジャンル:遊び

内容説明:

言わずと知れたマジカルバナナ、別名山手線ゲームです。

バナナと言ったら黄色、黄色と言ったらひよこ...のように、前に出てきた単語に連想する単語を繰り返していくゲームです。バナナの画像

【参考URL】マジカルバナナのルールと遊び方 子供の遊びポータルサイト ミックスじゅーちゅ 

相槌あてゲーム

  • 所要時間:10-20分
  • 想定参加人数:3-6人×複数チーム
  • ジャンル:遊び

内容説明:

1人がある相槌(言葉)を発して、残りのメンバーがその場面や感情をあてるゲームです。

元ネタはカードゲームの「はぁって言うゲーム」です。

オンラインだと、相手の感情やリアクションがわかりづらい場面があるので、それに適応していくために利用してほしいゲームです。

【アイデア参考URL】 はあって言うゲームー幻冬舎edu

笑顔で「GO」ゲーム

  • 所要時間:5分
  • 想定参加人数:10人ほど×複数チーム
  • ジャンル:遊び

内容説明:

1人、ファシリテーターとして進行します。ファシリテーターが声をかけると同時に画面をオフにします。

ファシリテーターが「せーの」「3,2,1」など次に声をかけた際に同時に画面をオフからオンに切り替え、それと同時に自分史上最高の笑顔をカメラに向けてください。

一番最高の笑顔をしていた人が優勝者です。

流れ星ゲーム

  • 所要時間:20分程度
  • 想定参加人数:制限なし
  • ジャンル:遊び

内容説明:

紙と鉛筆が必ず必要です。事前に準備するように声がけしましょう!

1人がファシリテーターとして進行します。ファシリテーターに、事前に紙に書いた絵を準備します。その後ファシリテーターは、全体に向けて絵の説明を口頭でします。

例えば「森の中に大きな白いお城があります」「お城の周りには、動物たちが蝶々を追いかけています」といった具合に絵の説明をしてください。

参加者は、口頭の説明をもとに紙に書き、最後に完成した絵を同時にカメラに写します。ファシリテーターの説明は同じであっても、人それぞれの絵を見ることができます!

心理テスト

  • 所要時間:5分~
  • 想定参加人数:制限なし
  • ジャンル:遊び

内容説明:

テストの問題以外に必要なものはなく、テストの問題もネットなどで見つけられるため、手軽にできます。

心理テストを通して参加者の性格を知ったり、結果についての感想を述べあったりすることで会話のきっかけになります。新規CTA

【5分でできる】自己紹介で使えるアイスブレイクネタ

これまでもいくつか自己紹介に使えるアイスブレイクを紹介しましたが、他にも自己紹介で使いたいネタがあります。

アイスブレイクに限らず、突然の自己紹介のフリにも対応できるように、アイデアをいくつか持っておくと、役に立つかもしれません。

ニセ自己紹介

  • 所要時間:5-8分
  • 想定参加人数:2-4人×複数チーム
  • ジャンル:自己紹介

内容説明:

自己紹介の中に1つ嘘を混ぜて、何が嘘だったか聞き手にあててもらう自己紹介です。

嘘が混ざっていると思うと、注意して相手のことを聞きますし、話し手も自己紹介に工夫のし甲斐があります。

実は〇〇

  • 所要時間:5-8分
  • 想定参加人数:2-4人×複数チーム
  • ジャンル:自己紹介

内容説明:

一般的に見た目や第一印象に対して、実は〇〇です。と伝える自己紹介です。

あえて見た目通りの内容にして、「いやそのまんまじゃん(笑)」とツッコミをいれさせてもいいでしょう。自分の自己紹介の構成に悩む方はぜひ使ってみてください。

他己紹介

  • 所要時間:5-8分
  • 想定参加人数:2-4人×複数チーム
  • ジャンル:自己紹介

内容説明:

グループ内で、自分以外の人1人を担当に決めます。その後、一旦一般的な自己紹介をグループごと(2-4人)で行います。その後、全員が集まった場所で、担当の人を紹介します。

相手の紹介内容に加え、自分が自己紹介を聞いて受けた印象を合わせることで、お互いをより深く知ることができる自己紹介です。

サイコロ自己紹介

  • 所要時間:人数×1分
  • 想定参加人数:制限なし
  • ジャンル:自己紹介

内容説明:

