【例文付き】新卒スカウトメールの返信率を上げるコツ|平均も解説
2026/01/06

ダイレクトリクルーティングを成功させるために避けては通れない、スカウトメールの返信率向上。どのような文章を送れば興味を持ってもらえるのか、苦労している採用担当の方も多いのではないでしょうか?

スカウトメールの返信率を高められるか否かは、ダイレクトリクルーティングの成否に大きな影響を及ぼします。

ここでは、学生が思わず返信したくなるスカウトメールの書き方をお伝えします。実際にスカウトメールを書くときに役立てていただければ幸いです。

この記事でわかること

  • スカウトメールとは何か
  • スカウトメールは効果があるのか?
  • 職種別、学生の属性・強み別のスカウトメールの例文
  • スカウトメールの返信率を上げるコツ
  • どうしてもスカウトメール返信率が上がらないときの対処法

スカウトメールとは?

スカウトメールとは、企業側が自社に興味を持ってもらいたい求職者に対して送るオファーメールのことです。スカウトメールは、一般的な求人広告と違って、企業から直接アプローチすることができるので、応募率や採用率を高める効果が期待できます。

スカウトメールは従来のナビサイトなどでも利用することができますが、その代表例はダイレクトリクルーティングです。

ダイレクトリクルーティングと、従来のナビサイトで利用できるスカウトサービスの違いは以下の通りです。

▼ダイレクトリクルーティングとスカウトサービスの違い

ダイレクトリクルーティングとスカウトサービスの違い

従来のナビサイトでのスカウトメールは、自動的に大まかな条件に合致する求職者に一斉送信されるもので、メールの内容も不特定多数に向けたものになります。

一方でダイレクトリクルーティングサービスでのスカウトメールは、自社が求める人材像にマッチした求職者を検索して、提案された中から選んでスカウトメールを送ります。

そのため、メールの内容も個別にカスタマイズして作成する必要があります。手間はかかりますが、返信率は高くなると言えるでしょう。

スカウトメールの種類

スカウトメールには、主に以下の4つの種類が存在します。

▼スカウトメールの種類

  • オープンオファー
  • 条件一致オファー
  • 完全一致オファー
  • 1対1オファー
  詳細 おすすめの企業
オープンオファー 条件を設けず、不特定多数の候補者にメールを送信する 母集団の数を確保したい企業
条件一致オファー 企業が設定した条件のうち、一部が一致している候補者にメールを送信する 質と量の両方をある程度確保したい企業
完全一致オファー 企業が設定した条件のうち、すべてが一致している候補者にメールを送信する 量は確保できないが、質にこだわった母集団を形成したい企業
1対1オファー 特定の個人に対してスカウトメールを送信する 自社が求める人物像やスキルが明確で、質にこだわって採用したい企業

新卒採用においてスカウトメールが注目されている背景

スカウトメールが注目されている背景には、労働人口の減少と採用活動の早期化が挙げられます。

株式会社インディードリクルートパートナーズが実施した調査によると、26卒の大卒有効求人倍率は1.66倍でした。

ここから、現在の就活市場は売り手市場であり、従来のように学生からの応募を待っているだけでは十分な応募が集まらず、優秀な学生を採用することができないと言えます。

また、労働人口の減少により、優秀な人材を採用するべく、企業の採用活動は年々早期化しています。株式会社マイナビが実施した調査によると、大学3年・修士1年の3月1日時点での内々定保有率は以下の通りでした。

▼大学3年・修士1年の3月1日時点での内々定保有率

  • 26卒:43.1%
  • 25卒:34.3%
  • 24卒:18.1%

ここから年々就職活動の早期化が進んでいることがわかるでしょう。

この労働人口の減少・採用活動の早期化の中で注目されているのがスカウトメールです。スカウトメールによって企業側から優秀な人材にアプローチすることができるだけではなく、早い段階から学生と接点を持つことが可能です。

これらの理由から、スカウトメールが近年注目されていると言えます。

【参考】株式会社インディードリクルートパートナーズ『第42回 ワークス大卒求人倍率調査(2026年卒)』
【参考】株式会社マイナビ『マイナビ 2026年卒 大学生キャリア意向調査3月1日』

スカウトメールは効果があるの?

しかし、「スカウトメールを送っても本当に効果があるのだろうか?」「工数をかけて効果が出なかった場合が不安・・・」と考える採用担当者の方も多いのではないでしょうか。

株式会社マイナビが実施した調査によると、学生が就職予定企業を知ったきっかけは以下のようになりました。

▼学生が就職予定企業を知ったきっかけランキング

  1. 就職情報サイト(34.7%)
  2. 就職活動前から知っていた(22.6%)
  3. 合同企業説明会(9%)
  4. 先輩、OB・OG(5.8%)
  5. 逆求人サービス(スカウトサイト)(5.0%)
  6. 新卒紹介サービス(エージェント)(3.7%)

