ここまでたくさん優秀な学生に会えるとは思っていませんでした。
イマジニア株式会社
課題

優秀な学生と十分に接触できていない。

兼任で人事を担当しているため、マンパワーが必要な取り組みはできない。

効果

上位校の学生に絞ってダイレクトリクルーティングを実施。

Matcher Scout経由で5名内定。

新卒ナビ媒体を使わず、優秀層との接触に絞った新しい採用活動に挑戦

会社について

佐賀野様インタビュー中の様子

(佐賀野様)当社は、「キャラクター」や「教育」を中心としたコンテンツビジネスを手がけている会社です。

ゲームソフトの開発に始まり、ガラケーからスマートフォンへと、デバイスの変化に合わせてデジタルコンテンツを提供してきました。

海外事業にも力を入れており、日本で人気のドラマやアニメといったコンテンツを仕入れ、中国のプラットフォームに販売するビジネスも展開しています。

これまでの採用課題と2019卒採用の方針

(佐賀野様)当社の採用方針としては、一貫して「次世代のイマジニアを創り上げることができる、優秀な学生の採用」を掲げています。

採用に妥協することなく、優秀な学生を採用し続けようというスタンスを取り続けてきました。

2019卒採用でもこの方針に変わりはありません。

しかし採用の方針は変えずとも、実際のやり方は変えていかなければならないと考えていました。

長年採用活動を続けていく中で、本当に十分な優秀な学生と会えているのか疑問に感じていたからです。

これまでは新卒ナビ媒体に求人を掲載して母集団を形成し、一部の優秀層の学生に選考を受けてもらうというかたちをとっていました。

説明会の改善等のマイナーチェンジはしていたものの、やり方を大きく変えることはしてこなかったのです。

自社で求める優秀な学生を採用するためには抜本的にやり方を変える必要があると感じ、新卒ナビ媒体の利用をやめました。

大きな母集団に少数含まれる優秀層をターゲットにするのではなく、母集団の質そのものを高め、優秀な学生に会う総数を増やす手法にシフトしようと決断しました。

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優秀な学生に数多く会うべくMatcher Scoutを導入。

Matcher Scoutを導入するに至った背景

(佐賀野様)Matcher Scoutに興味を持った理由の1つに、OB・OG訪問のマッチングサービス「Matcher」を基盤にしていることが挙げられます。

自ら社会人にアポイントメントを取り、主体的にキャリアを考えている学生が多いのは、他のダイレクトリクルーティングサービスにはない特徴でしょう。

上位校の学生の割合が70%を超えていることもあり、自社で求めている学生の層に近しい学生が多いだろうと判断しました。

サポートによって運用に手間がかからず、優秀な学生に会える。

かつ、かかる費用も抑えられることから、導入することに決めました。

正直なところ、多くの学生に会えるかどうかは不安でしたが(笑)

Matcher Scoutの運用を通して感じたこと

渡邊様インタビュー中の様子

(渡邊様)Matcher Scoutは、優秀層の学生に絞って運用しました。

運用開始直後から続々と面談が決まり、実際に会ってみても非常にしっかりした方が多かったです。

正直ここまでスピーディーに優秀な学生に会えると思っておらず、驚きました。

運用に工数がかからなかったのも、ありがたかったです。

ダイレクトリクルーティングは、候補者にスカウトメールの作成やその後の日程調整に非常に手間がかかると聞いていました。

私自身兼任で採用を担当しているので、しっかりと運用できるか不安でした。

Matcher Scoutでは、候補者の選定や日程調整など、負荷がかかる部分を巻き取ってもらえたので、手間なくスムーズに運用ができたと思っています。

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学生と信頼関係を大切にし、2ヶ月で5名内定

佐賀野様、渡邊様インタビュー中の写真

(渡邊様)Matcher Scout経由の面談は、佐賀野と私の2名で臨みました。

面談では、基本的な会社説明は佐賀野が担当し、その後のカジュアルなコミュニケーションは私が担当します。

私自身は学生に心を開いてもらうことが何より大切だと思ったので、就活で悩んでいることの相談に乗るなど、学生の「味方」であることに徹しました。

そうすると徐々に学生の緊張もほぐれ、労働環境の話や会社の雰囲気の話など、普段の面談ではなかなか出てこないような質問をしてくれるようになりました。

学生の質問に丁寧に答え、必要であれば社員が働いている場所や軽いミーティングをしている様子を見てもらうことも。

学生一人ひとりとのコミュニケーションを地道に丁寧に取り続けた結果、面談をした半分以上の学生は選考を受けてくれました。

そして2ヶ月間の運用で、5名の内定を出すことができました。

来年の2020卒採用では、今年よりも早く運用を開始し、多くの学生と会えるよう進めていきたいと考えています。