課題

自社に興味のある学生の数を安定して確保したい。

採用担当者が1人しかいないので、工数がかけられない。

効果

説明会誘致に工数をかけることなく、180名を集客。

最終選考に進んだ半分がMatcher Scout経由、その内2名が内定承諾。

初めての新卒採用でも、手間をかけずに運用できるスカウトサービスでした

会社について

私たちは、ビックデータを取り扱ったデータ専門のコンサルティング会社です。

「世の中のさまざまな領域における、データ活用の効率化」をミッションに掲げながら、弊社独自の「IM-DMP」というデータマネジメントプラットフォームを用いてデータエコノミー時代のイノベーションを支援しています。

新卒採用のきっかけ

21卒から新卒採用を始めました。

今までは新卒社員を育てていくための環境が整っていなかったので、中途採用のみでした。

2019年10月に東証マザーズに上場したことをきっかけに、社員数が安定し始めたので育成の環境が提供できるようになり、新卒採用を開始しました。

私自身も新卒採用をすることが初めてで、集客すべき学生の層が分からなかったので、全てが未知の状態でのスタートでしたね。

新卒採用における課題

学生にいかにして弊社に興味を持ってもらい、母集団形成に繋げるかが課題でした。

というのも、データ活用コンサルティングという業務内容を学生に分かりやすく伝えるのが難しかったんです。

弊社を知る人も少なかったので、ナビ媒体では応募に繋がりにくいと考えて、掲載していませんでした。

そのため、イベントと人材紹介会社で学生に接触していました。

特に、一度に多くの学生に直接会って説明できるイベントにできるだけ参加し、弊社を理解してもらえるようにしていましたね。

佐藤様インタビュー中の様子

Matcher Scout導入のきっかけ

初めての新卒採用だったので、色々なサービスを利用してどれが効果があるのか試してみたいとは思っていました。

なのでダイレクトリクルーティングも検討しました。

ただ、スカウト送信や日程調整といったスカウト業務を私ひとりで行えるかが懸念でした。

初期費用を払っても上手く運用できない、または結果が出ない可能性も考えられたので、導入を見送ったんです。

そんなとき、前職の知り合いからMatcher Scoutの話を聞きました。

MatcherのOB・OG訪問サービスは知っていましたが、スカウト機能は知らなかったのでまずは話を聞いてみようと思い連絡しました。

実際に説明を聞いてみると、こちらで準備することはほとんどなく費用も成功報酬なので、業務面と金銭面でリスクなく母集団形成に繋げられると考え導入することにしました。

Matcher Scoutお問い合わせページへ移動

行動力や意志のある学生さんを多く集客することに成功しました

Matcher Scoutを導入して

手間がかからず本当に助かりました。

日程とオンライン説明会用のURLをこちらで用意すれば説明会の集客を行ってくれたので、運用に全く手がかからなかったです。

Matcher Scout経由では180名を説明会に集客することができました。

ダイレクトリクルーティングサービスは工数がかかりそうなイメージがあったのですが、Matcher Scoutは工数をかけずに優秀な学生さんにアプローチできました。

説明会に来てくれた学生さんも、求める学生像にフィットしている方が多かったです。

一般的なイベントでは、弊社へ興味があるのか分からない状態で学生さんを呼び込まなければいけません。

しかしMatcher Scoutでは、求める人物像に近い学生にアプローチしています。

私が学生さんに会うときには、弊社に興味があるとわかっている状態なので、話もし易かったですね。

Matcher Scout経由で会った学生層

行動力のある学生が多かったです。

学生時代に力を入れたことがあり、その上で自分のやりたいことを明確にしているので、考え方がしっかりとしていました。

素直に自分がやりたいことに挑戦している点で、「素直、明るい、前向き」という求める学生像ともマッチしていました。

また、Matcherに登録している学生はOB・OG訪問をしているので、会社に対して変に期待しすぎることもなく、リアルを理解しているなと感じました。

期待が高すぎると会社をすぐにやめてしまうこともあるので、この点は良かったですね。

19名ほど最終面接に来たのですが、Matcher Scount経由が10人でした。

優秀な学生さんが多かったです。

Matcher Scoutお問い合わせページへ移動

今後の運用について

21卒の採用は手探りでの採用活動だったので、今後はそこから得られた学びを活かしていきたいですね。

スカウトの送信対象を明確にしたり、内定承諾率を高めるためにスカウト精度を高めたり、効率化を図りたいと考えています。

また新卒採用だけではなく、長期インターンの採用でもMatcher Scoutを活用したいと思います。