ここから、就職情報サイトや就職活動前から知っていたと回答した人が多いものの、逆求人サービスをきっかけに就職先の企業を知った学生も一定数存在することがわかります。

学生からの知名度が低い中小企業や地方の企業、BtoC企業にとっては、就職情報サイトや合同説明会では知名度が高い企業に埋もれてしまうケースが多いでしょう。

そのため、知名度に自信がない企業を中心に、「スカウトメールは効果がある」ということができるでしょう。

【参考】株式会社マイナビ『7 月 1 日時点の就職活動調査』

◎初めての新卒ダイレクトリクルーティングならMatcher Scout

「ダイレクトリクルーティングサービスを検討しているが費用の面で懸念がある」

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スカウトメール返信率とは

スカウトメールにおける返信率とは、送信したスカウトメールのうち学生から返信が返ってきた割合のことを指します。

返信率は、以下の方法で計算することができます。

返信率=返信数÷スカウト配信数

自社でスカウトメールを送信している場合は以上の計算式で返信率を計算し、次に紹介する返信率の平均と比較するとよいでしょう。

スカウトメール返信率の平均

スカウトメールの返信率は明確に公表していない媒体が多いため、明確な返信率平均を算出することはできません。

しかし、新卒ダイレクトリクルーティングで一番のシェアを誇っているOfferboxは25卒における返信率(スカウト承諾率)は5.6%であると公表しています。

したがって、スカウトメールの平均返信率も、おおよそ5%前後であると想定できるでしょう。

【参考】株式会社i-plug『2025年3月期 通期決算説明資料』

スカウトメールで設定すべきKPI

KPIとは目標達成に向けた取り組みの進捗を定量的に示すための指標のことです。スカウトメールを運用していく際にはKPIを定めて試行と改善を繰り返していく必要があります。

スカウトメールで設定すべきKPIは以下の通りです。

スカウトメールで設定すべきKPI

KPI 詳細 算出方法 目標未達成の場合に改善すべき点
送付数 スカウトメールの送信数  
開封率 スカウトメールが開封された数 開封数/送信数 ・タイトル

・送信時間

求人ページクリック率 メール開封後、求人ページがクリックされた数 求人ページクリック数/開封数 ・文面のわかりやすさ

・リンクの場所

返信率 候補者から返信が帰ってきた数 返信数/開封数 ・スカウト文

・イベントの内容

応募率 実際に選考やイベントへの応募にいたった数 応募数/開封数 ・連絡頻度

・やりとりの文面

・選考フロー

それぞれ観点の目標を設定し、達成具合に応じて改善策を取っていきましょう。次の見出しから、タイトル、内容、表現について返信率を改善する方法を解説していきます。

【タイトル編】学生がもらって嬉しいスカウトメールとは?返信率を上げるコツ

ここからは、スカウトメールの書き方をフェーズごとに説明します。

スカウトメールの3割は開封されずに無視されているというデータが出ています。そのため、まずは開封率を高める件名をつけることが重要です。

スカウトメールを開封してもらいやすいタイトルの特徴は以下の通りです。

▼スカウトメールを開封してもらいやすいタイトルの特徴

  • 求職者の名前や経歴など個別性を出す
  • 自社の強みや特徴を表す
  • 興味や好奇心を引く
  • 文頭にキーワードを入れている
  • 極力シンプルである

これらのポイントを踏まえた、タイトルのOK例は以下の通りです。

▼タイトルのOK例

  • 【年収800万円以上】ITコンサルティング会社で営業経験を活かしませんか?
  • 【残業ほぼなし】自分の時間も大切にできるエンジニアのお仕事です。
  • 【未経験歓迎】研修充実!飲食業界の営業職にチャレンジしませんか?★受注率90%以上・高いインセンティブあり。
  • 【特別博多開催】初めてでも参加しやすいインターンのご案内

【内容編】学生がもらって嬉しいスカウトメールとは?返信率を上げるコツ

ここからは上記を踏まえた上で、どのような内容を盛り込むと返信率が高まるのかを説明します。

学生がもらって嬉しいと思うスカウトメールのポイントは以下の通りです。

▼【内容編】もらって嬉しいスカウトメールとは?返信率を上げるコツ

  1. 会社で実現できるキャリアを訴求する
  2. 職場環境や働き方について具体的に伝える
  3. 自社にマッチするタイプを記載する
  4. 面談に来るメリットを訴求する

①会社で実現できるキャリアを訴求する

学生が求めるキャリアを訴求する際のイメージ

程度の差はあれ、学生はなりたい社会人像や、やってみたい仕事を持っています。

スカウトメールへの返信率を高めるため、キャリアに対する希望を自社でどのように実現できるのかを訴求するのは非常に有効です。

これを実践するためには、事業内容や一緒に働く人、組織のフェーズや社内制度等を俎上に載せ、何が学生に響きそうか考える必要があります。

▼会社で実現できるキャリアを訴求する際に考えるべきポイント

  • 実現できるキャリア(どんな仕事をするか/どんなビジネスマンになれるか等)
  • 実現できるキャリアの根拠(事業内容/一緒に働く人/社内制度等)

上記をセットで考え、スカウトメールに盛り込んでください。

▼OK例文

  • 成果と意欲を正当に評価する制度があり、若手でも責任あるポジションを任されます。実際に20代でチームリーダーとして活躍している社員も多数います。
  • 入社1年目から実案件を任され、若手のうちから「自分で考え、意思決定する経験」を積める環境があります。事業拡大フェーズのため、年次に関係なく挑戦機会が多いことが成長の理由です。
  • 周囲には「本気で成長したい」と考えるメンバーが集まっており、互いに刺激を受けながら成長できます。フィードバック文化が根付いているため、挑戦と改善を高速で回せる点が特長です。

②職場環境や働き方について具体的に伝える

株式会社マイナビが行った調査によると、26卒学生が入社予定先の内々定を承諾した決め手は以下のようになりました。

▼入社予定先の内々定を承諾した決め手ランキング

  1. 福利厚生が充実している(37.9%)
  2. 希望する勤務地で働ける(31.1%)
  3. 給与や賞与が高い(29.1%)
  4. 企業経営が安定している(24.6%)
  5. 社員の人間関係が良い(23.5%)