サイコロに「好きな映画」「最近の趣味」「好きな食べ物」などをお題に書きます。参加者にサイコロを振ってもらいそのお題と名前を紹介するアイスブレイクです。

参加者にサイコロを直接振ってもらうことができないので、司会者の方に参加者の代わりとして振ってもらうことができます。

ネガポジ自己紹介

  • 所要時間:15分
  • 想定参加人数:~5人×複数チーム
  • ジャンル:自己紹介

内容説明:

わざとネガティヴな自己紹介をしてもらいます。そのネガティブな自己紹介を聞いた参加者は、ポジティブなフォローをします。

例を一つあげると、「私は、大雑把なところがあります」などと自己紹介した後に、参加者が「豪快さが見ていて気持ちよいです」「おおらかなイメージを持てます」などフォローするアイスブレイクです。

漢字自己紹介

  • 所要時間:5分
  • 想定参加人数:制限なし
  • ジャンル:自己紹介

内容説明:

自分自身を表す漢字一文字を選び、漢字を選んだ理由も含めて自己紹介をします。

他の参加者が自己紹介する人を表す漢字を選ぶルールにすれば、他人から見た自分のイメージを知ることもできて楽しめます。

【10~15分でできる】参加者交流を促せるアイスブレイクネタ

参加者交流を促せるアイスブレイクを3つ紹介します。参加者の交流があることで、研修の雰囲気作りもできます。

例えば研修の内容の中にグループワークがある場合は、参加者同士の交流があることでより研修を効果的にすることができます。

イラストでしりとりゲーム

  • 所要時間:15分
  • 想定参加人数:4~6人程×複数チーム
  • ジャンル:遊び

内容説明:

しりとりをイラストで行うアイスブレイクです。

例えば、1人目は「しりとり」の「り」になるので「り」から始まる言葉の絵を書きます。1人目が「りんご」の絵を書いたとしたら、2人目は、「ご」から始まる絵を書きます。

絵が上手い下手により笑いが起きたり雰囲気を明るくできるワークです。最後の参加者が書き終わり、最初から最後まで何を書いたか答え合わせをしていきます。見事に答えが繋がっていれば参加者に一体感を生むことができます!

ポーズ当てゲーム

  • 所要時間:15分
  • 想定参加人数:4~6人程度×複数チーム
  • ジャンル:遊び

内容説明:

このアイスブレイクは、オンラインならではのゲームです!

手順は以下の通りです。

  1. ファシリテーターを1人決めた後、参加者全員がカメラをオフにする
  2. ファシリテーターは自分でポーズを決め、そのポーズを口頭で説明する
  3. 参加者は、口頭の説明をもとに自分も同じポーズをとる
  4. 「せーの」でカメラをオンにする

全員が同じポーズをとっていたらチームに一体感を生むことができます!ポーズが揃っていても揃っていなくても笑いが生まれるワークです。

チームごとに何人揃ったか競ってみてもよいでしょう。

1分当てゲーム

  • 所要時間:10分程度
  • 想定参加人数:最大で6人程度×複数チーム
  • ジャンル:遊び

内容説明:

ファシリテーターを決めます。ファシリテーターはストップウォッチを用意しましょう。ファシリテーター以外の参加者は、全員カメラオフにします。

ファシリテーターが合図を出すと同時に1分自分で測ります。1分だと思った時間にカメラをオンにしましょう。ファシリテーターは、誰が一番1分に近いタイミングでカメラオンにできたか優勝者を決めます。

出身地当てゲーム

  • 所要時間:15分程度
  • 想定参加人数:4-6人程度
  • ジャンル:遊び

内容説明:

その名の通り、参加者がどこの出身なのかを当てるゲームです。

参加者の1名に対して、他の参加者が出身地に関する質問をしていき、その回答をもとに出身地を当てます。

【20分以上!】長時間できるアイスブレイクネタ

20分以上の長時間できるアイスブレイクを紹介します。丸一日研修がある日などの休憩に使えます!

一日研修だけではなく、一週間かかるような研修時にもリフレッシュするために長時間のアイスブレイクを入れることで好印象を残すことができます

会話捗る、英語禁止ゲーム

  • 所要時間:制限なし
  • 想定参加人数:最大で10人程×複数チーム
  • ジャンル:遊び

内容説明:

会話の中で英語を使ってはいけないというルールでワークを行うことです。このアイスブレイクの特徴は、違うアイスブレイクとも併用ができます。

例えば、自己紹介をするアイスブレイクの中に、英語を使ってはいけないというルールを付け加えることなどができます!

