スカウトメールを効果的にするには?タイトルの悪い例と効果的な例をご紹介

ダイレクトリクルーティングとは

従来の採用手法のスタンダードとされていた、ナビに広告を掲載して応募を待つ「守りの採用」と比較し、ダイレクトリクルーティングは「攻めの採用」と言われています。

求める人物像に近しい学生に自社からアプローチすることで、会いたい学生に会える確率が高いため、導入する企業が増加しています。

一方で、ダイレクトリクルーティングでは学生のプロフィールを読んで候補者を選定するため、手間がかかることも事実です。

「工数を割いたのにも関わらず、結果が出なかった」という状況にならないように魅力的なスカウトを作成する必要があります。

(参考)
【新卒】「ダイレクトリクルーティング」とは何か?
ダイレクトリクルーティングのメリットとデメリットを理解しよう

ダイレクトリクルーティング運用における、スカウトタイトルの重要さ

学生がスカウトを受け取ると、まずは最初に「スカウトタイトル」を読むことになります。スカウトの入り口となるスカウトタイトルを充実させ、学生に興味を持ってもらうことから始めていきましょう。

スカウトタイトルは簡潔であることが鉄則です。自社の魅力を全て込め、長く読みづらいものになると、スカウトタイトルすら読んでもらえないという事態になりかねません。60文字以内を目安に、作成してみると良いでしょう。

(参考)
返信率をグッと高めるスカウトメールの書き方

そのタイトルは本当に効果的?!やってしまいがちなスカウトタイトルの悪い例

以下の①から⑤の文章は、スカウトタイトルとしてあまり効果的とはいえない例です。

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悪い例の特徴

 

【目を惹くような特徴がない】
「新卒社員の教育に力を入れています」「非常に風通しの良い企業です」などと、抽象的な表現をしていませんか?せっかく自社ならではの魅力があったとしても相手に伝えきれず、または似たタイトルを用いた他社との差別化ができず、興味をもってもらう可能性が低くなってしまいます。

【親近感がない】
機械的なメッセージを貰っても、あまり嬉しく感じませんよね。特にダイレクトリクルーティングでは、自社のことをまだ知らない学生に対してアプローチすることが多いため、簡素なメッセージではなかなか魅力が伝わりにくいです。

【開封するメリットが記載されていない】
働く環境(自社の業界や、募集職種、事業内容など)を訴求している担当者様も多いのではないでしょうか。しかし、そういった一次情報だけではナビ媒体やイベントで伝える情報とあまり変わらず、ダイレクトリクルーティングの強みを生かし辛いです。

【特別感がない】
ダイレクトリクルーティングでは、学生のプロフィールを確認し、自社とマッチする可能性の高い方に絞ってスカウトを送っているはずです。もし限定的なスカウト送信を行っているのであれば、そのことをアピールしないともったいないでしょう。

【訴求ポイントがターゲット層にマッチしていない】
自社へ応募する学生の特徴として、「役職よりも自分の市場価値を高めたい」という思考を持った学生が多いのであれば、役職に関する訴求をタイトルで行っても効果は望めません。どういった学生にアプローチしたいのかによって、スカウトタイトルでの訴求ポイントも変える必要があります。


Matcher Scoutでは、160社の企業のダイレクトリクルーティングをサポートし、1000回以上のABテストを行ってきました。
今回はそのノウハウを生かしながら、スカウト開封率が改善したタイトルの例をご紹介していきます。

スカウト運用のご参考になれば幸いです。自社のスカウトに応用し、オリジナルの文章との効果の違いを確認しながら改善していってください。

効果的な例①:客観的事実を訴求する

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ポイント

他者からの客観的な評価を記載することで、自社の強みをより説得力のあるものにできます。同じ訴求ポイントでも、客観的なデータで裏付けた方がグッと魅力が高まるでしょう。

数字などのデータに基づいた訴求によって、学生の興味を惹きつけ、さらにスカウトサービスを運用する上で重要な「他の企業との差別化」を図りましょう。

実例

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※同様の改善例と解説はこちらをご覧ください。
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル①/客観的事実を訴求する

効果的な例②:担当者名を明記して本気度を伝える

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ポイント

担当者名を記載することによって、「○○さんが自分のプロフィールを読み、良いと判断し、スカウトを送ったんだな」という一連の流れを学生が想像できるようになり、「評価」の具体性が増します。
単純に親近感を感じること、情報を提示してくれるフェアさを感じること、今後コミュニケーションを取る相手の名前が分かることなど、学生側の感じ方にポジティブな影響を与えるため、担当者名を記載することは効果的です。

実例

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※同様の改善例と解説はこちらをご覧ください。
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル②/担当者名を明記して本気度を伝える

効果的な例③:採用要件と合致していることを伝える

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ポイント

既に求める人物像をクリアしているという情報を知ると、学生は当然喜びますし、その後の企業情報ページを読んで、自分がその会社で活躍する姿を想像できるようになります。
入社後の活躍がイメージできる、という意味合いにすることで、受け取った学生が興味を惹く文言になっています。

実例

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※同様の改善例と解説はこちらをご覧ください。
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル③/採用要件に合致していることを伝える

効果的な例④:特別感を出して志望度を高める

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ポイント

「特別選考」や「選考直結」といった文言を付け加えて特別感を醸成し、自社に対する志望度を高めることで、日程予約率を高めることができるでしょう。
当然ですが、「特別選考」や「選考直結」といった文言は、そのような選考ルートを持つ場合のみで利用するものです。そのようなルートを持たずして文言のみを使用するのはいたずらに期待感を高めるだけなので避けましょう。

実例

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※同様の改善例と解説はこちらをご覧ください。
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル④/特別感を出して志望度を高める

効果的な例⑤:ターゲット層に合わせた訴求をする

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ポイント

ダイレクトリクルーティングでスカウト対象となる母集団は、(ある程度)自社の採用要件をクリアする、一定の志向性を持った学生になります。
そのため、抽出条件に合わせてスカウトタイトルでの文言を設定することで、ダイレクトリクルーティングの特徴を最大限生かすことができます。
内定者や就活生へのアンケートなどで、どのような志向で志望しているのか・自社に魅力を感じた点は何かをヒアリングすることで、どのような文言が効果的かを調査することができるでしょう。

実例

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※同様の改善例と解説はこちらをご覧ください。
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑤/ターゲット層に合わせた訴求をする

さいごに

いかがだったでしょうか。

冒頭で述べた通り、スカウトタイトルの文言は、ダイレクトリクルーティングの運用の成否に直結する、重要な指標となります。

今回紹介したコツを用いて、スカウト送信の歩留まりを改善することができれば、会いたかった層の学生の集客成功に繋がるかもしれません。

是非、本記事だけでなく、当HPの他のコツも参考にして、効果的なスカウトタイトルを設定して頂ければと思います。

(参考)
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑥/人物や経歴への興味をアピールする
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑦/会社の概要を具体的に提示する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑧/仕事から得られる能力やスキルをアピールする
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑨/自社の特徴を端的に表現し、印象を強める

また、Matcher Scoutでは、独自のA/Bテストシステムによって、弊社担当者がより効果的な文言や画像を見つけ出し、御社が本当に会いたい学生に会える確率を向上させることができる機能があります。

興味がございましたら、お問い合わせフォームより、ご連絡いただけますと幸いです。

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