ここから、キャリアだけではなく、福利厚生や人間関係といった職場環境や働き方についても重視している学生が多いようです。職場環境や働き方について伝えるときのポイントは “具体的なエピソードを交える“ ことです。

▼OK例文

  • 配属後は年齢の近い先輩が必ずメンターとして付き、毎週1on1で仕事やキャリアの相談ができます。新卒から「質問しづらい雰囲気がない」と感じる社員が多い環境です。
  • 住宅補助制度を活用し、地方出身の新卒社員も安心して新生活をスタートしています。入社1年目から生活面を気にせず仕事に向き合える環境です。
  • 原則〇〇勤務で、本人希望のない転勤はありません。実際に、地元で長くキャリアを築いている社員も多く在籍しています。

このように具体的なエピソードを交えることで、学生が職場環境をイメージしやすくなります。

【参考】株式会社マイナビ『マイナビ 2026年卒 大学生キャリア意向調査7月<就職活動・進路決定>』

③自社にマッチするタイプを記載する

ダイレクトリクルーティングでは、多くの学生が様々な企業からスカウトを受け取ります。

そんなとき、自社にマッチするタイプの記載があると “自分に合っている” と感じてもらいやすくなります。

▼OK例文

自社にマッチするタイプを記載する際のOK例文

このように、自社の特徴を軸にしながら「マッチする人物像」について言及すると、

学生に自社の魅力を伝えやすくなるとともに”自分に合っている”と感じてもらいやすくなります。

④面談に来るメリットを訴求する

もう1つのアプローチは、面談そのものに学生が来るメリットを訴求する方法です。

  • 業界知識を深めるためには何をすべきかわからない
  • 自分が将来やりたいことを実現するためには、どのような企業を選択すれば良いのだろう?

学生にとって就職活動は未知の経験。多くの悩みを抱え、手探りの状態で取り組んでいます。面談で上記のような悩みを解決できるというメリットを訴求したメールは、高い返信率を出しやすいです。

また、面談に来た学生にのみ特別イベントへの招待や、リクルーターをつけるなどのメリットを提示することも効果的です。

▼OK例文

  • 面談では、〇〇業界の構造や今後のトレンドを、実務経験のある社員がわかりやすくお伝えします。「業界研究の進め方が分からない」という段階でも歓迎しています。
  • 選考ではなく、就職活動全体について相談できる面談です。自分に合う企業の見極め方や、今後やるべき準備についてもお話しします。
  • 面談後、ご希望に応じて専任のリクルーターがつき、継続的にキャリア相談が可能です。就活を一人で進める不安を減らしたい方に活用いただいています。
  • 面談の上で、当社の仕事やキャリアが合いそうかを率直にお伝えします。「合う・合わない」を知る場としても、ぜひ気軽にご参加ください。

ただし、採用活動の一環で面談をするわけですから、最終的に自社に興味を持ってもらう必要があるので、その点は注意しましょう。

【表現方法編】学生がもらって嬉しいスカウトメールとは?返信率を上げるコツ

返信率を高めるには、内容を充実させることはもちろん、どのような表現でそれを伝えるのかも大切です。本章では、表現方法的な側面から学生の興味を喚起するためのアプローチの方法を4つ紹介します。

▼【表現方法編】もらって嬉しいスカウトメールとは?返信率を上げるコツ

  1. 読みやすいスカウト文にする
  2. 数字などの客観的指標を用いる
  3. 学生がイメージしやすい言葉を用いる
  4. ネガティブなイメージを想起させる言葉を用いない

①読みやすいスカウト文にする

優秀な学生が受け取るスカウトの量は少なくありません。せっかく時間をかけてスカウトを作っても、読み飛ばしされるケースが多いです。

スカウトメールには読みやすさが欠かせません。以下の3つの工夫で視認性を高めましょう。

▼読みやすいスカウト文にするポイント

  • 目次や見出しをつける
  • 他ページへの移行を促し、文章を簡潔にする
  • スマホユーザー向けに見やすく改行する

◎目次や見出しをつける

冒頭で目次を紹介するプレゼンテーションを聞きやすいと思った経験はありませんか?

スカウトメールでも、目次や見出しのついたメリハリのある文章にした方が、読み手が内容を理解しやすくなります。

▼OK例文

〇〇様

はじめまして。株式会社〇〇の採用担当です。
本日は、〇〇様のご経験を拝見し、ぜひ一度お話ししたいと思いご連絡しました。

【本メッセージの内容】
・なぜスカウトしたのか
・当社でできる仕事
・カジュアル面談について

──────────

■ スカウトした理由
・・・

◎他ページへの移行を促し、文章を簡潔にする

スカウトをもらった学生は、スカウトの文章やスカウトサービス内にある企業情報ページを見てイベントに参加するかどうかを判断します。

一方で、企業側は自社の魅力を伝えたいあまり、多くの情報を発信しがちです。長い文章だと最後まで読んでもらえない場合があるため、文章は簡潔にしましょう。

長くなるようなら、コーポレートサイトや採用ホームページのURLを記載し、移行させてみましょう。

▼OK例文

〇〇様

突然のご連絡失礼します。
株式会社〇〇の採用担当です。

〇〇様の〇〇のご経験を拝見し、当社の〇〇事業と親和性を感じスカウトしました。

当社では、
・若手から裁量を持って働ける環境
・〇〇業界の課題解決に関わる仕事
を特徴としています。

詳しい事業内容や社員の声は、こちらにまとめています。
(採用ページURL)

まずはカジュアル面談で、ざっくばらんにお話しできれば嬉しいです。

◎スマホユーザー向けに見やすく改行する

文章の途中で改行されていて、読みにくいなと感じたことはありませんか?

