【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル③/採用要件に合致していることを伝える

ダイレクトリクルーティングとは

自社の採用要件に合致する学生に対してスカウトを送る「ダイレクトリクルーティング」。その特徴から、従来の採用手法のメインとされてきたナビ媒体と比較して、「攻めの採用」と言われています。

企業側が主体性をもってマッチングを図るため、学生からの応募を待つナビ媒体や、紹介を待つエージェントサービスと異なり、自社で母集団の量をコントロールすることができます。

また、マッチングの段階から、求める人物像をクリアしているため、自ずと採用の歩留まりも改善されるでしょう。

しかし、スカウト対象の学生が必ずしも自社に興味を持っているとは限らないので、自社への興味を引き出すような効果的なスカウトを送らないと、ダイレクトリクルーティングのメリットを最大化することができません。

つまり、スカウトのタイトルや本文の文言次第で、スカウトの開封率や承諾率が大きく変化し、母集団形成やその後選考率、内定率にも大きく影響していきます。

ここでは、ダイレクトリクルーティング運用の成否に直結する「スカウトの開封率」について、改善するための具体的な方法を紹介していきます。

(スカウトサービスによって、スカウトタイトルの有無が異なります。スカウトタイトルが無いサービスでは、スカウト本文の冒頭に記載するキャッチフレーズをどう魅力的にしていくか、といった視点でご参照ください)

(参考)
【新卒】ダイレクトリクルーティングとは何か?
ダイレクトリクルーティングのメリットとデメリットを理解しよう
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル①/客観的事実を訴求する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル②/担当者名を明記して本気度を伝える
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル④/特別感を出して志望度を高める
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑤/ターゲット層に合わせた訴求をする
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑥/人物や経歴への興味をアピールする
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑦/会社の概要を具体的に提示する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑧/仕事から得られる能力やスキルをアピールする
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑨/自社の特徴を端的に表現し、印象を強める

ダイレクトリクルーティング運用における、スカウトタイトルの重要さ

当たり前のことですが、どれだけ充実したスカウト本文や企業情報ページを用意していたとしても、スカウトを開封してもらうことができなければ意味がありません。よってスカウトタイトルの改善は、スカウト運用において最初に取り組むべき課題とも言えます。

どんな文言が学生の興味を惹くのか、どんなタイトルがスカウト承諾に繋がるのかを常にテストしながら最適化していくのがベストです。

さらに、時期によって学生の志向性も変わっていくので、どのような文言が効果的かを仮説を基に作成し、効果測定をする必要があります。

スカウトタイトルは簡潔であることが鉄則です。自社の魅力を全て込め、長く読みづらいものになると、スカウトタイトルすら読んでもらえないという事態になりかねません。60文字以内を目安に、作成してみると良いでしょう。

(参考)
返信率をグッと高めるスカウトメールの書き方

また次項からはより具体的に、魅力的なスカウトタイトルを作るコツを実際の例を用いて説明していきます。

ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法:採用要件に合致していることを明記すること

スカウトの開封率を改善する施策の1つに、「求める人物像にマッチしていることを記載すること」があります。

現在運用しているスカウトタイトルで、働く環境(業界、職種など)を訴求している担当者様も多いのではないでしょうか。

しかし、それではナビ媒体やイベントで伝える情報とあまり変わりません。

むしろ、そういった一次情報で興味が湧くようであれば、学生側からアプローチしてくるでしょう。

ダイレクトリクルーティングの特徴、それは「マッチング時点で(ある程度)採用要件をクリアしているだろう学生にアプローチできる」点です。

既に求める人物像をクリアしているという情報を知ると、学生は当然喜びますし、その後の企業情報ページを読んで、自分がその会社で活躍する姿を想像できるようになります。

初回接触の時点で、非常にポジティブな印象をもってくれる可能性が高まるでしょう。

ゆえに、この手法は、スカウトサービスの特徴を最大限活用した文言とも言えます。

実際のスカウトタイトル例とその効果

以下では、今回の方法を使用した例を紹介いたします。

contents_target

会社の将来を任せられる人材だと評価したことを記載することで、スカウト開封率が大幅にアップした事例です。「十分に評価している」「採用したいと思っている」ことを伝える文言に変更することで、これだけの改善が見られました。

開封後のスカウト本文でどんなところが適しているのかを具体的に明記してあげると、その後の承諾や日程調整がよりスムーズになるはずです。

contents_expectation

変更前のスカウトは、惹きつけられるようなタイトルではありませんでしたが、「プロフィールを読んで活躍できると感じた」ということを記載することで、スカウト開封率アップに成功しました。入社後の活躍がイメージできる、という意味合いにすることで、受け取った学生が興味を惹く文言になっています。

contents_feel-free

前の2つの事例とは少し異なりますが、現時点では志望度の低い状態でも構わないことを伝えるスカウトになります。学生にはあまり知られていない業界の場合や、自社の事業内容をよく知ってもらった上で選考に進んで欲しい場合などは、上記のように説明会参加のハードルを下げるのも1つの手段です。

さいごに

いかがだったでしょうか。

冒頭で述べた通り、スカウトタイトルの文言は、ダイレクトリクルーティングの運用の成否に直結する、重要な指標となります。

今回紹介したコツ「採用要件に合致していることを明記すること」を用いて、スカウト送信の歩留まりを改善することができれば、会いたかった層の学生の集客に成功するでしょう。

是非、本記事だけでなく、当HPの他のコツも参考にして、効果的なスカウトタイトルを設定して頂ければと思います。

(参考)
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル①/客観的事実を訴求する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル②/担当者名を明記して本気度を伝える
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル④/特別感を出して志望度を高める
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑤/ターゲット層に合わせた訴求をする
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑥/人物や経歴への興味をアピールする
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑦/会社の概要を具体的に提示する
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑧/仕事から得られる能力やスキルをアピールする
【ダイレクトリクルーティングの効果を高める方法】スカウトタイトル⑨/自社の特徴を端的に表現し、印象を強める

また、Matcher Scoutでは、独自のA/Bテストシステムによって、弊社担当者がより効果的な文言や画像を見つけ出し、御社が本当に会いたい学生に会える確率を向上させることができる機能があります。

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