150名以上の日程調整をシステム化。少ない工数で求める学生に会えました。
株式会社モバイルファクトリー
課題

人材紹介会社経由での採用単価が高騰。

コストを抑え、少ない工数で、新卒採用の成果を最大化させたい。

効果

これまで時間がかかっていた業務をアウトソーシングし、効率化を実現。

採用単価を下げつつ、主体性のある学生に数多く会い、2名の内定を実現。

会社について

当社は2001年に設立した会社です。

着メロ配信サービスから始まり、現在は「ソーシャルアプリ事業」「モバイルコンテンツ事業」「ブロックチェーン事業」の3つの領域に取り組んでいます。

ソーシャルアプリ事業では、位置情報ゲームに注力中です。

位置情報機能を使って全ユーザーで日本全国の駅を奪い合う「ステーションメモリーズ!」や「駅奪取」などオリジナルコンテンツを提供しています。

モバイルコンテンツ事業では、ゲーム以外のエンターテインメントコンテンツを展開しており、着信音やLINE等で使えるスタンプ素材の取り放題サービスを提供しています。

そして、2018年から新規事業としてブロックチェーン事業にも取り組みはじめました。

ブロックチェーン技術を利用した分散型アプリケーションの普及を目指し、様々なアプリ、ツールの開発を進めています。

少ない工数で最大の成果を出すため、Matcher Scoutの導入を決定

新卒採用の意義

関岡様インタビュー中の様子

当社が新卒人材を獲得する理由は2つあります。

1つ目は、カルチャーマッチしやすいことです。

当社は「少ない工数で最大の成果を」という合言葉が浸透しています。

課題に対して労働量で解決しようとする会社は多くありますが、当社では「この業務を工数かけずに解決するにはどうしたら良いか」と考え、仕組みで解決しようとするカルチャーがあります。

その点、他社を経験してきた中途人材よりも、何色にも染まっていない新卒人材の方が、この効率主義的なカルチャーにフィットする可能性が高いと考えています。

2つ目は、新卒社員が結果を出すまでの期間が中途社員とあまり変わらないということです。

必死な思いで何百とスカウトや面談をし、採用した優秀な中途人材でも、新しい環境に慣れて成果を挙げられるまでに半年はかかります。

それに対して、弊社の新卒で入社した社員は、1年もかからずに成果を出してくれています。

彼らの教育コストを考えても、新卒採用で人材を獲得する方が、少ない工数で効果を最大化できると考えています。

学生に求める人物像

採用要件は大きく3つあります。

1つ目は、協調性です。

総合職で入社した社員の多くは、ディレクターとして、エンジニアやデザイナーなどこだわりを持った専門職のメンバーに指示を出していく業務を務めます。

そのため、様々なプロフェッショナルの意見を集約し、彼らに納得する形で仕事を進めていく能力が必要になります。

2つ目は、主体性です。

言われたことだけではなく、自ら考えて主体的に行動ができる方を求めています。

既に存在していたルール・伝統を当たり前だと思わず、「より最適化する方法はないか」と考えて、行動できる方は当社の文化にフィットすると思います。

3つ目は、責任感です。

自分や組織に対して約束を守れるか、自分が立てた目標にしっかりコミットできるかを重視しています。

Matcher Scoutを導入した理由

以前までは、紹介会社をメインに利用していましたが、近年の人材不足により、採用単価が徐々に高騰していました。

単価を抑え、かつ少ない工数で新卒採用の成果を出すには、受け身ではなく自社の力で採用を行っていかなければいけないと考えていました。

そこで、お話を伺ったのがMatcher Scoutです。

Matcher Scoutでは、スカウト送信や日程調整を支援してもらい、かつ紹介会社よりもコストを抑えた形でダイレクトリクルーティングを運用できると知りました。

また、登録している学生の数が多く、当社がターゲットとする学生に効率よく会える媒体だと思い、導入を決めました。

3分でわかるMatcher Scoutの資料ダウンロード

Matcher Scoutのシステムによって工数を削減し、効率的な集客を実施。他の採用媒体の目標分も集客し、2名内定を獲得。

実際にMatcher Scoutを利用してみて

関岡様の写真

効率化を実現しながら求める人物像に合った学生に会うことができました。

候補者選定やスカウト送信、日程調整のためのメールチェックなどの業務は、人事担当者の多くの時間を占めています。

実際、今までは年間150人以上の学生と個別に日程調整していました。

しかし、Matcher Scoutではシステム上で日程調整ができるため、日程調整にかかっていた時間を上手く削減することができました。

これらの業務をシステムによって、代行していただけることを考慮すれば、コストは非常に安いと思っています。

また、スカウト数が無制限のため、母集団形成の量を柔軟にコントロールすることができるのも、非常に助かっている点です。

他の採用媒体でKPI通りに母集団形成ができなかった時でも、そのマイナス分をMatcher Scoutに上乗せし、運用してもらうことで、問題なく補うことができました。

さらに、接触した学生も主体性のある方が多く、当社の採用要件にマッチしているなと感じました。

OB・OG訪問サービスに登録している学生にアプローチできるので、キャリアに対して主体的に考え、自ら情報を取りに行くような行動力のある学生が多かったのだと思います。

3分でわかるMatcher Scoutの資料ダウンロード

今後の活用法

運用する中で得た、データや情報を元に、スカウトの精度を上げていき、さらに効率的な母集団形成を行なっていきたいです。

スカウト承諾率などのデータより、Matcher Scoutの担当者さまとより細かく擦り合わせをし、少ないスカウト数で、弊社が求めている人材と会えるような、スカウト文、スカウト方法を確立していきたいと思います。

引き続き利用させて頂く予定ですので、どうぞよろしくお願い致します。