イベントの案内・日程調整までして頂き、工数をかけずに運用することができました。
株式会社ブイキューブ
課題

母集団の安定的な確保。

母集団形成に向けたダイレクトリクルーティング運用のリソース確保が難しい。

効果

工数をかけずにダイレクトリクルーティングを運用。

ミッションに共感する学生2名の内定出し、うち2名とも内定承諾。

学生の方にも「選ばれる」会社であり続けたい。

会社について

(片桐様) 当社は、「Evenな社会の実現 〜すべての人が平等に機会を得られる社会の実現〜」をミッションとして掲げており、大都市一極集中、少子高齢化社会、長時間労働、教育格差、医療格差など、世界が抱える課題をビジュアルコミュニケーションを通じて解決し、社会を担うすべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指しています。

事業内容としては、企業の会議や研修だけでなく、教育、医療、介護、災害対策、フィールドワークといった、様々なコミュニケーションでご利用いただけるビジュアルコミュニケーションサービスを提供しています。

新卒採用で大事にしていること

片桐様インタビュー中の写真

(片桐様) 先述した弊社のミッションを実現する上で、営業の役割は「より多くの人々にビジュアルコミュニケーションの利用機会を提供すること事で、その価値を理解頂くこと」だと考えています。

これらのミッションに共感してもらえる新しい仲間と共に、Evenな社会を創り続けるために、10年以上新卒採用をしています。

入社後のミスマッチがないよう、「面接」ではなく「個別面談」として、その学生がどのような環境で育ってきたのか、どういった価値観なのかを時間をかけてヒアリングし、相互理解を深めています。

あくまでも私達が「選ぶため」だけではなく、双方をしっかり知った中で、学生の方にも「選ばれる」会社であり続けたいと思っています。

新卒採用における課題

(佐々木様) 当社はtoBの企業で、toCの企業と比べると知名度に劣ります。

そのため、紹介会社経由の内定承諾者が多かったです。

しかし、紹介を待つのみでは採用活動における裁量が少なく、採用目標を達成できるよう逆算し、自社で母集団の量をコントロールする、ということができていませんでした。

(片桐様) また、その課題を解決するためにダイレクトリクルーティングツールも利用していましたが、自社で採用要件にマッチする学生にスカウトを送り、それぞれの学生とやり取りしなければいけなかったため、非常に運用に手間がかかった印象です。

実際、スカウト経由の集客を増やしたかったのですが、それに見合ったリソースを確保することが現実的に難しい状況でした。

3分でわかるMatcher Scoutの資料ダウンロード

Matcherの学生のプロフィールは、素を出してくれているという印象があります。

佐々木様インタビュー中の写真

Matcher Scout導入後の所感と結果

(佐々木様) Matcher Scoutは、工数をかけずにダイレクトリクルーティングを運用できると伺い、導入することを決めました。

実際に、スカウト開始前は企業ページやスカウト文章の作成、スカウトを開始してからは候補者の選定やスカウト送信、日程調整など、初回接触までの学生一人ひとりとのやり取りを支援して頂きました。

私自身は、イベントの準備や選考フローに乗った学生の対応に時間を割くことができたので、結果的に学生一人一人に集中することができ、採用活動の効率化に繋げることができました。

また、想像以上にシステムが優れており感心しました。

例えば、イベント前日のリマインドメッセージも送って頂き、エージェント経由と比べてもMatcher Scout経由の参加者は出席率が高かったので、驚きました。

急なキャンセルや日程変更があった場合でも対応いただけたので、本当に助かりました。

(片桐様) Matcher Scoutの学生のプロフィールは、OB・OG訪問用に学生が設定しているものなので、他のスカウトサービスやエージェントと比べても情報にリアリティーがあり、素を出してくれているという印象があります。

学生の価値観を重要視している私たちにとって、どういった学生かを面談前に把握してから実際に会えたのも良かったと思っています。

結果的に、内定承諾者を2名出すことができました。

ご支援頂き、ありがとうございました。

3分でわかるMatcher Scoutの資料ダウンロード

Matcher Scoutの今後の活用方法

(片桐様) 21卒採用においては、スカウトを上手く活用できた印象です。

とはいえ、母集団を安定して確保するには改善点があると思います。

スカウトをより効果的に活用するためにも、Matcher Scout経由で集客して頂いた学生について、採用要件に合う/合わないのフィードバックを定期的に行っていきたいですね。

どこまで条件を絞ってスカウトを運用するか、時期に応じてスカウト運用の方法を変えるかなどを、Matcher Scoutの担当者の方と頻繁に擦り合わせをすることができれば、より採用の歩留まりを改善できるかなと思います。