スマホユーザーの多い今、スマホに最適化した文章構造にすると効果が見られます。

1行に何文字入るのか、どういった表示になるのかなどをテストしながら、受信者がスムーズに読めるメールの作成を意識しましょう。

②数字などの客観的指標を用いる

『急成長中のITベンチャー企業でデータマーケティングに革命を起こしませんか?』
『創業8年で国内海外10拠点!急成長中のITベンチャー企業でデータマーケティングに革命を起こしませんか?』

上記二つの文章を比較してみてください。
同じ『急成長中』という訴求でも、客観的指標が記載されていると信頼性が向上し、魅力が増します。

ランキングへの選出歴など第三者視点での評価の記載や、最年少役員が○○歳など具体的な数字を出して、抽象的になりがちなアピールポイントを具体化すると説得力が増すでしょう。

客観的数値を用いて語れるところがないか、今一度確認してみてください。

▼OK例文

  • これまでに300社以上の企業を支援し、継続取引率は90%以上です。現場で価値を出し続けてきた事業基盤があります。
  • 最年少マネージャーは26歳。年次に関係なく、実力と意欲を評価する文化があります。
  • 平均残業時間は月18時間、有給取得率は75%です。成果を出しながら、無理なく働ける環境を整えています。
  • 創業以来、8期連続で黒字経営を継続しています。安定した経営基盤のもと、長期的なキャリアを描けます。

③学生がイメージしやすい言葉を用いる

普段当たり前のように使っている言葉でも、学生にとってイメージすることが難しい場合があります。 業界用語や企業独自の用語についてだけではなく、一つ一つの言葉について「学生にとってイメージしやすいか」という視点を持つようにしましょう。

このときのポイントは、「学生にとって身近な例や言葉に置き換えること」です。

▼OK例文

学生がイメージしやすい言葉を用いるときのOK例文

例えば「チームマネジメント」という言葉は、そのまま使用すると少し仰々しく捉えられるかもしれませんが、右のように噛み砕いて説明をするとわかりやすくなります。

学生は、自身のこれまでの部活動やサークルでの体験と重ね合わせて理解が促進されるでしょう。

スカウトメールが完成したら、「学生にとってイメージしづらい言葉はないか?」を見直してみてください。

④ネガティブなイメージを想起させる言葉を用いない

就活生はファーストキャリアについて真剣に考えています。

そのようななかで、『大量一括採用』や『急募』など大勢に向けて発信されたスカウトメールに返信する学生は少ないのではないでしょうか。

その人だからこそスカウトした、という熱意や真剣さが伝わる文章の方が、スカウトを受け取った学生もポジティブにスカウトを受け取ることができます。

しっかりと考え、選び、選ばれる関係だということを意識した文章を作成するように注意しましょう。

▼OK例文

  • 多くの学生の中からではなく、〇〇様の〇〇のご経験を拝見し、個別にご連絡しました。当社の仕事と重なる部分があると感じています。
  • 新卒採用は少数精鋭で行っており、一人ひとりと丁寧に向き合うことを大切にしています。そのため、個別にスカウトをお送りしています。
  • すべての方にお送りしているご案内ではありません。〇〇様の取り組み方に、当社で活かせる強みを感じたためお声がけしました。

【例文あり】スカウトメールの基本構成

ここまで、スカウトメールが注目されている背景や、返信率の平均などについてご紹介しました。

スカウトメールを送信し、採用を成功させる上で最も大切なことは「学生に魅力的だと思ってもらえるスカウトメールを書くこと」です。

本章ではまず、スカウトメールの基本構成について例文つきで解説します。学生がもらってうれしいと思うメールの書き方のコツなどは、「【内容編】もらって嬉しいスカウトメールとは?返信率を上げるコツ」の章などで紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

▼スカウトメールの基本構成

  1. 挨拶
  2. スカウトした理由
  3. 自社について
  4. 仕事内容・職種について
  5. 入社後のキャリア・働き方について
  6. 締め

①挨拶

まず初めに送信者の所属企業名と氏名を記載しましょう。

スカウトメールは企業側から学生に直接アプローチするため、自社のことを知らない場合が多いです。そのため、丁寧かつわかりやすい挨拶を心掛けましょう。

▼例文

はじめまして。
株式会社〇〇 採用担当の△△と申します。
この度は、数ある企業の中から本メールをご覧いただき、誠にありがとうございます。

②スカウトした理由

次に「なぜあなたにスカウトを送ったのか」というスカウトをした理由を記載します。

特別感を演出することで学生からの返信率が大きく上がるため、非常に大切な部分であると言えます。詳しい内容については「【内容編】もらって嬉しいスカウトメールとは?返信率を上げるコツ」の章で解説していますので、参考にしてみてください。

▼例文

◯◯様のプロフィールを拝見し、特に【経験・強み・取り組み内容(例:主体的に行動してきた点/継続して努力してきた点)】に強い魅力を感じ、ぜひ一度お話ししてみたいと思い、ご連絡いたしました。

③自社について

次に、自社についての説明を簡潔に述べます。スカウトを送信し、企業側からアプローチしているため、学生は自社のことを詳しく知らない場合が多いです。

そのため、わかりやすく簡潔に自社について説明する必要があります。

▼例文

弊社は、「〇〇(理念・ミッション)」を大切にし、〇〇業界において【事業内容・強み(例:成長分野/社会課題の解決)】に取り組んでいる企業です。新卒の方にも早い段階から挑戦の機会を提供し、個人の成長を全力で支援しています。