交流捗る思い出ポロポロゲーム

  • 所要時間:制限なし
  • 想定参加人数:4~6人×複数チーム
  • ジャンル:遊び

内容説明:

一つお題を決めます。それに従い、1人ずつお題にそった思い出を話すアイスブレイクです。

一人一人が話す機会があることで、その人の性格やバックグラウンドを知ることができます。発表後に感想や質問をすることで参加者同士の交流も促すことができます。

リモートツールに慣れるためのアイスブレイクネタ

せっかく仲良くなったけど、リモートツールの不手際で、グループ内が不穏な空気に…

オンライン環境だと、雰囲気がつかみづらい分、ちょっとしたことでネガティブな感情がわいてくることがあります。

対面の場合でも、初対面の方と関わるときはマナーがあります。オンライン環境の必要なマナーとしてリモートツールに慣れておくことは大切です。リモートツールに慣れる様子

画像レコメンデーション

  • 所要時間:10-15分
  • 想定参加人数:3-5人×複数チーム
  • ジャンル:遊び、画面共有

内容説明:

参加者に画像検索をしてもらい、選んだ画像を画面共有機能でシェアするゲームです。

「おいしい食べ物」「行ってみたい風景」などお題を決め、そのお題に沿った画像を、画像検索サイトや、検索エンジンを用いて選んでもらいます。

お題の内容を「夕方の海辺で、人が立っている」のように具体的にしても、選ばれる画像は異なることが多いため、解釈の違いを意識できるアイスブレイクになります。

画面共有はリモートツールのなかでも多用されるので、共有方法を全員が把握しておくことは大切です。

【参考画像検索サイト】

JA BEST WALLPAPER NET

O-DAN FREE PHOTO

仮装大賞

  • 所要時間:10分
  • 想定参加人数:5-8人
  • ジャンル:遊び、背景画像、エフェクト

内容説明:

バーチャル背景や、ビデオフィルターを使って遊ぶゲームです。

参加者全員が一旦画面をOFFにし、設定で渾身のビデオフィルターや、バーチャル背景を用意します。

合図で一斉に画面をONにし、皆でお披露目。個性豊かな画面を楽しみます。

リモート画面でバーチャル背景を利用することで、自分の部屋の状況を気にせずオンライン環境に参加できるため、覚えておくと便利な機能です。

【参考URL】Zoomの「ビデオフィルター」機能の使い方と使えない時の対処法

クイズ大会

  • 所要時間:5-15分
  • 想定参加人数:5-20人
  • ジャンル:クイズ、挙手

内容説明:

リモートの発言で障害となるのが、タイムラグや音声不具合です。

事前に音声に問題がないか、マイクとスピーカー両方を確かめるのに、クイズは最適です。

さらに、オンライン環境では、1つのルームで必ず1人しか話すことができないので、「挙手機能」を使うことをお勧めします。

挙手機能は、手を上げた参加者が画面上に優先的に表示されるため、発言権を持つ人が誰なのかわかりやすくなっています。

ミュートしりとり

  • 所要時間:15分程度
  • 想定参加人数:5人程度〜×複数チーム
  • ジャンル:遊び

内容説明:

ミュートにして、口パクでしりとりをします。

オンラインでのコミュニケーション、表情の読み取りはただでさえ大変です。ミュートにして口パクで大きく表情を使うことでオンラインでのコミュニケーションのトレーニングになります。

good and news

  • 所要時間:1人1分×参加人数+準備時間5分
  • 想定参加人数:制限なし
  • ジャンル:遊び

内容説明:

準備時間を設けて、24時間以内に起きたニュースを1人ずつ約1分程度で紹介するワークです。

準備時間にて、PCでニュースを検索するように指示を出すことで、PCを触ることに慣れてもらうこともできます。

【番外編】研修の合間におすすめ!体を動かすゲーム

長時間研修にはおすすめです!体を動かすアイスブレイクを5つ紹介します!

色合わせ!部屋中を動くゲーム

  • 所要時間:15分程度
  • 想定参加人数:最大10人程度×複数チーム
  • ジャンル:遊び

内容説明:

オンラインならではのアイスブレイクです。1人がある「色」を選びます。その色のものを自分の部屋から探して制限時間内までにカメラの前に持ってくるワークです。

席を立ち、動き回ってものを探すので体を動かすアイスブレイクにはぴったりです。

体のストレッチで研修の効果アップ

  • 所要時間:5分
  • 想定参加人数:制限なし
  • ジャンル:ストレッチ

内容説明:

昔よく遊ばれていた「旗揚げゲーム」の肩を動かすバージョンです。1人指示役として決めます。指示役は「右上げて、左下げない」などリズムよく指示を出します。

その指示に合わせて、肩をあげたり下げたりします。早いスピードで指示したり、フェイントをとることで盛り上げることができます!

