会社について
主力の事業は店頭プロモーションです。
店頭に来た一般のお客様が事前に購入を検討していなかった商品に目を向け、さらに手に取っていただけるような施策をクライアントに対し企画・提案します。
他にもノウハウを活かした出版事業、男性用化粧品の企画・販売事業などを展開しています。
新卒採用は会社づくり 文化を担える人材を獲得したい
新卒採用の位置づけ
当社としては文化づくりという位置づけで新卒採用に力を入れています。
新卒入社の社員は真っ白な状態から会社の文化に染まっていきます。
ビジョンや理念に共感して入ってくるかたちになるので強制することなく、一致団結して同じ目標に向かっていくことが可能になると考えています。
将来的な分社化を検討していくうえでも企業文化は重要な要素です。
各社ビジネスやカラーが異なっていてもグループ全体の支柱となる、共通の文化は必要になります。
それを担いうる人材の獲得を新卒採用では目標にしていますね。
また当社では新卒採用の成否を企業がうまくいっているかどうかのベンチマークと捉え、全社を挙げての採用活動を行ってきました。
成功の難易度は高いですが、採用の過程で会社の雰囲気、風土の変革にまで着手できます。
当社にとって新卒採用は、会社が同じ方向を向くための大きなプロジェクトです。
従来の採用が抱えていた課題
これまでもインターンを行っていたのですが、そこから採用につながっていませんでした。
優秀な学生に早期から接触したうえで、入社してもらうことが課題としてありましたね。
また今後の社会状況として、採用が難化する可能性が非常に高くなっています。
採用が難しい状況下で、優秀な人材に対してどう魅力付けできるのか。
20卒採用は今後の採用に向けた土台作りという側面もありました。
求める人物像
求める人物像を端的に言えば、主体性のある人物です。
受け身の姿勢はNG。
環境のせいにしない自責思考があれば、確実に成長すると考えています。
チャンスをチャンスとみなし、本気で取り組めるか。
アドバイスを受け入れ、自分で咀嚼できるか、という素直さも見ていました。
ダイレクトリクルーティングを充実させるべく、Matcher Scoutを導入
Matcher Scout導入の経緯
ダイレクトリクルーティングに関しては他社さんで既に使っていました。
会いたい学生に直接アプローチできるメリットを感じていたので、そのチャネルを増やしたいと思ったのが導入のきっかけです。
お話を伺う中で、Matcher Scoutは他社さんに比べてサポートが充実していると感じました。
スカウトは人事の負担が大きいのですが、その負担を全て巻き取ってもらえるというのが魅力的でしたね。
サービスも人事側が非常に使いやすい設計になっていて、使い勝手が良かったです。
早期であっても利用している学生が多く、当社が求めている主体性のある人材も多いと考え、導入を決めました。
Matcher Scoutを導入してみて
ポイントだった工数はほとんどかからず、想定数の2倍以上の学生に会えました。
社会人に自らOB訪問を行うサービスの登録者ということもあり、主体的で個性的な学生が多かったです。
求める人材に多く出会えたのは、人物像のすり合わせの効果もあると思いますね。
スカウトは求める人材に接触できる可能性が高い一方で、文面作成などに多くの時間を割くことになるため、本来は大量採用に向いていません。
しかし、Matcher Scoutでは文面作成や日程調整といった作業を巻き取ってもらえるので、工数をかけることなく多数の学生に会えました。
浮いた時間で総務の仕事や学生対応にも注力できるようになりましたね。
また完全成果報酬なので、成果が出なければ料金が発生しません。
人事としては願ったり叶ったりでした。
Matcher Scoutを運用した結果
20卒採用で代表面接に残った学生の半分はMatcher Scout経由でした。
非常に質の高い採用活動を行えたと思います。
最終的には1内定、1承諾。
課題だったインターン経由でした。
当社代表が見て、この子だ!と思えるような、本当に欲しい人材を獲得することができましたね。
21卒採用に向けたMatcher Scoutの運用
21卒採用では、早期接触学生からの内定出しで採用目標を達成することを考えています。
そのために重要になってくるのが、夏、冬のインターンで質の高い学生と会えるかということです。
インターン選考会に向けてすでにMatcher Scoutの運用を開始しているのですが、現時点で大きな成果が出ています。
今後も継続して利用していきたいですね。