④仕事内容・職種について

次に、具体的な仕事内容や職種について記載します。

社会で働いたことがない学生にとって、仕事内容や職種について具体的にイメージすることは難しいでしょう。そのため、できるだけわかりやすい言葉遣いを意識して仕事内容や職種について紹介するようにしましょう。

▼例文

今回ご案内する職種では、〇〇(具体的な仕事内容:例/企画立案、顧客対応、チームでのプロジェクト推進など)を通じて、社会人としての基礎力から専門性まで、段階的に身につけていただくことができます。

⑤入社後のキャリア・働き方について

また、入社後のキャリアや働き方についても記載しましょう。

「どのようなキャリアプランを歩めるのか?」「どのような働き方ができるのか?」など、学生が自社で働くイメージを膨らませ、「この企業で働きたい」と思ってもらえるような文章を作成できると良いです。

▼例文

入社後は、研修やOJTを通じて着実に業務を学びながら、将来的には〇〇(例:リーダー、専門職、マネジメントなど)として活躍いただくことを期待しています。働き方についても、〇〇(例:チーム重視/若手の意見を尊重/柔軟な働き方)を大切にしています。

⑥締め

最後に締めの言葉を記載します。自社に興味を持ってくれた場合、どのようなアクションを起こせば良いのか丁寧に記載すると良いでしょう。

▼例文

まずは選考ではなく、「どんな会社なのか」「どんな仕事をするのか」を知っていただく場として、カジュアルにお話しできればと考えております。少しでもご興味をお持ちいただけましたら、以下のURLから申し込みいただけると幸いです。◯◯様とお話しできることを、心より楽しみにしております。

【職種別】スカウトメールの例文

ここまで、スカウトメールの基本的構造について解説しました。

本章では、職種別に具体的なスカウトメールの例文について解説します。

▼【職種別】スカウトメールの例文

  1. 営業職
  2. エンジニア職

①営業職

◯◯様

はじめまして。

株式会社〇〇 採用担当の△△と申します。

この度は、数ある企業の中から本メールをご覧いただき、ありがとうございます。

◯◯様のプロフィールを拝見し、

特に【主体的に目標に向かって行動してきた経験/人と関わりながら成果を出してきた点】に魅力を感じ、営業職としてぜひ一度お話ししてみたいと思い、スカウトさせていただきました。

弊社は、「〇〇(理念・ミッション)」を掲げ、〇〇業界においてお客様の課題解決に向き合う営業活動を行っています。単に「モノを売る営業」ではなく、お客様の状況を理解し、最適な提案を行うことを大切にしています。

今回募集している営業職では、法人・個人のお客様に対して、ヒアリングから提案、契約、その後のフォローまで一貫して携わっていただきます。若手のうちからお客様を任される環境のため、営業力だけでなく、課題発見力やコミュニケーション力を磨くことができます。

入社後は研修・OJTを通じて営業の基礎を身につけていただき、

将来的には、

・トップセールス
・チームを率いるリーダー
・営業企画やマネジメント

など、本人の志向に応じたキャリアを描くことが可能です。成果だけでなく、プロセスも正当に評価する文化があります。

まずは選考ではなく、「営業の仕事のリアル」や「弊社の雰囲気」を知っていただくために、カジュアルにお話しできればと考えております。

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご返信ください。

◯◯様とお話しできることを、心より楽しみにしております。

――――――――――

株式会社〇〇
採用担当 △△

――――――――――

②エンジニア職

◯◯様

はじめまして。
株式会社〇〇 採用担当の△△と申します。
この度は、数ある企業の中から本メールをご覧いただき、誠にありがとうございます。

◯◯様のプロフィールを拝見し、特に【プログラミング学習への継続的な取り組み/開発経験や技術的な挑戦】に強い魅力を感じ、エンジニア職としてぜひ一度お話ししてみたいと思い、スカウトいたしました。

弊社は、「〇〇(理念・ミッション)」を軸に、〇〇分野においてプロダクト・システムの開発を通じて価値提供を行っている企業です。技術を手段としてではなく、「価値を生み出す力」として重視しています。

今回募集しているエンジニア職では、〇〇(例:Webサービス/業務システム/自社プロダクト)の開発に携わり、要件定義から設計、実装、テスト、運用まで幅広い工程を経験していただきます。チーム開発を基本とし、レビューや相談を通じて技術力を高められる環境です。

入社後は研修・OJTを通じて基礎から学びつつ、成長度合いや意欲に応じて、早い段階から実案件をお任せします。
将来的には、
・専門性を高めるテックリード
・プロダクト全体に関わるフルスタックエンジニア
・マネジメントや技術選定を担うポジション
など、多様なキャリアパスを用意しています。働き方についても、集中して開発に向き合える環境づくりを大切にしています。

まずは選考ではなく、「どんな技術を扱っているのか」「エンジニアの成長環境」について、カジュアルにお話しできればと考えております。

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご返信ください。
◯◯様とお話しできることを、心より楽しみにしております。

――――――――――
株式会社〇〇
採用担当 △△
――――――――――

【学生の属性・強み別】スカウトメールの例文

続いて、学生の属性や強み別のスカウトメール例文についてご紹介します。

▼【学生の属性・強み別】スカウトメールの例文

  1. 体育会系に所属していた学生
  2. サークルに所属していた学生
  3. アルバイトに力を入れていた学生
  4. 学業に力を入れていた学生
  5. リーダー経験がない学生
  6. チームでの活動経験がない学生