家のものでしりとりゲーム

  • 所要時間:20分程度
  • 想定参加人数:最大で10人程度×複数チーム
  • ジャンル:遊び

内容説明:

部屋にあるものでしりとりをします。「しりとり」から始まるので、1人目は、「り」から始まるものを部屋から探します。

ものを取りに行くまでに時間制限をつけることで、より盛り上げることができます!

モノマネ!なりきジェスチャーゲーム

まず、ジェスチャーする人を1人決めます。1人がずっとジェスチャーするのではなく、全員がジェスチャーする役をしましょう!言葉を使わずにお題に対してジェスチャーで何のお題か伝えます。

お題は、有名人、スポーツ、食べ物でも良いです!極力、参加者のほとんどの人がわかるお題にすると盛り上がります!

【番外編】アプリやサイトを利用したアイスブレイクネタ

オンラインでアイスブレイクをより円滑に行うためにアプリやサイトを通してできるワークを2つ紹介します!

ワードウルフゲーム

  • 所要時間:20分程度
  • 想定参加人数:最大6人×複数チーム
  • ジャンル:ゲーム

内容説明:

ワードウルフとは、参加者を少数派、多数派に分けます。少数派、多数派はお互いに何のテーマなのか知らない状態です。

少数派、多数派にテーマをチャットなどを使って伝えましょう。お互いに探り合いながら、誰が少数派(ウルフ)なのか話し合って決めます。話し合いの時間はだいたい10分程度で話せます。

少数派、多数派のテーマをアプリやサイトなどを活用してゲームすると円滑に進行ができます。

【参考サイト】どこでもワードウルフ

リモ謎SHORT

  • 所要時間:30分
  • 想定参加人数:4~6人程度
  • ジャンル:謎解き

内容説明:

チームごとに分かれます。謎解きのテーマに沿って、チーム内で役割分担を決めて謎を解いていきます。それぞれの役割で得た情報を集め、次にどのように行動するのか話し合って選択するゲームです。

リモ謎SHORTでは、事前に申し込みが必要ですのでお気をつけてください。

【参考】リモ謎SHORT公式サイト

アイスブレイクを行う際のポイント

これまでいくつかアイスブレイクの例を紹介してきましたが、どのネタをやるにせよ、気をつけておくべきことがあります。

ネタを最大限活用するためにも、以下の5つのポイントを把握しておきましょう。アイスブレイクのポイントを表すイメージ画像

①目的に合わせて選ぶ

アイスブレイクは、あくまで本題をより生産的に、効率的にするための準備運動です。

本来の目的を見失わないように、注意しましょう。

そのイベントの本題や、参加人数、参加者の特性、アイスブレイクに使える時間など、要素それぞれを踏まえて、最適なアイスブレイクを選択しましょう。

②全員が参加できるものを選ぶ

参加者が仲間はずれになったり、思うように発言できない人が生まれてしまうと、アイスブレイクの効果が半減してしまいます。

アイスブレイクは参加者全員が、前向きに本題の研修や、イベントに参加するために行うものです。

特定の人だけにスポットライトが当たらないように設計しましょう。

③アイスブレイクの時間を決めておく

一般的に、アイスブレイクの時間は5分から長くても20分ほどだと思います。

事前に用意していた本題の時間を削ってしまっては本末転倒なので、限られた時間の中で、目的を達成していくかを考える必要があります。

④ビデオはON

参加者同士の交流を促すために、ビデオはONにすることを推奨します。

オンライン環境では、得られる相手の情報が、視覚、聴覚に限られるため、相手の表情、身振り手振りから感情や、雰囲気をつかまなくてはいけません。

⑤なるべく手ぶらで参加できるように

事前準備はなるべくなく、その場で気軽に参加できるようなイベント設計を心がけましょう。

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おわりに

「アイスブレイク」の理解は深まりましたでしょうか。

イベントのメインではないものの、アイスブレイクが成功すると、次回以降のイベントにも意欲的に参加してくれる方が増えると期待されます。

本題のイベントにつなげるために、適切な目的の設定、時間の確保をし、イベントを成功に導いてください!