運用初年度から成果あり!工数をかけずに200名の応募を獲得し、求める人材と出会えました。
アチーブメント株式会社
課題

自社の理念に共感してくれる人材と多く出会いたい

オファー型サービスを導入したいが、工数はかけられない

効果

工数をかけずに、Matcher Scout経由で200名の応募者を獲得

運用初年度から自社の理念に共感する人材の採用に成功

人材教育コンサルティングを行うアチーブメント株式会社。個人と法人の顧客に対し、人材教育をツールとしてコンサルティングを展開しています。

今回は、新卒採用活動においてMatcher Scoutを導入した経緯や、結果についてお話を伺いました。

OB・OG面談を行うためにMatcherを利用していたので、良い学生さんがいるという信頼感がありました。

貴社の採用活動についてお聞かせください

採用チームは私がリーダーをしておりまして、その下に東日本エリアの担当と西日本エリアの担当で大きく二つに分かれています。

東日本に2人、西日本にも2人担当がいて、私を含め合計5人でチームが編成されています。

我々は新卒採用に軸足を置いており、定着率の高い人材や、幹部候補になる人材を採用していきたいと考えています

過去のデータを見ると、即戦力として採用した事業への共感性が低い中途人材は、すぐにやめてしまう傾向にあります。

また新卒採用でも即戦力重視で採用していた時は、独立をするなど定着率が低めでした。

事業目的に共感してくれる人の方がサービスを加速度的に展開していきやすいため、現在の新卒採用では、我々の理念に心の底から共感してくれる人材を探しています

ゆくゆくは幹部となれるように、育てていきたいと考えています。

山森様インタビュー中の写真

新卒採用では、どのような「求める人物像」を設定されていますか?

営業職と企画職の2つの職種によって、求める人物像が少し異なります。

営業職では、人に好かれるパーソナリティを持ち、目標達成に対して積極的に行動できるリーダーシップのある人材を求めています。

企画職では、営業職のような人懐っこさというよりも、企画することが好きで、頭の良さや組織に順応できる合理的な人材を求めています。

新卒採用活動における課題感について教えてください

弊社が求めている理念共感型の人材は、そもそもあまり見つからないんです。100人会って1人会えたら良い方だと思っています。

理念共感型人材を採用するために何を行うべきかというと、出会う数を増やすことだと考えています。

そのため母集団形成が毎年の課題です。

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今まで使用されていたチャネルについてお聞かせください

理念共感型の人材で母集団を形成するためには、マッチングを重視しているツールや、価値観を知りたいといったようなニーズのある人材が集まる媒体を利用する必要があります。

今まで合同説明会に出展したり、ナビ媒体に掲載したり、様々な手段を試してきた上で、一人ひとりの学生さんの価値観や志向性が見えるオファー型サービスが合っているなと感じました。

私たちは明確に「こういう価値観の学生さんと出会いたい」という想いや考えはあるのですが、その学生さんを探すとなると、どうしても工数もかかってしまいます。

私たちはすでに他のオファー型のサービスも利用していたため「これ以上、工数をかけられない」と感じていたのですが、Matcher Scoutなら、こちらの求める条件に合った学生さんを代行で探してくださるため、導入がしやすいと感じました。

もともとOB・OG面談を行うためにMatcherを利用しており、良い学生さんがいるという信頼感があったことが、導入の決め手となりました。

工数をかけずに200名の応募をいただき、弊社の理念に共感してくれる学生さんと出会えました。

Matcher Scoutを利用してみていかがでしたか?

母集団形成のための施策をこれ以上増やすと手に負いきれないと考えていましたが、Matcher Scoutでは工数をかけずに多くの学生さんと出会えたので良かったです。

2月中旬の書類選考にはMatcher Scout経由で200名の方から応募があり、「こんなにも集まるんだ」という印象がありましたね。

最終的には1名の内定承諾者が出ました。

数字だけだと小さく見えるのですが、サービスを導入した初年度で1名内定承諾者が出るということは我々にとっては珍しいことで、大きな成果だと感じています。

そして、実はこの内定承諾をしてくれた学生さんは、「自分のやりたいことができる会社がないかもしれない」という諦めの気持ちを持ちつつ就活していたとのことでした。

Matcher Scoutのスカウトで弊社のことを初めて知り、「この会社だったら自分のやりたいことができるかもしれない」と思って応募してくれたようです。

明るく前向きで、行動力もあり、弊社の考え方にも共感してくれたため、運命的な出会いだと感じて迷わずに内定を出せました。

山森様インタビュー中の写真

今後の活用についてお聞かせください

より母数が増えれば内定承諾者数も増えるのではないかと考えているため、昨年度のように本選考の時期からではなく、サマーインターンの時期から運用を開始しています。

またMatcher ScoutのスカウトサービスとMatcherのOB・OG訪問サービスを併用しながら、学生さんに認知していただける機会を増やしていきたいと考えています。

接触回数を増やすことで「あの会社よく見かけるな」「あの会社なら信頼できるかも」と思ってもらい、母集団形成に繋げていきたいです。

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