①体育会系に所属していた学生

〇〇様

はじめまして。
株式会社〇〇 新卒採用担当の△△と申します。
この度は、数ある企業の中から本メールをご覧いただき、ありがとうございます。

〇〇様のプロフィールを拝見し、体育会〇〇部でのご経験に強い魅力を感じ、スカウトのご連絡を差し上げました。
厳しい環境の中で目標に向かって努力し続けてこられた点や、チームの一員として成果に向き合ってきた姿勢は、社会人としても大きな強みになると感じております。

当社は「〇〇」を理念に掲げ、〇〇事業を通じて成長を続けている会社です。年齢や社歴に関わらず挑戦を後押しする社風があり、若手のうちから裁量を持って仕事に取り組める環境があります。

入社後は〇〇職として、〇〇に関わる業務をお任せする予定です。目標達成に向けて試行錯誤しながら取り組む仕事であり、体育会で培われた粘り強さややり切る力、チームで成果を出す力を存分に発揮していただけます。

入社後は研修とOJTを通じて基礎から学んでいただき、その後は個人の強みや志向に応じたキャリアを築いていくことが可能です。
成果や成長プロセスを正当に評価する制度を整えており、早い段階から新たな挑戦を任される機会もあります。

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアルにお話しできれば幸いです。
〇〇様からのご連絡を、心よりお待ちしております。

何卒よろしくお願いいたします。

――――――――――
株式会社〇〇
新卒採用担当 △△
――――――――――

②サークルに所属していた学生

〇〇様

はじめまして。
株式会社〇〇 新卒採用担当の△△と申します。
この度は、数ある企業の中から本メールをご覧いただき、ありがとうございます。

〇〇様のプロフィールを拝見し、○○サークルの活動に積極的に取り組まれてきたご経験に魅力を感じ、スカウトのご連絡を差し上げました。
受け身にならず、メンバーと協力しながら活動を運営してきた点や、学業と両立しながら継続的に取り組まれてきた姿勢は、社会人としても大きな強みになると感じております。

当社は「〇〇」を理念に掲げ、〇〇事業を通じて成長を続けている会社です。
個々の考えや強みを尊重しながら、チームで成果を生み出すことを大切にしており、若手の意見や挑戦も積極的に取り入れる風土があります。

入社後は〇〇職として、〇〇に関わる業務をお任せする予定です。
周囲と連携しながら進める仕事が多く、サークル活動で培われたコミュニケーション力や主体性、調整力を活かしていただける環境です。

入社後は研修とOJTを通じて基礎から学んでいただき、その後は個人の志向や適性に応じたキャリアを描いていくことが可能です。一人ひとりの成長に向き合いながら、安心して長く働ける環境づくりにも力を入れています。

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアルにお話しできれば幸いです。
〇〇様からのご連絡を、心よりお待ちしております。

何卒よろしくお願いいたします。

――――――――――
株式会社〇〇
新卒採用担当 △△
――――――――――

③アルバイトに力を入れていた学生

〇〇様

はじめまして。
株式会社〇〇 新卒採用担当の△△と申します。
この度は、数ある企業の中から本メールをご覧いただき、ありがとうございます。

〇〇様のプロフィールを拝見し、飲食店でのアルバイト経験に真剣に向き合ってこられた点に魅力を感じ、スカウトのご連絡を差し上げました。
忙しい時間帯でも周囲と連携しながらお客様対応を行い、店舗全体の雰囲気やサービス品質を意識して働いてこられたご経験は、社会人としても大きな強みになると感じております。

当社は「〇〇」を理念に掲げ、〇〇事業を通じて成長を続けている会社です。
お客様や取引先、社内メンバーとの信頼関係を大切にしており、日々の仕事に誠実に向き合える人材が活躍できる環境です。

入社後は〇〇職として、〇〇に関わる業務をお任せする予定です。
相手の立場を考えた対応や、状況に応じた判断が求められる場面も多く、アルバイトで培われた気配りや臨機応変な対応力、チームワークを活かしていただける仕事です。

入社後は研修とOJTを通じて基礎から学んでいただき、その後は個人の適性や志向に応じてキャリアを築いていくことが可能です。現場での積み重ねを大切にしながら、安心して成長できる環境を整えています。

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアルにお話しできれば幸いです。
〇〇様からのご連絡を、心よりお待ちしております。

何卒よろしくお願いいたします。

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株式会社〇〇
新卒採用担当 △△
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④学業に力を入れていた学生

〇〇様

はじめまして。
株式会社〇〇 新卒採用担当の△△と申します。
この度は、数ある企業の中から本メールをご覧いただき、ありがとうございます。

〇〇様のプロフィールを拝見し、ゼミ活動に主体的に取り組まれてきたご経験に魅力を感じ、スカウトのご連絡を差し上げました。
テーマ設定から調査や議論を重ね、成果をまとめ上げてきた姿勢や、周囲と意見を交わしながらより良い結論を導こうとしてきた点は、社会人としても大きな強みになると感じております。

当社は「〇〇」を理念に掲げ、〇〇事業を通じて成長を続けている会社です。
一人ひとりが自分の考えを持ち、チームで知恵を出し合いながら価値を生み出すことを大切にしています。

入社後は〇〇職として、〇〇に関わる業務をお任せする予定です。
情報を整理し、相手に分かりやすく伝える力や、仮説を立てて検証する姿勢が求められる仕事であり、ゼミ活動で培われた論理的思考力や議論力を活かしていただけます。

入社後は研修とOJTを通じて基礎から学んでいただき、その後は個人の適性や関心に応じたキャリアを描いていくことが可能です。日々の学びを仕事に活かしながら、着実に成長していける環境を整えています。

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアルにお話しできれば幸いです。
〇〇様からのご連絡を、心よりお待ちしております。

何卒よろしくお願いいたします。

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株式会社〇〇
新卒採用担当 △△
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⑤リーダー経験がない学生

〇〇様

はじめまして。
株式会社〇〇 新卒採用担当の△△と申します。
この度は、数ある企業の中から本メールをご覧いただき、ありがとうございます。

〇〇様のプロフィールを拝見し、目立つ役割に限らず、日々の活動に誠実に向き合ってこられた姿勢に魅力を感じ、スカウトのご連絡を差し上げました。

周囲を支えながらチームの一員として役割を果たし、継続して取り組まれてきたご経験は、社会人として非常に重要な素養だと感じております。

当社は「〇〇」を理念に掲げ、〇〇事業を通じて成長を続けている会社です。

個人の肩書や役職よりも、日々の行動や周囲との関わり方を大切にしており、地道な努力が正当に評価される環境があります。

入社後は〇〇職として、〇〇に関わる業務をお任せする予定です。チームで進める仕事が多く、指示を正しく理解し、着実に実行する力や、周囲と協力しながら仕事を進める姿勢が求められます。これまでの経験で培われた丁寧さや継続力を、十分に活かしていただける仕事です。

入社後は研修とOJTを通じて基礎から学んでいただき、その後は適性や意欲に応じて少しずつ役割の幅を広げていくことが可能です。

無理にリーダー役を求めるのではなく、一人ひとりの成長ペースを尊重しています。

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアルにお話しできれば幸いです。

〇〇様からのご連絡を、心よりお待ちしております。

何卒よろしくお願いいたします。

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株式会社〇〇
新卒採用担当 △△

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⑥チームでの活動経験がない学生

〇〇様

はじめまして。
株式会社〇〇 新卒採用担当の△△と申します。
この度は、数ある企業の中から本メールをご覧いただき、ありがとうございます。

〇〇様のプロフィールを拝見し、これまでご自身のペースで物事に向き合い、主体的に取り組まれてきた姿勢に魅力を感じ、スカウトのご連絡を差し上げました。
一人で考え、試行錯誤しながら継続してきた経験は、社会人として仕事に向き合ううえで大切な土台になると感じております。

当社は「〇〇」を理念に掲げ、〇〇事業を通じて成長を続けている会社です。
個々の考えや価値観を尊重しながら、それぞれの強みを活かして仕事に取り組める環境づくりを大切にしています。

入社後は〇〇職として、〇〇に関わる業務をお任せする予定です。まずは個人で担当する業務からスタートし、少しずつ周囲と連携しながら進めていく場面も増えていきます。
これまで培われてきた自分で考え行動する力や、粘り強く取り組む姿勢を活かしていただける仕事です。

入社後は研修とOJTを通じて基礎から学んでいただき、仕事に慣れるまで丁寧にサポートします。チームでの経験が少ない方でも、無理なく成長できるような体制を整えており、ご本人のペースを尊重しながらキャリアを築いていくことが可能です。

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアルにお話しできれば幸いです。
〇〇様からのご連絡を、心よりお待ちしております。

何卒よろしくお願いいたします。

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株式会社〇〇
新卒採用担当 △△
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スカウトメール再送の効果とタイミング

「スカウトメールを送ったけれど、返信がない」というときは、メールを再送したり2通目のメールを送ったりすることも効果的です。

効果的な送り方は2パターンあります。

①1通目の送信の数日後に送る

就職活動中の学生は、大学・就職活動・サークル・アルバイト…と忙しくしていることも多く、スカウトメールの存在を忘れてしまっていることもあるかもしれません。

また、返信をするかどうか迷っている場合もあるでしょう。

数日後に再送をすることで、リマインド的な役割を果たし「スカウトに気づいてもらう」「スカウトの存在を思い出してもらう」ことができます。

また、再度のアプローチがあれば迷っていた学生にとっては返信をする後押しになる可能性があります。

②3ヶ月毎に送る

就職活動早期(7~10月)・中期(11~3月)・後期(4~6月)と、時期が変わると学生のニーズも変化します。関心を持っている企業や業界も変わることもでしょうし、選考状況も日々進んでいることでしょう。

そのため、スカウトメールも時期に応じた学生のニーズを汲んだ内容にすることが必要です。

▼時期ごとの効果的な訴求内容

  • 早期 :インターンの案内
  • 中期 :本選考の案内
  • 後期 :内定直結の本選考の案内(2週間のスピード選考)

このように時期に合わせてイベントの内容を変更しながら、スカウトメールを送信することで学生のニーズにあった案内ができます。

最初のスカウトメール送信時には返信をしなかった学生も、時期とイベントが変われば反応を示してくれるかもしれません。ぜひ会いたい学生に対しては、スカウトメールを再送したり、2通目のメールを送ってみると良いでしょう。

ただし、何通もメールを送り続けることは学生に迷惑に感じられかねないので注意が必要です。効果的に再送をして、返信率を高めていきましょう!

時間・曜日ごとの平均返信率

スカウトメールの開封率は、送信タイミングからも大きな影響を受けます。

一般的に、スカウトメールは、応募者がメールをチェックする可能性が高い時間帯に送るのが良いでしょう。

時間帯ごとの平均返信率

LAPRS株式会社が行った調査によると、時間帯ごとのスカウトメール返信率は以下の通りでした。

時間ごとのスカウトメール平均返信率

最も返信率が高いのは午前10時で、次いで9時、13時、20時となりました。

通学中や昼休憩、帰宅後などの時間にかけて返信率が高くなっていることがわかります。反対に、15時から18時ごろなど、多くの学生が授業やアルバイトをしている時間における返信率は20%を大きく下回っています。

ここからスカウトメールを送る際は、返信率が高い午前中の早い時間か、学生が帰宅した後の20時ごろの時間にスカウトメールを送ることがおすすめです。

【参考】LAPRS株式会社「4万5千件のスカウトから分析した、返信率が高い曜日と時間(2024年版)」

曜日ごとの平均返信率

続いて、曜日ごとの返信率を見ていきましょう。

LAPRS株式会社が行った調査によると、曜日ごとのスカウトメール返信率は以下の通りでした。

▼曜日ごとのスカウトメール平均返信率

  • 日曜日 18.52%
  • 月曜日 17.96%
  • 火曜日 18.03%
  • 水曜日 20.62%
  • 木曜日 17.35%
  • 金曜日 17.69%
  • 土曜日 19.12%

曜日ごとに極端な差はありませんが、水曜日に送られたスカウトメールの返信率が高く、反対に金曜日から土曜日にかけて返信率が低くなっていることがわかります。

ここから、スカウトメールを送信する際は、水曜日に送信することがおすすめです。

【参考】LAPRS株式会社「4万5千件のスカウトから分析した、返信率が高い曜日と時間(2024年版)」

どうしてもスカウトメール返信率が上がらないときの対処法

ここまで、返信率を上げるスカウトメールの作り方や、返信率が高い時間帯・曜日などについてご紹介してきました。

しかし、「全て試してみたけれどどうしても返信率が上がらない・・・」とお悩みの採用担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本章では、どうしてもスカウトメール返信率が上がらないときの対処法についてご紹介します。

▼どうしてもスカウトメール返信率が上がらないときの対処法

  1. ペルソナを設定しなおす
  2. 媒体を変更する
  3. 運用をプロに代行してもらう

①ペルソナを設定しなおす

スカウトメールで成果が出ない場合は、自社の採用ペルソナを見直してみることがオススメです。

自社がアプローチしている学生は、「本当に自社に合っているのか?」「変更できる条件はないか?」を改めて考えることが重要です。

【参考】【テンプレート付き】採用ペルソナの作り方とは?活用方法も解説

②媒体を変更する

スカウトメールの返信率が上がらない場合、使用している媒体を変更することも有効です。

例えばダイレクトリクルーティングの場合、新卒限定のもの、ベンチャー企業向けのもの、エンジニア採用向けのものなど様々な媒体が存在します。

現在使用している媒体は本当に自社の採用にふさわしいのかどうかを今一度検討してみると良いでしょう。

③運用をプロに代行してもらう

スカウトメールの運用にあたっては非常に多くのノウハウと工数を必要とします。

そのため、スカウト運用に人員を割けない場合は、スカウトの利用が難しい場合もあるでしょう。

そんなときは、スカウト代行サービスを利用を検討するのもオススメです。スカウト代行会社に依頼できる業務は以下の通りです。

スカウト運用代行に依頼できること

スカウトメールの返信率がなかなか上がらない場合は、運用をプロに代行してもらうことを検討してみると良いでしょう。

◎Matcher Scoutなら最安30万円で運用を代行します

「採用活動の業務に日々追われている」「採用担当だけでは手が回らない」といったお悩みを抱えている新卒採用担当の方におすすめしたいのが、Matcher Scoutです。

Matcher Scoutとは、採用担当者の煩雑な業務負担を極限まで削減した新卒採用向けのダイレクトリクルーティングサービスです。OB・OG訪問アプリ「Matcher」に登録している学生の中から、採用要件にマッチした学生に弊社の担当者が代理でスカウトを送信します。

Matcher Scout をおすすめする理由

  • スカウト送信や日程調整などの労力のかかる作業は全て弊社が代行
  • GMARCH・関関同立を中心とした登録学生層
  • OB・OG訪問に積極的に取り組む、主体性のある優秀な学生が多い
  • 初期リスクの少ない成功報酬型と最安採用単価30万円の前金型から選べる
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以上の理由より、工数をかけずに効率的な採用活動を行うことができます。弊社の担当者と一緒に採用活動を成功させませんか?

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詳しくは以下の資料で詳しく説明しているので、是非ご覧ください。

【サービス説明資料】3分でわかるMatcher Scout
【導入事例】運用負荷は一番少ない。「効率的」に「会いたい学生」に会えるツール

この記事のまとめ

いかがでしたか?

  • スカウトメールとは、企業側が自社に興味を持ってもらいたい求職者に対して送るオファーメールのこと
  • スカウトメールを活用することで、会いたい学生に企業から直接アプローチをすることができる
  • スカウトメールを開いてもらうためにはタイトルが重要!
  • スカウトメールには「特別感」を盛り込むと承諾率が上がる
  • Matcher Scoutでは、スカウトの送信代行ができる

ダイレクトリクルーティングの要、スカウトメールの書き方を説明してきました。実際にスカウトメールを書く際に一助となれば幸いです。

冒頭でも述べた通り、スカウトメールの返信率は、ダイレクトリクーティングの運用効率を大きく左右します。ぜひ要点を押させ、学生が興味を持つスカウトメールを書いてください。